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列強の落日 3 後編

パーパルディア皇国海軍主力第3艦隊 戦列艦アディス


「敵艦発砲!!!」


 我が方の艦と、敵艦はまだ20km以上離れているにも関わらず、日本の軍艦は発砲した。

 艦長は副長に話しかける。


「奴らはこれほど距離が離れているのに砲を放ち、いったい何のつもりだ?威嚇か?」


「全く理解できませぬ。敵の砲が我が方の射程距離よりも長かったとしても、あまりにも離れすぎています。」


 微かにいやな予感がする。

 今まで戦場で感じる事の無かった確かな死の予感。


「面舵いっぱい!念のため回避行動をとるぞ!!」


 艦長の命により、戦列艦アディスはゆっくりと向きをかえる。

 突然艦が激しく揺れる。


 爆発音。


 様々な破片が艦長と副長に降り注ぐ。その中には、人のパーツも混じっている。


「船体後部に被弾!!喫水線に破口発生!!」


 船体左側に被弾したアディスは、喫水線付近に大きな破口を開け、船内に水が流れ込んでくる。


「い……いかん!!」


 アディスは急な浸水により、傾き始める。


「もう持たない!!総員退か……」


 艦長の言葉は猛烈な光と音に遮られる。

 傾いた船内で、大量の爆発物が転倒、その誘爆により、皇国の戦列艦アディスはこの世から消えた。



 パーパルディア皇国第3艦隊 旗艦ディオス


「戦列艦アディス轟沈!!て……敵の攻撃は砲撃によるものと判明!!射程は20km以上!!

 たった1発の発砲で命中させています!!!」


「な……なななな……なんだと!?20km!?砲の射程距離が20km以上もあるというのか!!!

 我が方の10倍も……。

 しかも、たったの1発で命中!?

