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フリーホラーゲームプレイ日記  作者: 日光さんDX
番外編
34/34

あとがき的なもの

 本日の執筆をもって、ひとまずは筆を置きたいと思う。

 いやいや、不定期更新が何を言ってるんだとか、もうちょっと前からやっとけよなど等の意見は正直耳が痛い。

 本来の予定として、半年程度で終わらせる予定ではあったが、どうにもこうにもスケジュール通りにいかず、約4、5年という長期間になってしまった。

 それでも、こうして見ていただけた、読んでいただけただけで私はとても幸せものだ。読者の方々には深く、深く礼を申し上げたい。


 フリーホラーゲームは、ここ数年でかなり進化したように思える。フリーホラーゲームだけでなく、フリーゲーム自体もクオリティの差は10年前と比べて考えられないものだ。


 私が昔ながらやってきて大きく変わったのは3つ。

 1つは立ち絵や、キャラのグラフィックが出てくるのが当たり前になったこと。

 2つは小説やアニメなどのメディアミックス化が多くなっていること。

 3つはゲームを創作する方々が急激に増えたこと。


 個人的にこの3点かな、と考えている。勿論、私はフリーホラーゲームの専門家でもなければ、ホラーゲームを製作するスタッフでもないわけで、ただの一般人が述べているだけだ。

 根拠もなにもなく、ひどい暴論と言われても仕方がない。


 言っておくが、私は青鬼世代からやっている玄人ではない。

 青鬼の存在は知っていたが、プレイをしていなかった。私が初めてプレイしたのは、以前に紹介した怪異症候群と、結局紹介じまいになってしまった記憶少女という作品である。

 この2作品がなかったら、私はフリーホラーゲームの魅力に気づいていなかったかもしれない。そのぐらいに私にとって思い入れがある作品なのだ。

 プレイした理由はただ目についたからやった。当時はそれだけの理由で始めた。

 しかし、2011年からフリーホラーゲームをやり始めて早8年。

 これからも私はフリーホラーゲームをプレイし続ける。

 ひょっとしたら、プレイ日記を更新する時が来るかもしれない。その時は「まーた、不定期更新してるよ、こいつ」と温かい目で読んでいただけると嬉しい。そして、知らないゲームだとしたら、プレイしてみてほしい。


 少しでも、ほんの些細なきっかけでも、フリーホラーゲームの魅力を伝えられていたら、私としてこの上ない喜びなのだから。

本当にこれまでありがとうございました。

まぁ、気がついたら復活するかもですけど。

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