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古の超兵器2

 更新再開します

クルセイリース大聖王国 西部の軍事都市ワカスーカルト


 30代の男が1名足を組み、眼前の男をにらみつける。

 鋭い眼光に、男は直立不動となった。


「ほう……では奴らは艦隊で我が領域に侵入する……という事だな?」


「はっ!!」


「外交部の罠……敵主力艦隊の殲滅か……無慈悲な作戦を考えつくものだ。

 すでにワカスーカルト全住民の避難が完了している。

 港へ向けられた全魔導砲増幅装置、ワカスーカルト飛空艦隊、そして本庁直轄の竜騎士団もすでに配置についている。

 我らが防衛は完璧だ」


「さすがワカスーカルト防衛長官、エル・ガンエン様!!すばらしい!!」


「そう、私は完璧なのだ。

 ふむ……良いことを教えてやろう。

 私の圧倒的なる魔力量と、有り余る実績が原因で、私は軍王様に国の行く末を左右する重大な任務を任された」


 エル・ガンエンという男は扱いやすい。

 しかし人に比べて圧倒的に高いプライドを傷つけ、物理的に消されたという噂が絶えない。

 報告を行う男は、エル・ガンエンの機嫌を損ねないよう、身を乗り出して話しを聞く。


 エル・ガンエンは誇らしげに大きな鍵を取り出した。


「それは……まさか!!」


 正直何の鍵なのか、全く検討はつかないが、自慢げに取り出すという事は相当なものなのだろう。

 なんですか、それは?と言って物理的に消されてはたまらないため、何か思いつく事があるかのような振る舞いをする。


「フフフッ……これはな。

 神話級の兵器、古代黒月族の対ラヴァーナル帝国決戦兵器、キル・ラヴァーナルを起動させ、思いのままに操るための鍵だ!!

 もしも通常兵器で処理出来ぬ場合、我が絶大なる魔力を持って起動させた決戦兵器が敵を消滅させる!!

 この戦いは軍王様が聖都でしっかりと映像で確認なさる。

 どう転んでも我らには勝利しか無いのだ!!!

 フアーッハッハッハーーー!!!!」


「さ……さすがはエル・ガンエン様!!

 そのような神話級兵器を個人に託されるとは!!私そのような事例は初めて伺いました!!!

