ダッ〇ュツゲエム
一言でいえば、ホラゲー。
しかし、ホラゲーと言っていいかわからないものがある一癖あるゲームです。
さて、そんな癖のあるダッシュ〇ゲエムについて語っていきます。
ざっとあらすじ。呪いのゲームについての噂を聞きつけた主人公が、そのゲーム内に閉じこめられてしまうお話。はたして、主人公はゲームの世界から脱出できるのか。。。的なものです。
参考までに大体のプレイ時間は一時間程度。
驚かせる要素が充実しており、度々演出で怖がらせてくれます。ホラー演出までの雰囲気もしっかりしており、何度か自分も怖がらさせてもらいました。
先程、一癖あると言いましたが、この作品の最大の癖。
それは数多くのパロディの豊富さ。
主人公の名前でもどこぞの作品が思い浮かぶというのに、それ以外にもいろいろ詰めすぎてカオスな状態。
好きな人は好きだけど、苦手な人は苦手そうな作品。人によっては、話のテンポが良く先に進めるが、雰囲気を楽しむ人には向いておりません。シナリオもそのせいあってかシリアス感が全くなく、頭の中でパロがちらつきます。
ちなみに私は好きです。
ええ、大好きですとも。この緊張感がない感じといきなりネタをぶっこんでくるポプテピピック感は嫌いではないです。
洋風探索型ホラーではないよなーと思いながら、ジャンルを考えていましたが全くわからない。ので、いつも使ってるふりーむ!さんで調べたところ『ギャグ系ホラー脱出ゲーム』らしいです。
それに今は続編が出てるらしいです。暇があったら、ダウンロードしてみようかなと思いつつ。
私的パラメータは
恐怖度★★
難しさ★★★
ギャグ度★★★★★★★★★★
この先、一部ネタバレのセリフあり。
珍(故)「多分、私は七人目だから……アル」
ひどい。これはひどい。このネタが腹を抱えて笑いました。
雑な締めではありますが、これにて筆をおかせていただきます。




