表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
XXX日後に呪われるだけの誰かさんの日記  作者: 寝舟はやせ
日記
66/97

病院


 目が覚めたら知らない天井だった。

 点滴もされていた。病院である。


 聞いたところによると、倒れて救急車で運ばれたらしい。

 パーティの準備と販売ノルマと意味わからん講習会と栄養失調と不眠がコンボを決めたせいだ。


 そういや最近生肉食ってなかったな。


 いや、別に生肉を食う必要は一切ないんだが。

 かといって生肉以外を食う必要も見出せないのだが。


 人間って食わないと死ぬらしいしな。



 目も覚めたし飯も食ったし動けるので退院した。

 無理ですよ、と言われたが無視した。


 俺だって無理ですよ。

 あの病室、爺婆の首ばっか覗いてくるじゃないですか。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