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3月29日 スプレーグリーン
3月29日
スプレーグリーン
Spray Green
#A3D3DD
R:163 G:211 B:221
3月29日 スプレーグリーン
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今日は天気も良く、日差しも暖かい。
ひなたにいると、むしろ暑いくらいの陽気だ。
庭に水やりをすべく、ホースを伸ばす。
水道の蛇口を捻ると、ホースから流れ出る水。
それほど広い庭ではないけれど、この家が建てられた頃に植えられた木がちょっとした木陰を作る程度に成長しているし、昨年植えた記念樹も順調に根付いているようだ。
記念樹は八重桜である。
まだ、花が咲くようになるまでは数年かかるだろう。
あまり詳しくないので確信はないが、ひょっとしたら、卒業する年に初めての花が咲くのかもしれない。
ホースの先端を押しつぶすと、水が勢いを増して弧を描く。
きらきらと水飛沫が舞って、庭に、淡い緑色の幕がかかったように見えた。
写真は、水飛沫。
淡く透き通って緑がかった青色。
この色、調べてみてもよく分かりませんでした。
直訳で、水飛沫の緑となるのですが、他の意味があるか不明です。
記念樹として配られる桜の苗木は、接ぎ木してから2～3年くらい経っていることが多いそうです。
が、環境などで花が咲くまでの年月は幅が出るらしく、何年したら花が咲くという明確な数字はないようです。
早ければ、2年くらいで咲くようですし、10年近くかかることもあるようです。