 本来使用されない事が好ましいのでしょうが、もしもこれが起動され、エル・ガンエン様が敵を倒せばもはや軍神、後の世まで語り継がれる事でしょう。

 やはり実力のみならず、軍王様からの信も厚いのですね。

 次期軍王様に最も近いのはエル・ガンエン様かもしれませぬ!!」


「お主言いよるのう、良く解っているじゃないか。

 フハハハハッ!!」


「ハーッハッハッハーー!!!」


 様々な思惑が交差する。

 時は進み、調印式の日を迎えるのだった。


◆◆◆


 クルセイリース大聖王国 西部軍事都市ワカスーカルト沖合


 パーパルディア皇国対圏外文明国防衛艦隊 120門級戦列艦ジャスティス


「まもなくワカスーカルトの港に入ります」


 艦橋に報告が上がる。


「ついに……この時が来ましたな」


 艦長ガーラスは司令長官バイアに話しかけていた。


「うむ、我らに屈する国の光景、何度見ても良いものだ」


 列強パーパルディア皇国魔導戦列艦隊は風神の涙により、帆に風を受け、ワカスーカルト港へ向かっていた。

 上空を見上げると力強い竜が5騎、新型竜母から飛び立ったワイバーンオーバーロードが警戒にあたる。


 万が一、皇国艦隊が攻撃を受けた場合、すぐに魔導戦列艦隊が猛烈な砲撃を加え、都市を焼き払う手筈となっていた。


 ガーラスはふと沖合を見る。

 遙か先には、1隻の鋼鉄の艦が海に見えた。。

 日本国海上自衛隊イージス艦 ちょうかい。


「7km離れているとは思えない大きさですね」


「もしもあれが敵側だったらあの1隻で我が艦隊すべてを凌駕する大戦力だ……日本国が味方につくと、これほどまで気持ちに余裕が出るものなのか」


 現実は凌駕というレベルの差ではない。ともあれ、味方に組み入れた日本国との行動は、すさまじいまでの安心感を彼らに与えた。

 戦争は常に死の危険性が伴うもの、それは列強国と文明圏外国家でもある程度の被害を受ける。

 しかし、日本国が味方につくというのは、別格の安心感があった。

 戦争にいくというよりも、観光に行くという方が心情的には近い。


 敵ではなくて、良かったと心底ほっとする。

 様々な者達がそれぞれの目的を追い求める中、艦隊は港へと入港した。


■ クルセイリース大聖王国 ワカスーカルト防衛支部


「あれがパーパルディア皇国の戦列艦か?確かに大きな戦列艦だ。しかも船速が早い」


 ワカスーカルト防衛長官エル・ガンエンは冷静に分析する。

 彼は続けた。


「さすがは列強国……と言いたいところだが、あれなら飛空艦隊で何とかなるだろう。

 問題はあれだな……」


 沖合を睨む。

 彼は傍らに立つ幹部に話しかけた。


「本当にあれは7km以上離れているのか?」


 電磁レーダーによって計測された距離は、どう考えても見た目と合致しない。


「間違いありません、日本国の戦列艦です」


「むぅ……」


 大きい。いや、大きすぎる。


「これほど離れていて、あれほどの威容を放つとは……。

 飛空艦隊の敗れた相手か……。軍王様が懸念されるのも理解出来る。

 奴らの主力は?」


「約150km西側の沖合に待機している模様です」


 クルセイリース大聖王国軍は地上及び飛空艦、そして離島等に設置された計測機器等、あらゆる情報活動を通じ、日本国護衛艦隊の位置を把握していた。


「警戒心が強いな。艦隊の展開範囲は?」


「7隻が相当な間隔をもって展開しています、しかし展開範囲は10kmの円状の中に入ります」


 エル・ガンエンは不気味に笑う。


「軍王様に報告、座標を送る事を忘れるなよ」


「しかし、軍王様は何をなさる御つもりで?直径10kmの円状範囲にいるかどうかを報告しろとは」


「解らぬ、我らの常識では計り知れぬほどのお方だ、しかし国民の事を誰よりも考えておられる器の大きなお方だ」


 エル・ガンエンは遠い目をする。

 彼は続けた。


「ところで、攻撃準備は出来ているな?」


「はっ!!すべて完了しております!!」