 動目標に対する命中率は、距離2kmで発射した我が方の100倍もあるのか!!」


「20kmで命中率は我が方が2kmで撃った時の100倍以上か。

 距離2kmで比較したらどうなる?まあ、1発では計れないが。」


「敵の砲はたったの1発で戦列艦を沈めるほどの威力がある。純粋な火力については、認識以上の開きがあるのかもしれない!」


 幹部たちは、敵の強大さに対する純粋な驚きと、戦列艦で戦うには難易度があまりにも高すぎる艦の性能差に絶望する。

 議論をかわしている間にも、すでに3隻の戦列艦がそれぞれたったの1発で轟沈している。


「間もなく竜騎士250騎が敵上空へ到達します。」


「たのむぞ……。」


 提督アルカオンは竜騎士による攻撃に望みを託すのだった。


◆◆◆


 パーパルディア皇国 第3艦隊所属 竜騎士団


「見えたぞ!!」


 第3艦隊司令部からの魔信により、誘導された竜騎士団250騎は、水平線上に艦影を認める。

 今までに見た事が無いほどの大きさと速さがあり、彼らの緊張は頂点に達する。

 敵艦は友軍から20km近く離れているにも関わらず、砲撃を行い、友軍を沈めていく。

 あのとてつもない速さで飛び、正確に着弾する「光の矢」は使用されていないようだ。

 すでに自分たちの帰るべき竜母は撃沈されてしまった。

 自分たちはワイバーンロードが力尽きた後、海上に着水するしかない。


 竜騎士団長ダイロスは覚悟を決める。


「全軍突撃!!日本軍を滅せよ!!!」


「うおぉぉぉぉ!!!」


 自分たちは最強の竜騎士団、自分を信じて彼らは向かう。


 パーパルディア皇国第3艦隊所属の竜騎士団約250騎は、砲撃しながら進攻してきた日本国海上自衛隊のイージスシステム艦きりしまに襲い掛かった。


「何!?敵艦が爆発しただと!?」


 ダイロスの目には、日本の艦が勝手に爆発したように見えた。


 しかし、次の瞬間、猛烈な速さで上空に打ち上げられる光の矢を目にしたとき、それが自分たちに向けられた攻撃であることを理解する。


「対空用もあるのか!!!誘導魔光弾が来るぞ!!!回避セヨ!」


 各竜騎士は上空で散開する。

 光の矢は信じられない速さで距離をつめ、ダイロスの斜め後方を飛行していた竜騎士に着弾、その体をワイバーンもろとも原型を留めないほどの木っ端微塵に粉砕した。


「ちくしょう、速すぎる!!あんなものが避けれるか!!!」


「くそっ!くそっ!」


 様々な声が魔信で流れる。

 竜騎士団は時速300km以上で敵艦に向かうが、自分たちが酷くのろまに感じ、導力火炎弾の射程距離までは程遠い。

 ダイロスの目には、さらなる悲劇が飛び込む。


 最前列の船のみではなく、その後方、さらに後方の船、そして見えない位置からも、猛烈な速さで光が飛んでくる。

 そしてそれらは1発たりとも外れる事無く、そして1発たりとも的が重複する事無く正確に、あたりまえのように竜騎士を次々と滅していく。


「おのれぇ!!化け物めぇぇぇぇ!!!!!!!」


 なんという事だろうか。

 我々は列強パーパルディア皇国の栄えある主力軍の中でも花形と言われる竜騎士団。ひとたび飛び立てば、7つの軍を滅ぼすと言われ、恐れられた第3文明圏最強の部隊。

 そんな竜が、今、日本軍の攻撃により、ハエのように落ちていく。

 数多の戦場を共にした戦友が、厳しい訓練で苦楽を共にした仲間が、幼い頃からの親友が、彼らの人生の努力をあざ笑うかのように、命が失われていく。


 バラバラになった血と肉が、雨のように降っている。


「ちくしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」


 次の瞬間、艦対空ミサイルは、竜騎士団長ダイロスに着弾し、彼の意識は虚空の彼方に消えた。




 旗艦ディオス


「りゅ……竜騎士団は全滅しました。

 敵艦に被害なし。」


 沈黙する艦橋、誰もが絶望し、なす術が無いと理解し始めていた。


「戦列艦マルタス、レジール、カミオ轟沈、ターラスに敵砲着弾……」


 絶望的な通信士の声だけが、艦橋に響き続ける。

 あの歴戦の獅子、第3艦隊提督アルカオンでさえ、額に汗を浮かべ、沈黙している。


 皇国の頭脳マータルの考えた作戦も、列強ムー相手ならば効果があっただろう。

 しかし、100発100中の長射程砲と、1発で沈むほどの威力のある砲弾なんて、反則すぎるではないか。

 作戦は全くの無意味となり、撃沈が続く。


 敵の砲は、射程距離が20km以上あり、ほぼ100発100中、かつ装填がとてつもなく速い。

 皇国の魔導砲の射程距離まで近づこうと思ったら、最大船速で40分以上かかってしまう。

 敵との相対速度を利用すれば、もっと早く到達できるだろうが、戦場で甘い期待をするべきではないだろう。

 あんな正確な砲撃を40分以上も避け続けるのは不可能だ。


「……くそ!!」


 アルカオンは覚悟を決める。

 そもそも、皇国主力が皇都の目と鼻の先で、戦力を残して降伏や撤退が許されるはずなどない。

 選択肢などは、初めから無いのだ。


「全軍、進攻してきた日本軍に突撃せよ!!!皇国海軍の意地を見せてやれ!!!」


 各船の魔石が輝く。

 風神の涙と呼ばれる風を起こす魔石により起こされた風を帆いっぱいに受け、最大船速で敵の巨大船に向かい、加速を行う。

 しかし、味方艦はなおも轟沈し続ける。


 面のように薄く展開した皇国艦隊、その面に棒が突き刺さるかのように日本の護衛艦隊が進攻する。

 日本の護衛隊群が通過した線の半径10km圏内のパーパルディア皇国艦船は次々と粉砕、轟沈され、日本軍の通った後の海上には戦列艦の残骸のみが浮遊する。

 絶望に包まれる第3艦隊。


「日本艦隊、我が艦の正面に来ます!!」


 パーパルディア皇国主力第3艦隊 旗艦 超F級150門級戦列艦ディオスに、日本国海上自衛隊の護衛艦隊が正対する。

 その距離は間もなく20kmに達するだろう。


「左に進路を変え、日本艦隊との距離をとる事を申言します!!!旗艦が指揮能力を失う訳にはいきません!!!」


