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時空魔法で異世界と地球を行ったり来たり  作者: かつ
闘技大会と肉体強化魔法編
56/438

52.肉体強化のマナ結晶

10万文字を超えた記念に、最後に3人の全ステータスを入れました。

不要な方は「~~~」以下を読み飛ばしてください

大会が終わり、俺は救護班室でエレナに治療を受けていた。

右手がじんわりくすぐったくて、気持ちいい。

エレナの手から俺の手に何かが流れこんでくるみたいだ。

こんなことならもっとケガをすればよかった。



ふと思い出して俺自身を【鑑定】してみた。

すると、レベルが3つも上がっていた。


レベルアップのアナウンスを聞き逃しちゃったかな?



そんな穏やかな時間を過ごしていると、『ハルバ』が俺を訪ねてきた。

兄の『ガドル』のことで文句でも言いに来たのか?



「この度は兄がご迷惑をおかけしました」


お詫びをしに来たのか、意外だな。

『ガドル』のせいで竜人族に対して悪い印象があったけど、あれはやっぱり呪いの槍のせいだったようだ。


「こっちこそ、『ガドル』をかなり傷めつけちゃったけど、大丈夫だったか?」

「ええ、先ほど意識が戻りましたが、暴れるようなことはありませんでした」

「そうか、それは良かった」


『ハルバ』は、何かを言い出しづらそうにしている。


「ん?何か言いたいことがあるんじゃないのか?」

「い、いえ、その

こんな事を言えた義理ではないのですが……

兄は本当は優しい人なのです、信じてはもらえないとは思いますが……」


「信じるよ」

「え?」


「信じるよ、『ガドル』は、あの槍のせいで精神を破壊されていたんだ」

「『あの槍』!? 『あの槍』とは兄様が持っていた槍の事ですか?」

「ああ、あれは【魔人の槍】と言って呪われた槍なんだ」

「そ、そんな……」

「【魔人の槍】は、今は俺が保管している。

大事な物なら返してもいいが、呪われているから扱いが難しいぞ?」

「保管? あなたは大丈夫なのですか?」

「俺は魔法を使って安全に保管しているから問題はない」

「そうでしたら、申し訳無いですが『あの槍』の事をあなたにお願いしてもいいでしょうか?」

「ああ、任された」

「ありがとうございます」



『ハルバ』は、その後もお詫びとお礼ばかりして戻っていった。



『ハルバ』との会話を終え、ふとエレナを見ると……

エレナは俺の手を握りしめながらハアハア息を荒げていた。


「エレナ!? 一体君は何しているんだ!」


一瞬、変な想像をしてしまったが、

【鑑定】してみるとエレナのHPが危険な状態まで減っていた。


「待て!【体力譲渡】を止めろ!」

「え?あ、はい。で、でもキズは治りましたので体力の方も回復しないと……」

「あのなぁー

【体力譲渡】するときは、こまめに【体力回復】でエレナ自身のHPを回復しなくちゃダメなのを忘れたのか?」

「ご、ごめんなさい、うっかりしてました」


「それに、俺のHPはエレナのHPの8倍以上あるんだぞ?

【体力譲渡】だけで俺のHPを回復しようとしたら、エレナが8人以上必要になっちゃうぞ」

「そ、そんなに違うんですか……

どうしたらHPが増えるんですか?」


「多分、武器スキルのレベルを上げれば増えるんじゃないかな?」

「武器、ですか……」



しばらくして、俺の体力も回復したので、当初の目的だった【肉体強化のマナ結晶】を参拝することにした。


大会の係員の人の聞いてみたら、そのまま【マナ結晶】に案内してくれた。



「おお! エレナの言うとおり【肉体強化のマナ結晶】は灰色だ。 なんかカッコイイな」

「【肉体強化】かー、これで私ももっと戦えそう」

「私は、以前に参拝してますので、ダメだと思います」

「まあ、せっかくだから一緒に触ろう」

「は、はい」



俺達三人は、【肉体強化のマナ結晶】に触った。



『【肉体強化魔法】を取得しました。

 【肉体強化魔法】がレベル3になりました。』


「やった、レベル3だ!」

「兄ちゃん、私は?私は?」

「ちょっと待てよ」


俺は、アヤとエレナを【鑑定】してみた。


「アヤはレベル2だった」

「やった!

