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時空魔法で異世界と地球を行ったり来たり  作者: かつ
闘技大会と肉体強化魔法編
44/438

40.ゴブリン討伐

「アヤ、大丈夫か?」

「うん、少し体力を消耗したけど大丈夫」

「アヤさん、私の魔法で体力を・・」

「「それはダメ(だ)!」」

「は、はい……」


アヤを【鑑定】してみた

┌─<ステータス>─

│名前:丸山(まるやま) アヤ

│職業:高校生

│状態:(言語一時習得)

│レベル:6 ↑

│HP:193 (+93)

│MP:373 (+203)

│力:13 (+5) 耐久:11 (+4)

│技:28 (+16) 魔力:37 (+20)

│スキル

│【風の魔法】 ↑

│ (レベル:3、レア度:★)

│   :

│ ・突風 ★NEW

│ ・竜巻 ★NEW

│【雷の魔法】

│ (レベル:3、レア度:★★★★)

│【複合魔法】

│ (レベル:2、レア度:★★★★)

│【短剣術】 ★NEW

│ (レベル:2、レア度:★)

│ ・すれ違い斬り ★NEW

│ ・連続攻撃 ★NEW

│ ・竜巻斬り ★NEW

└─────────


レベル、【風の魔法】がそれぞれ1ずつ上がり

新しい【風の魔法】を二つ覚えていて

レベル2の【短剣術】も覚えていた


さっきの竜巻は【竜巻斬り】という技みたいだ、【短剣術】と【風の魔法】の複合技っぽいな


ステータスは魔力とMPがかなり増え、技も結構増えてる


しかし、なんか上がるの早くない?

もしかして俺の持ってる【スキル習得度上昇】がアヤやエレナにも効いているのか?



俺達は近くの食堂で少し休憩してから、改めて街の外へ向かった


街の出口には門番が居て、【冒険者ギルド証】を見せることで通してもらえた

いつも【瞬間移動】で出入りしていたので、何だか新鮮だ



本当なら、ここで【雷の魔法】の【雷精霊召喚】を試して見たかったのだが、アヤの特訓を優先するために後まわしにしておこう

成り行きとはいえアヤが結構戦えるとわかったのだ

場合によっては『闘技大会』の『女性の部』に参加させてやらないこともない



「ゴブリン討伐をやってみようと思うんだけど、

 二人共いいかな?」

「私は問題ありません」

「おお、ゴブリン討伐するぜ、超~するぜ~!!」


なんかアヤのテンションがおかしい

大丈夫なんだろうか?


「取り敢えず、アヤとエレナ二人で戦ってみないか?」

「おぉ!いいの?やってみる!」

「だ、大丈夫ですか?」

「もしものときは俺が何とかするから」

「は、はい、頑張ります」「おお、やったるぜー!」


俺は地図を見ながら『注意』マークを探した



しばらくして林の中に『注意』マークを発見し

近づいてみると、ナイフを持った『ゴブリン』が3匹いるのを見つけた


「いきなり3匹は止めておこう

 最初に俺が2匹倒すから、残った1匹を二人で倒してみてくれ」

「はい」「うん、わかった」


「セイジ様、お水を頂けませんか?」

「ん?ああ、そうか」

俺は、インベントリから小さいペットボトル入の水をエレナに渡した


そういえば、エレナは手に持ってる水でしか攻撃できないんだったな

水を生み出したり出来ないのかな?

そこら辺も考えておいたほうがいいかもしれないな


それは後々考えるとして

まずは『ゴブリン』だ


「【落雷】!」

俺は、2匹固まっていた『ゴブリン』に【落雷】を落として2匹を倒した

残った1匹は混乱してこちらに気づいていない


「いくよ!」

アヤは猛スピードで『ゴブリン』に接近し、【すれ違い斬り】を炸裂させた



「エレナちゃん、ごめん、倒しちゃった」

「いえ、お怪我がなくて良かったです」

「まさか、一撃とはな……」

1匹じゃ簡単すぎたか


しかしこの『ゴブリン』、オークと同じ様に臭い

イカ臭かったオークと違って、こいつはアンモニア臭だ

一体何の臭いなんだ?



俺達は、更に林を進んで、また3匹の『ゴブリン』を見つけた


「今度は3匹やってみるか?」

「うん、やってみる

 今度はエレナちゃんが先に魔法で攻撃して」

「はい、分かりました」


エレナは、ペットボトルを開けて水を操作し、1匹の『ゴブリン』にぶつけた


ペシャッ!


3匹の『ゴブリン』は驚いているだけでダメージはほとんど無いようだ

アヤはさっきと同じように突っ込んで1匹を瞬殺した


しかし、残った2匹の内1匹がエレナに気が付き、寄ってきてしまった

アヤは残りの1匹との戦いの最中で、こちらに気づいていない


「きゃー!」


エレナに襲いかかった『ゴブリン』は、俺の【バリア】に阻まれてエレナに攻撃することは出なかった


エレナの悲鳴に気がついたアヤは、戦っていた『ゴブリン』を素早く片付け、こちらに大急ぎで戻ってきた

最後の1匹もアヤがやっつけて、なんとか勝利することが出来た


「問題が山積みだな・・」

「ご、ごめん」「すいませんでした」


「エレナは攻撃が弱すぎる」

「す、すいません」


「アヤは1対1で戦ってると他に目が行ってない」

「ごもっともです」


「エレナは武器も買ってないから仕方ないか

 エレナの強化は武器を買ってから考えるとして

 『闘技大会』の為に、今日はアヤの特訓だけを考える事にしよう」

「「はい」」



俺達は、アヤの特訓の為に更に『ゴブリン』を探した

なんかどんどん妹が主人公っぽくなってきてしまった

こんな筈じゃなかったのに


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