 部下は自信をもって答える。


「では、外務担当の合図を待った後、殲滅的総攻撃を行う……茶番だがな」


 攻撃の準備は進む。


◆◆◆


 クルセイリース大聖王国 ワカスーカルト

 パーパルディア皇国軍 120門級戦列艦ジャスティス


「ハル・カーク様、船が着きました」


「ありがとう、やはり列強国の船はすごいですね、船足が速い」


 よっこらせ……というかけ声と共に初老の男、シルカーク王国全権大使、王族の1人ハル・カークは立ち上がる。


 クルセイリース大聖王国の外交大使カムーラの事前連絡によると、この後迎賓館で和平調印式が行われる予定となっていた。

 ハル・カークは外務郷カルクやその他護衛と共に最上甲板へ出た。

 辺りを見渡す。


「これが……クルセイリースですか?」


 歴史ある都市だと事前に聞いていた。

 しかし、どんよりとした街、暗い色を基本とした建物群、歴史ある町並みというよりもむしろ軍事敵施設に近い。

 港から船にラッタルがかかり、軍外交担当のカムーラが歩いてくる。


「ん?」


 バイアの本能が警笛を鳴らす。

 カムーラの表情から前までの謙虚な雰囲気は消えていた。

 かつて新興国を統治した際、敗戦協定で攻撃を加えてきた蛮族によく似た顔。


「おい、警戒レベルを戦時警戒レベル1種まで引き上げておけ。

 いつでも戦闘に移行出来るよう、準備を怠るな」


 小声で部下に指示を行う。

 皇国は秘密裏に警戒レベルを上げた。


「シルカーク王国、その他の方々、よくぞ来られた」


 カムーラは1冊の書類を取り出してカルクに手渡す。


「これに署名してもらおう」


 突然現れ、迎賓館へ案内する訳でもなく、突然書類を渡して署名をしろと迫る。

 失礼極まりない言動にカルクは怒る。


「事前の話では迎賓館に移動する手筈だったはず」


 国と国の関係ではありえないほど失礼な対応だった。


「迎賓館?ああ、あれは賓客をもてなす所だ。とにかくそれを読め」


 先日のしおらしい対応と一変した強気の態度。

 国の方針が変わったとしか思えない。

 カルクは書類を読んだ。


「こ……これはっ!!!!」


 事前の内容とは似ても似つかない文章で、シルカークに無条件降伏を迫る内容だった。


「こ……こんなものが飲めるはずがないだろう!

 お前達は国と国の外交を何と考えているのだ!」


「これは心外だな。最初から私はお前達に降伏を迫っている」


「貴様っ!!渡された文章にはこんな文字は全く無かったぞ!!」


「渡した文章には、末尾の右下に案と書いてあったはずだが?」


 よく見ると、末尾右下にインクのにじみのようなものが見える。

 虫眼鏡で拡大すると、3mm程度の文字で、小さく案と記載があった。

 まるで悪徳商法のようなやり方に、カルクは顔を赤くする。


「このような降伏を迫る内容、この調印は無しだ、破談とする!!」


「そうか、残念だ。では帰られるがよい」


 カムーラは足早に船を下りる。

 彼らはすぐに馬に乗り、全速力で街の方向へ駆けていった。

 

 一部始終を見ていたバイアは経験から攻撃の可能性を察知し、指示を出す。

 

「錨を上げろ!!すぐに帆を張り、風神の涙の出力を全開!!

 全速力で同海域を離脱する!!!」


「はっ!!!」


 120門級戦列艦ジャスティス乗組員は俊敏に動く。

 その時だった。


「日本軍ちょうかい より発光信号!!

 飛行物体を探知!!南南東方向距離70km!!

 騎数120騎、速度211km、高度400m!!」


 攻撃が来ることは間違いが無く、緊張が走る。


「空中戦艦か、もしくはワイバーン?……オーバーロードに迎撃を指示!!」


「了解、飛行物体接近!!飛行物体接近!!竜騎士団にあっては南南東方向の警戒にあたれ!!

 交渉は決裂した。交戦を許可する。

 繰り返す、交渉は決裂した。交戦を許可する!!!」


 ギュオォォォォォォンンン!!!!!!!

