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フリーホラーゲームプレイ日記  作者: 日光さんDX
第二章
30/34

オニア○ビ

 知る人ぞ知る鬼畜ゲー。死にゲーというより、鬼畜ゲーである。

 恒例の初手あらすじから。


 古くから伝えられているオニヒメサマ伝説。

 友達のカナから噂を聞き、もう一人の友達のケンスケは調べに行ったのだが行方知らずに。主人公のシュウはケンスケを探しに神社へと足を踏み入れるのだが……。


 特筆すべきなのは、敵が見えない。

 いや、速すぎて見えないとか、最初から敵がいないので見えないとかそういうことではなく。

 敵が透明なのである。

 あー、何を言ってるかわからないと思うが、事実だからしょうがない。理解できないならば、是非プレイをして下さい。そうすれば、言っている意味が分かると思います。


 主人公は懐中電灯を持っているわけだが、敵が近づくとその光は小さくなり変な音が聞こえる。やがて、光がなくなると即死である。

 あくまで透明な敵は前半部分の敵であって、後半の敵は見えるので難易度は前半の方が高いです。それぐらいの見劣りしてしまうほど差があります。


 死にゲーでしたら、プレイ時間と比例してパターン化して慣れてきますが、今回の敵はどの方向から来るか分からず、いきなりゲームオーバーになるのでこれは鬼畜ゲーです。鬼畜ゲー。


 シナリオも中々エグい感じで仕上がっており、全てのエンディングを見ることをお薦めします。ネタバレはしませんが、後味がかなり悪いものとだけ言っておきます。


 ホラーの演出も凝っており、驚かせるだけでなく、調べたくないものを調べさせて恐怖感を煽ったりしています。

 立ち絵はありませんが、物語の見せ方が非常に良い作品でした。



私的パラメータは

恐怖度★★★★

難しさ★★★★★

演出度★★★★★

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