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〈完結済み〉俺は善人にはなれない   作者: 気衒い
第2章 クラン結成

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第24話 緊急事態



――――――――――――――――――――


シンヤ・モリタニ

性別:男 種族:人族 年齢:18歳


Lv 95

HP 9500/9500

MP 9500/9500

ATK 9500

DEF 9500

AGI 9500

INT 9500

LUK 測定不能


固有スキル

生殺与奪・神眼・王の権威・魔の境地・守護神・叡智・サイボーグ・炎熱操作・戦士の誓い・透過・明鏡止水・???


武技スキル

刀剣術:Lv.MAX

体術 :Lv.MAX


魔法

全属性魔法


称号

異世界からの来訪者・運の女神の加護・逆境に抗いし者・ご都合主義・恐怖を与える者・武神・魔神・魔物キラー・絶望の森の主・統率者・盗賊キラー・スキルホルダー


装備

黒衣一式(神級)

黒刀ムラクモ(伝説級)


――――――――――――――――――――


魔の境地

魔の領域と魔改造が統合してできたスキル


サイボーグ

金剛・火事場の馬鹿力・脳筋・鉄壁・肉体改造が統合してできたスキル


叡智

錬金術・賢人・魔学・薬学・未来視・絶対記憶が統合してできたスキル


スキルホルダー

固有スキルを20種類以上集めた者に贈られる称号。一度手に入れたことのあるスキルや魔法を生成することができる。ただし、重複して保有することはできない


――――――――――――――――――――


ティア

性別:女 種族:獣人(狼人種)年齢:16歳


Lv 80

HP 6000/6000

MP 6000/6000

ATK 5968

DEF 5853

AGI 6020

INT 4741

LUK 6000


固有スキル

獣化・限界突破・紫電・魔の境地・守護神・叡智・サイボーグ・炎熱操作・戦士の誓い・透過・明鏡止水・???


武技スキル

刀剣術:Lv.MAX

体術 :Lv.MAX


魔法

全属性魔法


装備

黒衣一式(神級)

銀剣オルナ(特級)

銀盾オハン(特級)


称号

獣神の加護・辿り着きし者・傅く者・恋する乙女・従者の心得・武神・魔神・魔物キラー・主の右腕・副官の威厳・統率者・盗賊キラー・鬼教官


――――――――――――――――――――


サラ

性別:女 種族:エルフ 年齢:17歳


Lv 70

HP 5000/5000

MP 5000/5000

ATK 4921

DEF 4436

AGI 4789

INT 5500

LUK 5000


固有スキル

精霊信仰・言霊・百発百中・魔の境地・守護神・叡智・サイボーグ・炎熱操作・戦士の誓い・透過・明鏡止水・???


武技スキル

刀剣術:Lv.MAX

体術 :Lv.MAX


魔法

全属性魔法


装備

黒衣一式(神級)

金弓ピナカ(特級)

金剣クリューサー(特級)


称号

豊穣神の加護・精霊に愛されし者・傅く者・恋する乙女・従者の心得・武神・魔神・魔物キラー・盗賊キラー・副官補佐


――――――――――――――――――――


カグヤ

性別:女 種族:鬼人族 年齢:24歳


Lv 65

HP 4444/4444

MP 4444/4444

ATK 5012

DEF 4853

AGI 4726

INT 4374

LUK 5000


固有スキル

鬼神化・精神統一・背水の陣・魔の境地・守護神・叡智・サイボーグ・炎熱操作・戦士の誓い・透過・明鏡止水・???


武技スキル

刀剣術:Lv.MAX

体術 :Lv.MAX


魔法

全属性魔法


装備

黒衣一式(神級)

朱の大太刀ハバキリ(特級)

朱の小太刀イクタチ(特級)


称号

闘神の加護・巡り会いし者・傅く者・恋する乙女・従者の心得・武神・魔神・魔物キラー・姉御肌


――――――――――――――――――――


ノエ

性別:女 種族:ドワーフ 年齢:18歳


Lv 60

HP 5000/5000

MP 5000/5000

ATK 4775

DEF 5000

AGI 4391

INT 4162

LUK 5000


固有スキル

鍛治・鈍重・一撃必殺・魔の境地・守護神・叡智・サイボーグ・炎熱操作・戦士の誓い・透過・明鏡止水・???


武技スキル

刀剣術:Lv.MAX

体術 :Lv.MAX


魔法

全属性魔法


装備

黒衣一式(神級)

銅鎚ミョルニル(特級)


称号

地母神の加護・囲われる者・装備の才・素材の才・鉱石の才・傅く者・恋する乙女・従者の心得・武神・魔神・魔物キラー・先達の教え


――――――――――――――――――――


アスカ・オリモト

性別:女 種族:人族 年齢:18歳


Lv 50

HP 4500/4500

MP 4500/4500

ATK 3500

DEF 3500

AGI 4500

INT 4000

LUK 7000


固有スキル

幻惑・記憶操作・限界突破・魔の境地・守護神・叡智・サイボーグ・炎熱操作・戦士の誓い・透過・明鏡止水・???