 付近にワイバーンオーバーロードの咆哮が響き渡る。

 上空を警戒していた竜騎士団は、南南東方向へ飛ぶのだった。


◆◆◆


 クルセイリース大聖王国 ワカスーカルト南南東約70km

 本土防衛秘匿航空基地 コニア


 小高い山に円筒状の巨大洞窟があった。

 同所を整備し、ワイバーンの滑走路や空中戦艦の待機所を整備した基地、コニア

 上部は森に覆われ、上から見たならば森にしか見えない。


 整備された飛龍の滑走路からは、聖都防衛竜騎士団が次々と飛び立つ。


 生物だからこそ出来る、同時瞬間的離陸により、瞬く間に120騎が離陸した。


 力強い羽ばたきは、絶対に勝つことが出来るであろうと、見る者に絶大なる信頼を与える。


「やはり……我が軍の練度はすばらしい!!!」


 聖都防衛騎士団長セイルートは、配下の軍の動きを見て笑う。

 飛空戦艦の登場により、空の主戦力たる地位は奪われたが、ワイバーンにはまだ圧倒的な機動性がある。

 効果的運用が出来ればさらなる戦果を期待出来るはずだ。


 この戦いで、ワイバーンの有用性を認めさせ、竜騎士の地位向上を図る。


 セイルートにはこのような目論みがあった。

 彼自身、戦果を見届けるため、ワイバーンに騎乗して飛び立つ。

 120騎にも及ぶワイバーンの大編隊はワカスーカルト港に侵入した敵を殲滅するため、コニアを飛び立つのだった。


◆◆◆


 軍事都市ワカスーカルト湾 パーパルディア皇国120門級魔導戦列艦ジャスティス


 風神の涙が青白く輝く。

 帆いっぱいに風を受けた魔導戦列艦は動き出した。

 

 艦長ガーラスは街を睨む。


「やはり……竜で攻撃してきましたな」


 彼は隣に立つ司令バイアに話しかける。


「現時点、まだ飛行物体が飛んで来ているだけ……だが、100%攻撃だろう。

 街への砲撃準備に入れ!!」


 ワカスーカルトに対する無差別攻撃を準備する。

 パーパルディア皇国に容赦は無かった。


「はっ!!魔導砲への魔力充填!!

 砲撃準備、目標敵ワカスーカルト市街地!!」


「了解……魔導砲発射準備完りょ……」


 砲撃準備完了の報告が行われようとした時、それを遮って見張り員が叫ぶ。


「至急!!至急!!ワカスーカルト山岳地帯から多数の発射炎を確認!!!」


「くそっ!!」


 湾を囲むように山があり、同山から多くの発射炎が見える。

 その数は多く、瞬時に数える事は不可能だった。

 少し遅れて発砲音が響き渡る。


「取り舵いっぱい!!」


 直線運動による予測された未来位置での被弾を避けるため、船は旋回する。

 次の瞬間。


 ドドドドドド……!!!!


 28本もの水柱がジャスティス周辺に上がった。

 2本の赤い炎も出現する。


「右舷被弾!!」


 水柱の大量の海水を浴びながら、見張り員は叫ぶ。


「お……おのれぇ!!!」


 右舷に被弾したクルセイリース大聖王国の陸上配備型魔導砲は、ジャスティスの新型対魔弾鉄鋼式装甲を傷つけ、凹損させるも貫通には至らなかった。


「損傷軽微!!」


「最新式だぞ!当たり前だ!!!」


 回避運動を行いつつ、敵の発射位置を探す。

 発射位置を砲撃したいが、魔導砲砲撃手も照準を定められないでいた。


「いったいどうすれば!!」


 砲撃の数が多い。

 敵は最初から待ち伏せして攻撃するつもりだったのだ。

 艦長ガーラスは、敵国を睨みつけた。


「まずいぞ……え??」


 囲まれた砲撃は相当な危険が伴う。

 攻撃は彼の精神を削る。死の可能性が頭に浮かんだ次の瞬間、敵の発射陣地付近が猛烈な爆発に見舞われた。


 ドーンドンドンドンドンドーーーォォォォ


 破裂音が付近の山で跳ね返り、地鳴りの様に鳴り響く。

 爆発は、正確に、連続して起こり、その爆発力は相当に凄まじい。


「何だ?敵陣が勝手に爆発しているぞ」


「いったい何が起こっているんだ??」


 敵陣の爆発規模は魔導砲の弾着時の比では無く、見たことも無い威力だった。

 巻き上げられた土は、ゆっくりと空へ昇る。


 水兵達も、眼前の状況が理解出来ずに沈黙した。

 地響きは続き、敵陣は爆発し続けた。


「あ……あれは!!!日本の戦闘艦が!!ちょうかいが砲撃しています!!!」


 艦長ガーラス、そして司令バイアは沖合のイージス艦を見る。


「おおぉぉぉぉつ!!」


 ダン!!ダン!!ダン!!ダン!!