 幹部の1人が提督アルカオンに上申する。


「ならん!進路そのまま維持、皇国主力の旗艦が引いてはならん!!!」


「し、しかし!!!」


「敵艦の主砲、我が艦に向きます!!!」


「提督!速く進路を変えてください!!!」


「ならん!!!」


 アルカオンは吼える。

 その時、見張り員が悲鳴のような声で報告する。


「敵艦発砲!!!!」


 全員に緊張が走る。


「砲弾が来るぞ!!取舵いっぱい!!」


 艦長が吼え、操舵員が操作する。

 艦がもどかしいほどゆっくりと、進路を変え始める。


 閃光―。

 爆発音―。


 艦が激しく揺れる。

 アルカオンは激しい揺れで、頭を柱にぶつけ、額から鮮血が流れる。


「状況報告!!!」


「船体右後部に被弾!火災発生!!また、破口から多数の浸水を認める!!!」


 ディオスの船速が、目に見えて落ち、船体が傾き始める。

 戦列艦ディオス内で、火薬が転がる。

 圧力を受けた火薬は、その能力を解放し、付近の火薬を巻き込み、その炎は弾薬室をかけぬける。

 炎は上部天井を突き抜け、最上甲板を突き破り、大きな火柱となって出現する。


 パーパルディア皇国主力第3艦隊の旗艦ディオスは、その猛烈な火柱と共に、船体が真っ二つに折れ、轟沈した。


◆◆◆


 パーパルディア皇国 海軍本部


 海将バルスは港を眺めていた。

 続々と出港していく皇国の主力艦たち、間もなく第1、第2艦隊も出港も完了する。

 すでに第3艦隊外円部では日本艦隊との戦闘が始まっているとの報告があがっている。


 作戦会議室には、海軍本部の主要幹部が集まり、海図を睨んでいる。

 その中には、皇国の頭脳と言われたマータルも含まれていた。

 

 次々と入る戦況報告に、マータルは焦りの色を隠せない。


 これほどまでに個艦能力に差があるとは思わなかった。

 

 この列強たるパーパルディア皇国と、日本軍の個艦性能差は、列強と文明圏外国の差よりも大きい。


「……第3艦隊旗艦ディオス、撃沈されました。」


 沈黙。


「よし!」


 意を決したようにマータルが発言を始める。


「海将!第1及び第2艦隊は最密集隊形で、日本軍に突入させましょう!!これほど差があるとは思いませんでした。

 幸い日本軍は数が少ないようです。奴らを倒すには、数で押しつぶすしかありません。」


「……許可する。」


 海将バルスの言により、皇国主力第1艦隊と、第2艦隊は、密集隊形で日本軍に向かっていった。


◆◆◆


 海上自衛隊第2、第4護衛隊群 旗艦 いせ


 戦場の刻一刻と変化する状況が、艦橋に伝えられる。

 現在のところ、作戦は順調に推移しているようだ。しかし、敵国首都の港から続々と出てくる敵艦の量は、彼らを緊張させ続けるには十分な脅威だった。


 敵艦の隊列の報告があがると同時に、幹部に緊張が走る。


「密集隊形をとってきたか!!それにしても、進路上に敵が多すぎる。」


 艦隊はすでに、薄い面のように広がった敵に食い込む棒のように突っ込んでおり、どの方向に向かっても敵がいる。

にも関わらず、撃滅目標手前に、さらに密度の高い敵の量。

 艦隊司令の内野は意を決したようにつぶやく。


「陸自のヘリにより、艦砲射程圏外の進路上の敵を攻撃、進路をこじ開ける。

 艦隊にあっては、砲の節約のため、前方については射程限界、側面については6km圏内のみの攻撃とし、進路上の敵を撃破しつつ突っ込むぞ!!」


「しっ、しかし、それは危険すぎます。」


「これほどの量を展開してきた敵を抜け、コアを破壊するには、肉薄するしかない。」


 議論が続く。

 他の幹部も発言する。


「私は全艦撃沈した後に、敵本拠地の攻撃に向かうべきだと思います。」


「敵の展開範囲が広すぎて無理だ。あれでも12ノットは出ているのだぞ。」


「ならば、可能な限り沈めるべきです。」

 幹部の作戦会議は続く。


◆◆◆


 パーパルディア皇国 海軍本部南方150km先海域


 海上自衛隊の護衛艦は、皇国の艦隊を沈め続けていた。

 海上には絶えず砲撃音が鳴り響き、音の数だけ皇国艦は沈んでいく。

 上空には攻撃ヘリが飛びまわり、敵の射程圏外からの攻撃を加える。

 戦列艦は、対戦車ミサイルや、ロケットの攻撃で燃え上がる。


 しかし、彼らは勇敢だった。


 1回の音で、数百人が死んでいくにも関わらず、勇敢に立ち向かっていく。


 彼らは正に、列強パーパルディア皇国の守護者にふさわしい、壮絶な最後を遂げる。

 海上には、皇国艦の残骸が多数浮遊する。


「敵、海軍本部に対する、ミサイルの射程に入りました。」


「3発ほど発射、攻撃セヨ!!」


 爆音、そして発射炎と共に、護衛艦から90式艦対艦誘導弾(SSM1B)が発射された。


◆◆◆


 パーパルディア皇国海軍本部のある港


 臨時職員として雇われていたシルガイアは、港で掃除をしていた。


「おい、おまえ!!その地面にゴミが落ちてるじゃないか!!掃除という、簡単な単純作業が仕事なんだから、掃除くらいきちんとしろ!!」


「すいません。」


 シルガイアは、海軍の下っ端兵から罵声を浴びながら掃除をする。


 情けない。今の自分があまりにも情けない。

 彼は、パーパルディア皇国海軍本部を見上げる。


「奴は……出世したな。」


 彼は、目に涙を浮かべ、先日の同窓会を思い出す。

 同窓会には、皇国海軍の将、バルスが出席していた。

 学生時代、バルスとはライバルだった。

 成績、運動能力、ほとんど変わらなかったが、少しだけ自分が劣っていた。

 学生時代のほんの僅かな差、この差の積み重ねが、今の圧倒的な差となって現われていた。


 月とスッポン、天と地、神と虫けら、それほどの差があるように、彼には感じられた。


 同窓会で戦死の話が出た時の海将バルスの言葉が思い出される。


「はっはっは!!前線に出る事の無い列強国の海将が戦死する事などありえぬよ。もしも、私が暗殺以外で戦死し、断末魔をあげるような事があれば、その断末魔は列強パーパルディア皇国の滅びの呪文となろう。」


