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徒然その12 みんな二章でおわっ!ってなるらしき


ごるぶらは読めば分かりますがストーリーが進みます。

設定ありきの日常系ではありません。

段々物語の全貌が分かっていくタイプの小説です。


なろうにしてはゆっくりなのかもしれません。


一、二章読んだ!!

何かゆっくりしてるぞ!!


そこまだ物語の序章っす……。


第一話!

主人公……カッ!力が目覚めたぜ!!俺つえー!!敵魔王!!な訳がない。


まあ、反なろう作だからね。


多くの方から感想を頂くのですが二章は少しテイストが違いますね。

主人公が変わったのかと思った、と仰られた方もいました。

しかし読めば分かりますが二章的なニュアンスの回は結構あります

四章なんてどういうこっちゃ。


つまり、主人公の愁一がメインではない回ですね。


登場しない回もあります。あ、愁一だ!!と登場したらちょっと嬉しい、と思ってもらえると嬉しいです。


ストーリー的には地続きなので案外重要だったりします。


登場人物が多いから、という理由もあります。超長編で本編のみで一繋ぎで一人一人人物を掘り下げるのって結構技術が必要です。

あれ、主人公は……、コイツいるの?ってなりますから、もうこの回は出なくて良くね?って感じです。


その分登場したら輝くかな。


私は章ごとにストーリーと絡めつつ人物を掘り下げる方法を取りました。


その開始が二章ですね。

特に二章は現在九章の伏線です。

ごるぶらは後半につれ段々ストーリーが重くなります。戦闘だけではなくなり。ミステリー要素が少しあり。愁一が何者か分かり。成長し。


もっとバシュバシュバトルが書きたい気もするのですがそれもバランスですかね。

そういう章もあれば、違う章もある。

繋がっていないようで繋がっている。

今の章読んだら前も読みたくなった。


そんな小説にしたかったのです。


九章でようやく愁一は全盛期です。彼の全貌は大体明かされました。


最初の登場人物は大体重要人物です。

そういうギミックにしたかったのです。


しかし、なろう主人公で毎回登場せず、固定ヒロインがいない、しかも異世界に行かず、大器晩成で、高卒、就職する記憶喪失ままの主人公っているのでしょうか。彼、現在二十代です。


個人的にひやひや回は月臣と鏡一狼ピン回は毎回ちょっとホモっぽいので苦情が来そうだと思ったのですが、そうでも無かった。彼らはもうああいうキャラですね。鏡一狼はともかく月臣は魅了持ちだからね。

前後にちゃんと男女の恋愛を挟んで良かった。


既にメインキャラクターはほぼ出ました。

愁一

英治

ケイ

鏡一狼

千明

月臣

桂一

宗滴

義輝

カイウス

ユーリー

マリリン

上杉家

刀飾


彼らからの知り合い、等々いますがこれで大体決まりですね。誰か忘れてたらごめんよ。



新規はゲストですね。


登場キャラクターはなるべく口調を変えています。


愁一、鏡一狼、月臣、桂一は口調がほぼ固定しています。特に愁一は彼の穏やかな感じであまり敬語を使わないキャラクターです。ついつい、会話続きだと今、誰が喋ったかな?新規は分からないかも!と後で読んで直す時もあります。

話によってはやたら地の文が長い時もありますね。


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