武技スキル

刀剣術:Lv.MAX

体術 :Lv.MAX


魔法

全属性魔法


装備

黒衣一式(神級)

漆黒の薙刀イワトオシ(上級)


称号

異世界からの来訪者・運の女神の加護・ご都合主義・迷い込みし者・大和撫子・傅く者・恋する乙女・従者の心得・武神・魔神・魔物キラー・後輩の姿勢


――――――――――――――――――――


イヴ

性別:女 種族:魔族(吸血鬼種)年齢:26歳


Lv 30

HP 2000/2000

MP 2000/2000

ATK 1858

DEF 1793

AGI 1567

INT 2500

LUK 2000


固有スキル

血液操作・飛行・吸血・魔の境地・守護神・叡智・サイボーグ・炎熱操作・戦士の誓い・透過・明鏡止水・???


武技スキル

刀剣術:Lv.MAX

体術 :Lv.MAX


魔法

全属性魔法


装備

黒衣一式(神級)

白の大鎌アダマス(中級)


称号

魔の女神の加護・虐げられし者・血を恨みし者・希望を見出す者・傅く者・恋する乙女・従者の心得・武神・魔神・魔物キラー・好奇心旺盛


――――――――――――――――――――


血液操作

自身または他者の血液を自在に操ることができるスキル。


飛行

空を自在に飛び回ることができるスキル。


吸血

同じ相手には1日1回まで使用可能。血を吸うことで全ステータス1.5倍。


魔の女神の加護

魔の女神ミネルウァの加護。MPの値に補正。


虐げられし者

肉体的または精神的な苦痛を強いられてきた者に与えられる称号。DEF・INTの値に補正。


血を恨みし者

自身の出生に対し、恨みを募らせた者に与えられる称号。ATKの値に補正。


希望を見出す者

絶望の中で新たな光明を見つけた者に贈られる称号。全ステータス補正。


――――――――――――――――――――


「イヴ、調子はどうだ?」


「絶好調じゃ」


「よし、ではギルドへ向かうぞ」


現在、屋敷で各々が寛いでいる間にステータスチェックを行っていた。それぞれ新しいスキルや称号が増えたりしているが、俺にとって一番大きかったのはスキルホルダーという称号である。これがあれば、スキルや魔法をストックしておく必要がなく、新しく仲間が増えたとしても譲渡がスムーズになるのだ。一方、近況としてはイヴが仲間に加わってから、皆(一部を除いて)にとって地獄のレベル上げが始まったのがつい1週間程前のこと。これまた皆の事情の共有と先輩達の()()()()()特訓により、イヴは目まぐるしい日々を過ごすこととなった。その結果、栄養失調・運動不足でまともに動かせなかった身体は次第に健康体そのものとなり、磨かれていった。厳しい指導に早々と音を上げるかと思いきや、元々病弱で外に出ることがほぼなかった為か、あらゆる物事に興味津々で一々新鮮なリアクションをしていた。もしかしたら、仲間達の中であの環境に一番早く順応したのはイヴだったのかもしれない。そんなイヴは庭で自身の武器である大鎌を恍惚とした表情を浮かべながら、振り回している。完全に変質者である。


「今、失礼なことを考えておったな?」


「なんでそんなことがお前に分かる」


「そ、それは………お主のことを良く見ているからで………」


「やっぱり、変質者じゃないか」


「後半の部分は聞かないのが礼儀であろう!」


「はいはい、分かりましたよ、のじゃ姫」


「変なあだ名をつけるでないわー!」


こうして、のんびりとしたやり取りを行っているが、帰ってきたのは昨日の夜でそれまでもずっとバタバタしていたのだ。夜を選んだ理由はティアからの提案でイヴに屋敷での生活を少しでも慣れてもらいたいのとパジャマパーティーをしたいからということだった。……………なに、その可愛い理由。


――――――――――――――――――――


「またまた久しぶり」


「あ、シンヤさん!お久しぶりです!」


「今回も魔物の死体の売却と……こいつの登録も頼むわ」


「かしこまりました………それにしてもシンヤさん達って1週間単位でどこかに消えますよね。それも依頼も受けずに………なのに帰ってくると毎回、大量の戦利品があるので、私達の間では冒険者ギルド七不思議の一つとして囁かれているんですよ」


「そうなんだよ………なんだかんだ受けるタイミングを逃しちゃってな……だが、今回こそはちゃんと受けようと思う」


「ほ、本当ですか!?」


「だって、ヤバいだろ………1回もちゃんと依頼を受けたことのないAランク冒険者って」


「確かに前代未聞ですね」


「だろ?じゃあ、まずは売却を……」


俺がそこまで言いかけた瞬間、ギルド内がざわつきだし、急に男が外から飛び込んできた。


「た、大変だ!い、今、遠征から帰ってきた冒険者から連絡があって………フリーダム目掛けて、大量の魔物の軍勢が向かってきているらしい!」


………あれ?この流れ、もしかして、また依頼受けられないんじゃね?



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