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六層36 転

 星は猛々しく吠えると目の前に置かれていた金塊を丸呑みにし始めた。


 馬鹿高いものが一瞬で腹の中に消えていく様に世の無常を感じざるを得ない。


「GYAAAA!」


 俺がそんなことを考えていると星は腕を振り乱して暴れ始めた。

 腕が触れた先からリバイバルの鎌が飛び出し、非常に危険な印象を与える。


 肉体は切れないだろうがなにか魂やら精神やらに多大な影響を与えそうだ。


「とんでもないな。こいつを抑える手段は他にないのか」


「こうも暴れられちゃ拘束も何もあったもんじゃないわよ」


 無理か。

 このまま見ていてもしょうがないし、威嚇で矢でも打ち込んで様子を見ることにするしかなさそうだ。


 暴れる奴の頭蓋目掛けて矢を射る。

 すり抜けていくかと思われたそれはすり抜けず、奴の額に深々と刺さって鮮血を迸らせた。

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