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15/51

15:はじめての呪法発動!(ぱくり!!!)


初投稿です。




 呪法。

 それは呪力操作とは全く別の『個人技能』らしい。


 呪力が一定量以上に達した者が、5歳ごろに脳の構造(デザイン)が完成しきったタイミングで目覚めるとか。


 最初はわけわからんと思ったが……“呪力を脳に走らせることで発動する”と聞いて、思いついた。



 それ、『プログラミング』じゃないかと。



 呪力という名の電流を、脳という形の決まった電子回路に走らせる。

 それで発動するのが個別の呪法。

 

 そう考えたら、まさにプログラミングそのまんまじゃないかと。



 つまり、逆に言えば。

 他人の脳への呪力の走らせ方(プログラム)を、真似してしまえば?




「――なんだその呪力量はッ!? こっ、殺す! これ以上成長する前に死ねぇぇッ!」




 十数メートルもの足を振り下ろすイラガ。

 それに対し、俺はプニプニ赤ちゃん右手を伸ばすと、



「『しょうひょうけん』しんがい。“ゆっくりゆずは”(『獣身呪法』疑似発動。モデル“大王烏賊(ダイオウイカ)”)」



 瞬間、右手の質量が一気に増大し、変異しながら分裂。

 吸盤さえも再現された深海巨大イカの複腕になり、イラガの四肢を絡めとった。



「はぁッ!? そ、それは私の呪法!? なぜっ!?」


「おしえてやるぜれいむ(お前の呪力の流れを把握して真似たんだよ。俺の顎に一撃入れた時にな)」



 血液をⅩ線で見透かして、間接的に血管の這い方を見極めるように。


 イラガが俺を蹴った瞬間、纏われた呪力を通して経絡系の流れが読めた。

 つまり、脳に呪力を流すため(プログラミング)の回路の形もだ。



「だちょうは、さいだいきゅうのちょうるいだ。すぐれたしんたいのうりょくをもつが、あたまがすさまじくわるいぞ(ここで俺の未熟な赤子の脳が役に立った。まだ構造が固まりきってない分、呪力を自由な形で流すことが出来る)」



 それにより奴の『獣身呪法』をコピー。

 けっこう多いらしい俺の呪力を込め、世界最大級の無脊椎動物の腕を再現したわけだ。



「ばちくそあたまがわるいため(ま、所詮はコピーだがな。四肢全部を変えるのはちょっと無理っぽいが)」


「クソッ、身動きが出来ん!? ぉ――おいッ、ユキネに妻よ! このガキを止めろッ、私を助けろ!」


「かぞくのかおも、おぼえられないそうだ(このDVクソ野郎をぶっ飛ばすには、十分だ)」



 叫ぶイラガを、当然ユキネさんたちは助けない。

 ただただ冷めたような視線を送るばかりだ。

 それが答えだった。



「おい貴様らッ!? 当主の危機なのだぞッ!? おいっ!」


「ゆっくりもんだい(さぁ決着とするか)」



 触手腕で奴の四肢を拘束したまま、俺は左腕に全力の『衝撃強化』を掛けた。


 そして『反発強化』で肉体の弾性を上げ、一気に跳躍。


 泣き叫ぶイラガの胴体へと接近し、



「かい、けつ!(食らっとけこのボケ野郎!)」


「がはぁあああああーーーーーッ!?」



 どてっぱらに全力の拳撃。

 その威力に拘束されていた奴の四肢が引き千切れ、胴体だけがぶっ飛んでいった。


 


・第三章・前半完結!


【作者からのお願い】


「どんどん敵の能力取り込んでいけ!」って方は、


広告の下にある☆☆☆☆☆評価+ブクマお願いします!!


「 拘 束 + 催 眠 + 感 度 上 昇 能 力 パ ク れ 」っていう頭のおかしいオールフォーワンみたいなこと考える方も『☆5』でお願いします!(呪法のアイデア全然ないので感想欄にください)


執筆の励みになりますので、何卒お願いいたします!!(※何かすごいチカラで作品が消える前に)


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@本日より
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めちゃくちゃ~~~~~
小説も出してますわ~~~
今作への(狂気の)ご感想もめちゃいただいてますありがとうございます! みなさまもぜひ~
― 新着の感想 ―
そういえば”ゆっくり商標権”問題とかもありましたね~www 唐突にダチョウ豆知識が出てきて草
[一言] ダチョウ可哀想w
2024/01/25 18:47 退会済み
管理
[良い点] ダチョウの頭が悪すぎる
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