表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

57/375

三層⑩ 天井降下

「頭が痛い。何か大事なことがあった気がするのに思い出せません」


「イルマス気にしなくていいわ。人生で大切な記憶なんて2%に満たないし、あんたが忘れた記憶はその2%じゃないわ」


「お前の人生観錆つきすぎだろ。まあ確かにイルマスが忘れたのはどうでもいい記憶だけど」


「あ! 海が落ちてきますわ!」


 ミカエルの発言に苦言を呈していると、突然ファイルが上空を見上げて叫んだ。

 見ると上空にある海がゆっくりとだがずるずると落ちてきて、岸壁を飲み込んでいくのが見えた。


「マジかよ。このままいけば海の中にドボンじゃねえか。海中の中でも息が出来る魔法とかアイテムとかないのか」


「魔法は在りません」


「マーマンのエラがあれば呼吸器が作れるぞ!」


「それだ。皆、グラシオにエラを渡せ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