「すべてを手に入れた者と、何も手に入らなかった者か……。」


 彼は、人生の不条理に、嘆きたくなる。


 シルガイアは、ふと違和感に襲われ、海を見る。彼は目が良い。


「!?何だ?あれは。」


 海面スレスレを、何かが3つ、猛烈な速度で近づいてくる。

 それは彼の前を通過し、海軍本部へ向かっていく。

 シルガイアは本能的に、それが皇国へ向けられた攻撃であると理解する。


 海将バルスは、シルガイアにとって、ライバルではあったが、良き友だった。


 バルスはシルガイアの誇りでもあった。


 彼は、海軍本部へ向かうそれを見て、海将の身を案じ、本能的に叫んでいた。


「バルス!!!」


 次の瞬間、対艦ミサイルが連続して海軍本部に突き刺さり、猛烈な閃光を放つ。

 

 轟音。


 装飾が施された海軍本部、威厳と威容を放っていた同建物よりも、遥かに大きな爆炎が吹き上がる。

 猛烈な爆発に耐え切れず、建物は音をたて、跡形も無く崩れ落ちる。

 他国を恐怖で支配し続けてきた列強パーパルディア皇国、その恐怖、力の象徴であった海軍本部が崩れ落ち、爆発音は再び皇都エストシラントにこだまする。

 ここにおいて、パーパルディア皇国は、海軍全体の指揮能力を失った。


◆◆◆

 

ドン……ドン……ドン


 魔導砲を発射するかのような戦闘音が皇都エストシラントにこだまする。

 先ほどの陸軍基地攻撃の恐怖から、外にでて確認する住民はおらず、皇国臣民は自宅に入り、窓と鍵を閉め、ただただ震える。


 海軍本部のあった港では、崩れ落ちた本部建物を見て、皆唖然としている。


 臨時職員のシルガイアは海を見る。


 戦闘音は徐々に、そして確実に港に近づき、その音を出している原因が水平線上に現われる。

 灰色で、大きく、そして速い。


 敵が発砲した音の数だけ味方の船が沈んでいるようだ。


「やばい!!化け物が来た!!!」


 シルガイアは立ち尽くす。

 その傍ら、港の兵は慌しく動き回り、陸上に設置され、海へ向く砲を稼動させる。

 シルガイアは敵の脅威を正確に理解し、動かない足を手で叩き、ようやく動かし始める。

 彼は兵舎、弾薬庫、そして陸上設置砲台等の重要施設から走って離れる。港から離れ、高台に上り、振り返る。


 敵の攻撃が港の砲台に連続して命中し、砲台は火柱をあげる。

 続いて弾薬庫に命中し、港全体が猛烈な爆発と黒煙に包まれる。


「ちくしょう!ちくしょう!!これではなす術が無い!!!」


 日本国海上自衛隊による、敵海軍本部のある港に対する攻撃により、港湾施設、武器弾薬貯蔵庫及び兵舎は完全に破壊され、パーパルディア皇国主力海軍のうち、550隻を撃沈、竜母を含む艦隊50隻を取り逃がした。


 本攻撃により、第3文明圏列強パーパルディア皇国主力海軍は、実質的に壊滅状態となった。


◆◆◆


 皇都エストシラント 皇城


「それでは、これより緊急御前会議を始めたいと思います。」


 国家の危機的状況となった時のみ開催され、根回しも何も無く、生の情報をぶつけ合う会議が始まろうとしていた。

 会議は国のトップ、皇帝ルディアスを筆頭として、国の重役が顔を連ねる。


 皆、顔は暗く、だれ1人として笑顔を見せる者はいない。

 会議の面々には、皇族レミール、第1外務局長エルト、第2外務局長ランス、第3外務局長カイオスも含まれている。


 今、皇国の未来を左右する、日本対策の会議が始まろうとしていた。



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― 新着の感想 ―
陸自と海自の連携がスムーズすぎる。もっといがみ合ってくれないと…
[一言] 滅びの呪文のの使い手がいたとは…w
[一言] 『ふははは、三発だけ撃ってやろう』 『アイツはいいライバルだった』 『バルス!!!』
感想一覧
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