65.ぷるんぷるん
【☆★おしらせ★☆】
あとがきに、
とても大切なお知らせが書いてあります。
最後まで読んでくださると嬉しいです。
い、いかん……!
「玉姫! 辞めろ! 下がれぇい!」
全裸の玉姫が、ぶるんぶるんと、デカい【胸】を揺らしまくる。
「大丈夫!」
「大丈夫じゃあない! 全然大丈夫じゃあないから!」
全裸玉姫が大鎌を、振る。影分身で増えてる状態で、だ。
たしかに玉姫の魔剣の一撃は、大量の敵を一掃していく!
だが!
増殖した全裸玉姫が、おっぱいぷるーんぷるんっ、と震わせながら、踊っているのだ!
しかも!
「お、おおおぉお! おぉおおおおおおおおおおおおおおおお!?」
御嶽山監督、およびスタッフ達が、完全に見えている!
バッチリカメラに取ってるのだ……!
「此の地、此の時、此の空を隔つ。外界の目と耳、声と足を退け、我らが戦場を――理で封ぜよ!」
俺はとっさに封絶界で、余計なギャラリーを外に追い出す!
「咲耶ぁあああああああああああああああああああああ!」
思わず俺は叫んでしまった。
「おまえぇえ……! 封絶界はるの忘れてるぞぉおおおおおおおおお!」
デカい奴と戦ってる咲耶の動きが、びたっ、と止まる。血の気が引いていく。
「やっば……あ!」
咲耶に向かって妖魔が攻撃してきた。俺はバッ、とジャンプ。
敵めがけて、強烈なパンチをお見舞いする!
『い、いかん勇者ぁ……!』
え……?
俺のパンチが、巨大妖魔を粉砕する。
その衝撃破が、広がり、グラウンドや後者を粉々にしていく!
そしてワンテンポ後れて……!
パァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!
『勇者の拳が……音を置き去りにしたのじゃぁ……!』
やっべえ! 早く片付けねえとって焦って、ちょいと本気でなぐっちまったよ!
『いかんつよすぎじゃ……! 封絶界が壊れる!』
ぴしっ、ぱきぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいん!
……せっかく、外部から見えなくする結界を張って、玉姫のおっぱいぷるぷる姿を、隠そうとしたのに……。
「うぉお!」「うあ……!」「や、やべええ……!」
……再び、白馬の全裸姿が、カメラの目にさらされてしまったのである……!
くそっ!
どうしてこうなった……!
【★☆読者の皆様へ 大切なお知らせです☆★】
新作の短編投稿しました!
タイトルは、
『獣医師・白馬千咲は動物の声を推理する ~江ノ大獣医学部・天才教授の推理カルテ~』
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