徒然24 良く書籍化狙いって言うけどさ
さてさて、私はこれまでイラスト、漫画、小説と色々やって来ました。
年数で言うなら……
イラスト
五年(小学生~中学生)
漫画
四年(高校~大学)
小説
五、六年(大学~社会人)
です。ほぼ人生の半分は創作に捧げています(笑)
実は漫画は持ち込みに行ったことも二回ぐらいあります。記憶には終始ピリピリしていて怖いオッサンが色々言ってくれるのですが内容は覚えてません。
自分で小説の本も作っています。
100ページ以内の自主製作本で最初は分からず100冊作り、多すぎぃーと70冊にしたら午前中で完売してしまい足りませんでした。
ふーむ。
100ページまでなら一応500円と決めています。
この値段は相場かな?安いかな?という感じ。
オマケを作るのが大好きでクリアしおりとコースターを作りました。
本を売る、ってとても大変で楽しいです。
実は一番最初に作った本はあまり売れませんでした。
内容は年の差のパラレル??
①馴れ初め
②マイナーならではのだらだら
③えろ
という感じで原因はキャッチーさが薄かったからですね。
この後に文法と句読点の見直し、変更をしています。今現在の文体に直しました。
その後の反省を考え2冊目。
内容は社会人パラレル
①馴れ初め
②パラレルならではのゴタゴタ
③えろ&ハッピーエンド
という、以前よりもキャッチーなテーマを打ち出して企画、作成しました。
おかげかちゃんと売れました。
しかし同人誌を作る時に儲けは考えません。ちょっと儲かっていてもオマケで消えてしまうので(でも作りたい)す。
この時学んだのは大切なのはキャッチコピー、イメージ、第一印象のストレートさ、分かりやすさです。
今のなろう系のタイトルがあらすじなのもこれをやろうとしているのでは?
私の小説にも一応キャッチコピーはあります。
銀翼の翼
初心者でも羽はある
最大のライバルは一番近くにいる
バドミントン→シャトル→羽→カルロスのイメージ(羽)→決まった登場人物による視点→登場人物の持つシャトルがくるくる回っているイメージ→シャトル→羽
この小説のポイントは主人公のカルロスがてんで初心者で才能はありそうだけど突然開花しない所。
周囲には強そうな人が大勢いるのにマウントは取れない所です。
この三つの中では一番普通っぽい主人公です。
努力はしているけど苦には見えない所も好きです。
アスタリスク
混沌底辺吹奏楽部の成り上がり……混沌底辺吹奏楽部物置部長(自称)の初恋??
一楽章(柚姫)
アニメのAパート
二楽章(響一)
アニメのBパート
三楽章(正樹)
アニメのCパート
っぽいイメージで書いています。だから一気に読むよりは交互に読んだ方が分かりやすいと思います。時系列は同じです。
この小説のポイントは色々問題はあるけど、メインの登場人物が仲良しなのです。柚姫(ヒロイン&主人公)、海(ヒロインの彼氏)、響一(主人公)、アイリス(ヒロイン)それぞれが仲良しですね。周囲はギスギスしていても物語の中心はなるべく和気藹々としたイメージです。
基本的な流れは同じ。
入学式→オーディション→合宿→ソロ対決→夏祭り
今は中盤と言った所。
根暗で背の大きい人がトランペットというのは個人的に私の趣味です(笑)
プロっぽい!!
ふくよかで金髪で肩が上下しちゃうジャズ向きのイメージとは真逆のキャラクターにしたかったので。実質主人公は蓮華響一でしょうね。
そしてごるぶら。
これにももちろんあります。キャッチコピーがタイトルです。
人に流れた黄金の血。
章ごとに変わるテーマとストーリー。
最初は一本筋で行くだろうと思っていたのですが……のですが。無理でした。
やっぱりみんな段々と仲良くなっちゃうんだよね。
さて、この物語も終盤。最後?どうするの??
余った伏線を全部回収しつつ、刀飾と愁一と行くごるぶらツアー!!です。
キャラクター一枚、一枚を製作する予定……(予定)なので始まっても毎日投稿にはならないと思います。
私、最近スランプだったんだなぁ、と今になって思いました。
あれ、ちょ、あれ???
という感じです。だからイラストもちょっとづつ変更します。
小説もイラストも微妙だったので、少し休みました。
感覚は戻って来ました。
ごるぶらはちゃっかり終章の仕様を変えました。だって、タイトルが血戦ですよ。その通りにしようと。
結構気に入っています。
デジタルだってなぁ!アナログを通過してんだよ!!
と私は声を大にして言いたい。
当然、そのまま直でデジタルに行く人もいる。
けれど、デジタル絵がやたら上手く見えるのはもう既に絵を学んでからデジタルを始める人が多いのです。
でもデジタルだって難しい。
まず、真っ直ぐ線を引いてみなされ。
次に髪を描いて。
じゃあ、それを隙間無く塗って。
これをマスターするのにどれだけの苦労があると思います?
私の使っているツールは確かに古いのですが、絶対に綺麗にペンを入れても選択すると細かい部分に隙間がある。ヤツです。
ペン入れだけで大変ですよ。
なろう界って優しい!!
私がここに来て一番に思ったこと。
確かに私は絵が描ける。けれど、私がガツガツ絵を学んでいた時はもっと殺伐としていて、しています。
みな、仲間だけどライバルですよ。
簡単には褒めないし、可笑しい所は直ぐに指摘され、いい時の感想は特になし。
変にリア充感を出して時々、オタク活動興味ないんです~、からの年末年始に突然イラスト描いたり。
軽々しく絵は描かないから~、描いたらめっちゃ上手い。
可愛いゆる絵はとことん褒める。
そういう世界です。
友人としては好きだけど、変に構えてて、気まぐれで創作仲間として好きな人は数人しかいません。
私は一点集中型だけれど空きっぽいので絵を描きながら別の絵を描いちゃうんですよ(馬鹿)。
それと、私は良くなろうにもなろう系じゃないのあるから!!というお馴染みの台詞。
……どれ?
からのそこの穴をコンセプトに狙いました。
なろう界にある異世界に行かない小説もあって良いじゃない?
と、結果的に言うと、まずはストーリー前にドーンとしたキャッチーが重要ってことだよなぁ。




