◆追魔女1章の登場人物紹介+コミカライズ続報
◆クラウディア・ナターリエ・ブライトクロイツ(幼い王女/伝説の魔女)
魔力無しとして追放された王女だが、その前世は伝説の魔女アーデルハイト。
前世の記憶を取り戻し、膨大な魔力を使ってやりたい放題の生活をスタートする。最強の魔女ではあるものの、今世はまだ幼いため、魔法の反動ですぐ眠ってしまう。
気位が高くて奔放だけれど、弟子に対しては意外にも甘い。
6歳/ミルクティー色の髪/瞳は何色にも見える色で、世界中の宝石を砕いて散りばめたかのような色合い
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◆ノア(ワケあり従僕)
奴隷の呪いで苦しみ、死にかけていたところをクラウディアに拾われる。
とある目的があったものの、それが収束したあとは、少年ながらにクラウディアに絶対的な忠誠を誓う従僕に。クラウディアも驚くほどの魔力を持っており、それを使いこなすセンスもあるため、将来を楽しみにされている。
クラウディアのために髪を編めるようになったり、料理を勉強し始めたりと努力中。大人姿のクラウディアに近付かれると動揺する。
9歳/黒髪/瞳の色は黒曜石
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◆アーデルハイト(クラウディアの前世/伝説の魔女)
500年前に生きた、伝説の魔女。現代に伝わる魔法の基礎を作ったとも言われている。
たくさんの弟子と共に暮らしていた。ある事情で死去。
18歳(死亡時)/ライラック色の髪/瞳は何色にも見える色で、世界中の宝石を砕いて散りばめたかのような色合い
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◆カールハインツ・ライナルト・エクスナー(魔術師)
国の筆頭魔術師で、王族の次に強い魔力を持つ。クールっぽいが天然なところもある。
クラウディアの魔力が尋常でないことを見抜き、協力してくれる。ノアとクラウディアにとっての一番身近な大人。
25歳/銀髪のストレートな長髪を、普段は後ろの低い位置で結んでいる/瞳の色はルビー
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◆フォルクハルト・マルクス・ブライトクロイツ(国王)
クラウディアの父である王。冷酷で気分屋だが、いままで自分に厚かましく接してくる人間がいなかったため、娘のクラウディアの奔放な振る舞いを面白く思っている。
第二妃がもっとも妃として『楽』なため、彼女を正妃のように扱い、本物の正妃は遠ざけている。
27歳/金髪/瞳の色はガーネット
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◆ヴィルヘルム
クラウディアの兄王子。活発で兄貴肌な長兄。魔法の実力値は高いが、勉強があまり好きではない。
自分が一番でないと気が済まない面もあるものの、正義感が強くて年下にやさしい。
10歳/金髪/瞳の色はガーネット
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◆エーレンフリート
クラウディアの兄王子。次兄。エミリアにとっても兄。頭脳派で大人びており、運動は嫌い。
読書好きでいつも引きこもっていて友達は少なめ。兄のことも小馬鹿にしつつ、根本は尊敬している。
9歳/金髪/瞳の色はアクアマリン
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◆エミリア
クラウディアの姉姫。4人兄弟の上から三番目。ちょっと暗めの雰囲気を帯びていて、わがままなお姫様。けれど、とても母親思い。
9歳/赤髪/瞳の色はアメジスト
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◆イルメラ
国王の正妃で、エミリアの母。
美しい顔立ちだが、本人は陰鬱に感じており、華やかな美しさのある人に気後れしてしまう。
30歳/赤髪/瞳の色はアメジスト
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◆ドロテア
クラウディアの母で、かつては歌姫と呼ばれていた。すでに亡くなっている。
ミルクティー色の髪/瞳の色はシトリン
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◆カサンドラ
国王の第二妃で、ヴィルヘルムとエーレンフリートの母。




