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【連載版】紫陽花は冷酷の花  作者: 花緒
紫陽花は冷酷の花
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登場人物

各話で登場順にまとめています。

ネタバレ回避したい方は、ご注意ください。

《登場人物》


●オリヴィア・ルートレッジ

 ルートレッジ侯爵家の長女。エドワーズの婚約者。

 グレーに近い黒髪と赤みの強いブラウンの瞳をもつ。


●エドワーズ・オーキッド

 オーキッド公爵家の長男。オリヴィアの婚約者でありながら、エリーと男女関係にある。

 プラチナブロンドの髪と薄い紫色の瞳をもつ。


●エリザベス・マクベス

 あだ名はエリー。

 マクベス士爵家の一人娘。エドワーズと男女関係にある。

 鳶色の髪と翡翠の瞳をもつ。身長が低いことを気にしている。


●アイビー・レストン

 オリヴィアの侍女。

 市井出身でありながら、ルートレッジ家から能力を高く評価されている。

 オレンジレッドの髪とエメラルドグリーンの瞳をもつ。眼鏡。


●ミモザ・ブラックマン

 オリヴィアの侍女。ブラックマン男爵家の四女。

 芸術分野に特化した能力を活かし、ルートレッジ家に使えている。

 ウェーブのかかった金髪と黄色の瞳をもつ。名前の由来は、瞳の色から。






≪2話 (ハニーハント)以降の登場人物≫






●ナッツ(ナツキ・サクライ)

 屋敷の使用人。ヨハンと共に離れの屋敷で生活している。

 建物の修繕、畑の管理を行っている。料理裁縫といった家事全般も得意。

 オレンジの髪と空色の瞳をもつ。


●ヨハン

 屋敷の男使用人。ナッツと共に離れで生活している。

 庭と馬小屋の管理をしている。狩猟が得意。

 藍色の髪とグレーの瞳をもつ。


●フランツ・A・シュバルツシルト

 シュバルツシルト王家第一王子

 騎士団の隊長を務める。任務の帰路の途中、仲間をかばい熊から深手を負う。

 黒い髪と蜂蜜色の瞳。



●エミール・ローレンス

 騎士団の副隊長を務める。怪我をしたフランツの代わりに隊の指揮を執る。

 金髪と青い瞳。





≪5話(灰色の楔)以降の登場人物≫





●アリシア・ルートレッジ(旧姓アリシア・メーティス)

 オリヴィアの母であり、スターチス・ルートレッジの正妻。

 今は亡き隣国ヴィタ王国の貴族。

 灰色の髪と青の瞳をもつ。


●スターチス・ルートレッジ

 ルートレッジ家当主。オリヴィアの父であり、アリシアの夫。

 栗毛色の髪とべっ甲色の瞳をもつ。






≪6話(月から隠れて)以降の登場人物≫






●リラ・クラーク

 オリヴィアの寄宿舎時代の友人。仮面舞踏会の主催者。王国御用達の興信所。

 古臭い話し方だが、「~じゃ」は絶対に使わない。

 金髪。




≪オリヴィア・ルートレッジの調査報告の概要≫


家族構成:父、母、兄の4人家族

父:スターチス

ルートレッジ家家督。国防軍所属教育総指揮官。アルノー国防軍において、最も軍事機密の高い人物。隊士の教育から携わっている可能性高。現時点において家族構成不明。


母:アリシア

ルートレッジ家正妻。出生は隣国ヴィタ王国。アルノー王国現王妃の侍女を3年間勤め、スターチスと結婚。子を二人授かる。4年前に自殺。


兄:氏名不明

出生届のみ確認済。屋敷内に成人男性の痕跡なし。

4年前に死亡届が出されている痕跡有。なお、死亡届の資料紛失。


本人:オリヴィア

ルートレッジ家長女。アリシアの生前よりオーキッド家長男エドワーズと婚約。一昨年、ヘンリー寄宿舎で2年間の博士課程を修了し、博士号を取得。昨年秋頃に、エドワーズ・オーキッドとの婚約を破棄。



備考:アリシアが自殺した同年に、兄(氏名不明)の死亡届が提出及びオリヴィアは寄宿舎に入舎し、本家を離れている。スターチス家が国防軍と深い関係性にあるため、これ以上の捜査は困難であると判断し、中断。注意されたし。


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