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時空魔法で異世界と地球を行ったり来たり  作者: かつ
闘技大会と肉体強化魔法編
50/438

46.セイジvsマカラ

女性の部はもう一試合あっただけで、また直ぐ男性の部が再開される


次の『マカラ』との一戦でAブロック突破が決定する

俺は『マカラ』をもう一度【鑑定】した


┌─<ステータス>─

│名前:マカラ(♂)

│職業:曲芸師

│年齢:28

│レベル:15

│HP:250

│MP:200

│力:34 耐久:27

│技:38 魔力:19

│スキル

│【風の魔法】

│ (レベル:1、レア度:★)

│ ・風コントロール

│【斧術】

│ (レベル:3、レア度:★)

│ ・二段攻撃

│ ・盾破壊

│ ・手斧投げ

│ ・手斧二刀流

│ ・七倍攻撃

└─────────


曲芸師と言うことで、何かの曲芸をやって生計を立てているのだろう、【斧術】のレベルが3なので斧を使った曲芸かな?

【斧術】の技をやけにいっぱい持ってるな

【手斧投げ】という技を持っているが大会のルール上、この技は使えないはずなので無視していいだろう。

【七倍攻撃】という技は異常に気になる。どういう攻撃か判らないので、十分注意しておこう。


あと、レベル1ながら【風の魔法】を持っている。戦闘にどう使ってくるのだろうか?



「次、男性の部、Aブロック決勝戦の試合を行います。

 選手番号2番と6番の方、闘技場へ上がってください。」


俺の出番のようだ

俺は気を引き締めなおして闘技場へ上がった



「それでは、男性の部、Aブロック決勝戦、『セイジ』対『マカラ』の試合を取り行います。」


ブロックの決勝だけあって観客もかなり盛り上がっている


「それでは、始め!」


俺は試合開始の合図と同時に先制攻撃を仕掛けてみた。

走りこみながら『マカラ』の【胴】を攻撃しようとしたが、高いジャンプで躱されてしまった。

『マカラ』はそのまま体を回転させながら俺を飛び越え、空中で俺の後頭部を狙って攻撃してきた。

俺は素早く振り返り、刀で何とか受け止めた。

その後も『マカラ』の左右から繰り出される攻撃を、なんとか刀で受け止めるのが精一杯で、俺は徐々に押されていた。


「おっと両選手、開始早々ものすごい攻防戦だ!」


【クイック】掛けていてこれだと、かなりキツイかも。

スキを見つけては攻撃をしてみるのだが、ジャンプで避けられてしまう。しかし、この人飛び跳ねすぎだろ。


ジャンプで躱せないように上段からの『面』攻撃もしてみたが、両手の斧を頭上でクロスして受け止められてしまった。


さすが武器レベル3だけの事はあるな。


しばらく攻防を続けていると、段々相手の攻撃に慣れて来て、ちょっとだけ余裕ができてきた。


俺は、性懲りも無く上段からの『面』攻撃を仕掛けた。

『マカラ』も、俺の攻撃に慣れて来たらしく、武器をクロスして受け止める構えだ。

しかし、『面』はフェイントで刀を急停止させ、そこから一段階姿勢を落とし刀をくるりと(ひるがえ)し、ガラ空きになった『胴』を抜き気味に斬った。


スパーン!


俺の刀は『マカラ』の脇腹を気持ちい音を立てて強打していた。

『マカラ』は、たまらずうずくまり「参った」を宣言した。



「『セイジ』対『マカラ』の試合、

 選手番号2番、『セイジ』の勝ち―――!!」


「見応えのある素晴らしい試合でしたが、見事なフェイント攻撃で『マカラ』選手を下しAブロック突破したのは、『セイジ』選手だー!」


「「わ―――!」」

スピードのある試合だったことと、ブロック突破1人目と言うことで、観客の歓声も一際大きかった。



『レベルが15に上がりました。』

お、レベルも順調に上がってるな

しかし、フェイントが上手く決まってよかった。



そう言えば、結局『マカラ』は【七倍攻撃】を使ってこかなったけど、あれは一体どんな技だったんだろう?

使うのに条件が必要な技だったのかな?まあ、いいか。



その後、試合が進み

Bブロックは『ニクス』と言うナイフの男、

Cブロックは、黄金の鎧の『ロンド』、

Dブロックは、予想通り竜人族の『ガドル』が勝ち進んだ。

なんで武器を刀にしちゃったんだろう。なんか戦闘シーンを考えるの難しい。


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