 連続する発射音。

 そして敵の発射陣に正確に命中し、次々と沈黙していく。


「ま、まさか……全弾命中?しかも凄まじい連射だ。話には聞いていたが、あれほどとは」


 1つの砲から連続して発射煙が見える。

 命の危機があるときに我らを救った艦は、かつての敵国とはいえ、輝いて見える。

 射撃と命中による爆発は続いた。


◆◆◆


 イージス艦 ちょうかい


 重厚な砲撃音が艦内にも響く。

 やがて射撃が止んだ。


「敵陸上砲撃陣地沈黙」


「え?もう??」


 砲撃開始から、あまりにも早く終わったため艦長である一等海佐、竹嶋は驚く。


「これが……現代戦か」


 幹部がつぶやいた。


「砲撃は良いが、こちらに飛んできているワイバーンは困ったな」


「パーパルディアのワイバーンがすでに迎撃に向かってしまった。

 敵味方識別装置が無いから、誤射の可能性が出てしまう。長距離誘導弾が使えない」


「全く、迷惑な……」


 艦長は吐き捨てるように言った。

 隊員の命を預かる立場の者として、皇国の勝手な動きで武器を封じられたため、つい愚痴が出る。

 発光信号で伝えたときに、何もしないよう指示しとけば良かったが、後の祭りである。


「パーパルディアのワイバーンの位置は?」


「間もなく会敵します」


「いったん空域から離脱するようにパーパルディアに連絡してくれ」


「はっ!!」


 同盟国防衛のために飛行していったパーパルディア皇国であったが、実質的に日本国の足を引っ張ってしまうのであった。


◆◆◆


 ワカスーカルト南南東方向 上空 

 パーパルディア皇国 ワイバーンオーバーロード竜騎士団 プランク小隊


 時速にして430kmもの高速で竜が飛ぶ。

 厳選した遺伝子を使用し、潤沢な魔石による強化魔方陣を使って孵化したワイバーンオーバーロードは、通常のワイバーンに比べて圧倒的なる速度と旋回能力、そして攻撃力を誇る。 航続距離も相当に伸びている。


 皇国の誇るワイバーンオーバーロード竜騎士団。

 プランク小隊隊長、プランクは猛烈な風にさらされながら前を見ていた。


「敵、発見」


 プランクは敵がワイバーンであることが解り、踊り出しそうだった。

 対日本戦の際、空戦の切り札として戦線に投入されたが、ろくな空戦を経験する事無く祖国は敗北した。

 ムーの飛行機械を導入すべきとの声が軍部でも強くなってきていた。

 しかし、彼らオーバーロード竜騎士団はムーの戦闘機が相手でも勝てる自信があった。

 空戦の座を飛行機械に渡してなるものかと考えた。

 さすがに音速を超える日本の戦闘機には勝てる気がしないが、ワイバーン相手だと負ける気がしない。


 やっと巡ってきた。

 今こそ力を見せる時……永かった。

 プランクは拳を強く握りしめた。

 友軍は自分を会わせて10騎、敵は概ね120といったところか。

 数による戦力比は12倍。


「こちらプランク、全騎戦闘態勢に入れ、目の前の敵を蹴散らすぞ!!」


『了解!!』


 皇国の誇るワイバーンオーバーロード竜騎士団10騎は、前方から来るクルセイリース大聖王国竜騎士団120騎に突入を開始するのだった。


 ブログの方も、更新しています。(久々なので、文が劣化していますが、少しづつ戻していきます)

 また、漫画を見られている方へ、ニコニコよりもコミックウォーカーの方が、現時点1話進んでいるようです。

 漫画でニコニコで見ていて更新を待っている方は、コミックウォーカーの方も見てみてください。

 「いいね」があると嬉しいです。

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― 新着の感想 ―
alguien sabe cuando subiran otro capitulo sigo esperando desde que salio hace mas de un año
面白い!とても続きが気になります。。。
Espero que este años tengas mas capítulos antes de que termine , saludos desde México
感想一覧
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