でも兄ちゃんの1個低いのか、ちきしょー」


「エレナは……」

「私は別にいいです、結果は分かってますから」


「エレナはレベル1だったよ」


「え?」


「どうやら、以前ダメでも、ある程度成長してからなら覚えられるって事もあるみたいだな」

「ほ、本当ですか!?」

「ああ、本当だよ」


エレナはしばらく固まっていたが、急に突進してきて俺に抱きついた

「やりました! うれしいです!!」

エレナは満面の笑みで俺に抱きついたままピョンピョン飛び跳ねていた。


~~~~~~~~~~

【肉体強化魔法】習得時の3人のステータス

(カッコ内は【肉体強化魔法】習得による上昇幅)


┌─<ステータス>─

│名前:丸山(まるやま) 誠司(せいじ)

│職業:SE

│年齢:30

│レベル:20

│HP:953 (+510)

│MP:3665 (+287)

│力:79 (+41) 耐久:79 (+41)

│技:174 (+36) 魔力:366 (+28)

│スキル

│【時空魔法】

│ (レベル:MAX、レア度:★★★★★)

│ ・クイック

│ ・スロウ

│ ・バリア

│ ・未来予測

│ ・インベントリ

│ ・瞬間移動

│   

│【情報魔法】

│ (レベル:MAX、レア度:★★★★)

│ ・警戒

│ ・地図

│ ・鑑定

│ ・隠蔽

│ ・追跡

│ ・言語習得

│ ・スキル習得度上昇

│【雷の魔法】

│ (レベル:MAX、レア度:★★★★)

│ ・電撃発生

│ ・電撃コントロール

│ ・電熱線

│ ・白熱電球

│ ・電気分解

│ ・落雷

│ ・雷精霊召喚

│【肉体強化魔法】 ★NEW

│ (レベル:3、レア度:★★)

│ ・体力回復速度強化

│ ・運動速度強化

│ ・耐久強化

│【体術】

│ (レベル:3、レア度:★★)

│ ・足払い

│ ・カウンター

│ ・武器取り

│ ・電撃拳(らいげきけん)

│ ・電撃蹴(らいげきしゅう)

│【剣術】

│ (レベル:2、レア度:★)

│ ・斬り下ろし

│ ・足払い

│【刀術】

│ (レベル:4、レア度:★★★)

│ ・二段攻撃

│ ・鍔迫り合い

│ ・武器破壊

│ ・抜き胴

│ ・フェイント

└─────────


┌─<ステータス>─

│名前:エレナ・ドレアドス

│職業:姫

│年齢:15

│レベル:5

│HP:114 (+10)

│MP:558 (+280)

│力:11 (+1) 耐久:10 (+1)

│技:11 (+1) 魔力:59 (+28)

│スキル

│【水の魔法】(レベル:3)

│ ・水のコントロール

│ ・水の保護膜

│【回復魔法】(レベル:4)

│ ・病気軽減

│ ・傷回復速度上昇

│ ・体力回復

│ ・体力譲渡

│ ・傷治療

│【肉体強化魔法】 ★NEW

│ (レベル:1、レア度:★★)

│ ・体力回復速度強化

└─────────


┌─<ステータス>─

│名前:丸山(まるやま) アヤ

│職業:高校生

│状態:(言語一時習得)

│年齢:18

│レベル:11

│HP:380 (+188)

│MP:510 (+138)

│力:23 (+10) 耐久:21 (+9)

│技:46 (+18) 魔力:51 (+14)

│スキル

│【風の魔法】

│ (レベル:3、レア度:★)

│ ・風コントロール

│ ・ドライヤー弱

│ ・ドライヤー中

│ ・ドライヤー強

│ ・追い風

│ ・扇風機

│ ・突風

│ ・軌道修正

│ ・竜巻

│【雷の魔法】

│ (レベル:3、レア度:★★★★)

│ ・電撃発生

│ ・電撃コントロール

│ ・静電気

│【肉体強化魔法】 ★NEW

│ (レベル:2、レア度:★★)

│ ・体力回復速度強化

│ ・運動速度強化

│【複合魔法】

│ (レベル:2、レア度:★★★★)

│ ・ドライヤー温風

│【短剣術】

│ (レベル:3、レア度:★)

│ ・すれ違い斬り

│ ・連続攻撃

│ ・急所突き

│ ・攻撃弾き

│ ・竜巻斬り

└─────────

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― 新着の感想 ―
[一言] そこでシンジはイベントリからこの間東京のドンキホーテで 買った巨大菓子を出した不二家のミルキーの大箱だ 良くSAで売ってる通常の3~4倍サイズの奴を エレナの小さい口に押し込むとエレナは目を…
[一言] 献身的といえば聞こえはいいけど、自分のHP管理もできないヒーラーは危なかしくて安心して使えないですね。信頼できない
[一言] 知力も上げてもらえは良いのにw
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