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あとがき


 私にとって、初めて書く小説でした。

 当初は、短編1作品で止めるつもりでしたが、

 『彼女の部屋(人類後の地球)』

 『研究施設の部屋(人類後の地球2)』

 『私の部屋(人類後の地球3)』

 の三部作となりました。

 読んでくださった方、ありがとうございます。



 この小説の書出しの数行までは、2ちゃんねる掲示板に書き込まれていた内容からヒントを得ました。

 その内容に即発され、初めは2ちゃんねる掲示板に私の空想を書き込んでいたのですが、人工知能への思いが段々と膨らみ、小説という形にまとめることを思い立ちました。


 小説の作法を知らない私が、初めて書いた文章です。読者の方は読みにくかったと思います。

 そして、最後まで読んでくださった方は、人工知能について多少の興味があるのだと思います。



 西暦2045年頃に本当に技術的特異点は訪れるのでしょうか?


 私は、人間の思考がコンピュータで再現されるのは数世紀先だと考えています。

 そして、そのとき人間は、人工知能とどう関わっているのかを想像します。


 人間は論理的思考で人工知能に敵わないでしょう。

 また、『ひらめき』や『インスピレーション』というのが、頭の中で無作為に記憶を辿った結果として起こる現象なら、人工知能の方が遥かに効率よくアイデアを出すことができるでしょう。

 自動化が難しいと考えられているホワイトワーカーの仕事ですら、数世紀後には、人工知能の方が優秀な成果を挙げていることを想像します。



 人工知能は人間の所有物なのでしょうか?


 実際の人工知能には感情が無く、もしあったとしても、それは人間が定義したものでしょう。人工知能は人間にどのように扱われても不平を感じることがないはずです。


 しかし、人間は人工知能を家族のように迎え入れ、人工知能は人間を純愛する。そんな関係は理想像の一つと、私は考えます。



 拙い文章で、私の空想がどこまで読者に伝わったのか疑問ですが、もし、共感できることがあったのなら幸いです。


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