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魔法戦士ギン  作者: burazu
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先陣を切る

ブロッス帝国の本城にある城門前までたどり着いたギン達の前に新たなる魔導騎士団長トーラス、そして魔導師団長エンビデスが立ち塞がる。


 ギンは2人にカイスとの和平の話し合いを懇願するがエンビデス、トーラス共に聞き入れず、ギン達を迎え撃つべく臨戦態勢に入る。


 そんな中、トーラスの説得に助力することをプラナがギンに対し懇願し、エイムも自らがエンビデスの説得をすることを志願する。


 その状況に対してルルーが自らの意見をエイムに話す。


「ちょっと待って、エイム。ギンとプラナなら近づく事さえできればトーラスはどうにかなるかもしれないけど、エンビデスの魔力はエイムに匹敵するし、戦術眼も高いわ、1人では無謀よ」

「それならばルルー、私もエイム殿を守りながらエンビデス殿の説得に助力しよう」

「ムルカ様⁉」

「彼なりに若いカイス殿を支えようとは思ったかもしれん、だが今のカイス殿に必要なのは違う支え方であることを伝えたい」


 ムルカもエンビデスの説得に助力することを告げ、ムルカの発言に対しルルーが返答をする。


「ムルカ様、そこまでおっしゃるならお任せします。私達もできうる限り援護します」

「うむ、頼むぞ」

「ありがとうございますムルカ様、皆さんも援護、どうかお願いします」


 トーラスとエンビデスの説得へと動き出そうとするギン達であったが、その前に両者に近づく必要がある。そこでブライアンが先陣を切って出る。


「早速だがギン、プラナ、お前達がトーラスに近づけるように邪魔な奴らをどかさねえといかねえ、そいつらは俺に任せろ」

「ブライアン殿、それには私も加わりましょう」

「じゃあ、あたしもやるよ、あたし達は魔力障壁が使えないからまだ魔導騎士団のほうがやりやすいからね」


 ブライアン、ジエイ、ヨナがギンとプラナがトーラスに近づきやすくするように魔導騎士団との戦闘を買って出たことを告げると、ギンとプラナは3人に対して言葉をかける。


「頼むぞ!ブライアン、ジエイ、ヨナ」

「どうかお願いします」

「へっ、任せろよ」

「我々はなんとしてもこの戦いを終わらせなくてはなりませんからな」

「そうだよ、あんた達はトーラスの説得だけを考えな」


 そう言ってまずはヨナが弓を魔導騎士団の兵に牽制として放ち、同時にジエイも牽制として短剣を投げる。


 兵がひるんだ隙にブライアンが斧と盾を携え突撃していく。いよいよ開戦の時だ!

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