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魔法戦士ギン  作者: burazu
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底知れぬ邪

 ギン達が洞窟の奥までたどり着くとそこにはブリック、ピッキー、アルド、そしてリーザがおり、魔法陣の中央にいるリーザの傍らにいる術者は魔神官ジェファーと名乗り、魔族の長とギン達に告げる。


 ジェファーはかつてギンを魔法を使う剣士に襲わせた張本人であり、その後もギンの戦いを部下より報告を受け、おそるるに足らないと言い放つ。


 ジェファーの言葉を聞いたギンはジェファーに対し言葉を返す。


「ジェファーといったな、確かにお前の言うように俺達の力では邪龍やそのレベルの魔物に太刀打ちするのは無理だろう」

「ふふふ、さすがにそこはわきまえているようだな」

「だが、お前達をここで倒せば、そのような魔物を使役、召喚は不可能だ!覚悟しろ!」

「ふ、そう簡単にいくかな、ブリック、ピッキー、アルド!私はこれより儀式に移る、それまで奴らを食い止めろ!」


 ジェファーがブリック達に指示を出すとそれぞれが応じる!


「お任せください、ジェファー様。我らの力を見せて差し上げます」

「はーーい!まっかせてええ!」

「承知しました」


 ブリック達がギン達との臨戦態勢に入る中、ルルーはジェファーの発言に疑問を感じジェファーに投げかける。


「待って!まさかリーザさんだけで儀式を行う気⁉あなた達はもう1人も求めていたはず!」

「もはやその必要もない!この女の秘めていた魔力は我々の想像以上であった!この女1人でも我らの目的は達成できる!」


 ジェファーの発言を聞いて、ギンが一同に呼びかける。


「そういう事ならなおさら、儀式をさせるわけにはいかない!みんな!俺とブライアンが正面から突破する!エイムとルルーは魔法で援護を頼む」

「やるしかねえな、ジエイも追いつけば戦いやすくなるしな」

「リーザさんを助けなくちゃいけませんしね」

「でも気をつけましょう、あのジェファーという魔族からはなにか底知れない力を感じるわ」


 ルルーの発言に対しブライアンが疑問をぶつける。


「ミッツ教徒として、邪の力でも感じるのか?」

「それもあるけど、やっぱり魔神官を名乗る事だけあってブリック達とは違う感じがするわ」

「私もそう思います。魔法を発していないのに魔力がにじみ出ているような感じがします」


 エイム、ブライアン、ルルーのやり取りを聞いてギンが呼びかける。


「だがもう退くわけにはいかない。俺達の力をあいつらにぶつけて、リーザを助けるぞ!」


 底知れぬ魔力を秘めた魔神官ジェファー。しかしリーザ救出があと1歩のギン達ももはや退けないところまできているのだ!

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