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ゆるふわ設定とあとがき





~33までの主な登場人物設定。(婚約破棄編)



・主人公:正義感?ある系。

アリエス・ウォータ(愛称:アリス)5才→7才→12才

     活発的な女の子。男勝りなところがあって、なんにでも興味を示した。

     伯爵家の令嬢。成長して大人しくなった。

     綺麗なもの、かわいいものが好き。

     幼い頃は明るめの茶髪で可愛い系だったが、成長してからは暗めの茶髪に変わり、将来は美人系になるような顔。




・主人公の相手:執着系。

ユージン・デクロン(愛称:ユン)5才→12才

     幼い頃に遊びの延長で一週間だけアリエスに剣や体術を教えていた。

     婚約を結び結婚しようと約束していた。

     見た目は銀髪の可愛い系から、美少年になる。絶対大人になっても中性的な美しい外見だろうって感じを想像。




・主人公の一時的な婚約者:一言でいうと馬鹿。

カリウス・プロント

     年齢の割に筋肉もりもりな感じ。

     単純。可愛いものが好き。小さい頃の可愛くてアリエスは好みだったが、成長してからはあんまりタイプではない。

     だけど性格は好ましいと思える為に、婚約関係を続けている感じ。

     転生ヒロインに心を奪われる。




・転生ヒロイン:自分は可愛い。もてはやされるのが当然だと思ってる系。

アリス・カルチャーシ

     ありきたりな転生ヒロインって感じの子。ゲームの世界だと勘違いしてハーレムエンドを目指している。

     意外と王道である王子ルートがうまくいかなくて悩んでいる。

     前世では出会えなかった隠しキャラを探しながら奮闘しているヒロイン。

     平民から貴族になる。




・主人公の友達?:マリア・ヴィノビアン(宰相の婚約者):侯爵家の令嬢




・主人公の友達?の婚約者+次期宰相:カルン・エドナー(侯爵家)




・王太子の婚約者で主人公の友達?:エリザベス・シャンティ(公爵令嬢)




・主人公の友達?:キャロリン・ケンタ(子爵家)




・主人公の友達?+王太子の従者:ロジェ・ルソー(侯爵家)



・王太子:………そういえば王太子の名前を考えてませんでした……。(そして最後まで考えていないまま終わった)




ゲームの世界:魔法と剣の世界

   誰もが使える魔法の中でも癒しの力だけは特別な物。

   ヒロインは十年に一人しかいないとされる癒しの力を持つ者として、貴族に引き取られる。

   あくまでもゲームの世界の話であって、現代ではこの設定(魔法や魔物等)はない。

   既に魔法は失われ、魔物も滅んだと言われている。




フォーマード学園:校章デイジー「希望」

 騎士:剣 淑女:蘭 一般:筆



**********************************************************************************************


34~ 以降の主な登場人物。(アリエスとユージンの婚約成立までの話)


・アリエス・ウォータ:女主人公


・ユージン・デクロン:男主人公



メモ:33まではアリエスをメインで動かしていたけど、34からはデクロン公爵家の問題メインで片づけるのでユージンメインで動かしていきたい。と、考えている。



・シリウス・ウォータ:アリエスの兄。

   アリエスが12だとしたらシリウスは18らへんという、成人したばかりの男性といった感じ。

   基本的に人とはいい距離感をとる人。

   妹のアリエスにもそんな感じだったが、アリエスの婚約解消事件もあり、

   ちょっと口出しするようになったいいお兄ちゃん的存在。

   次期ウォータ伯爵を継ぐものとして、王都でいろいろ学ぶ間にも

   今までやってきた農業にも研究時間を割いて、連鎖障害のない作物等を日々研究開発している。

  

・デクロン公爵:セドリック・デクロン

   ユージンの父親。デクロン公爵の現当主。

   年齢は考えてないけど、若い時にユージンが生まれたことを考えているから、………三十代…とか?


・デクロン公爵夫人(前):デメトリア・デクロン (愛称:リア)

   ユージンの生みの親。故人。


・デクロン公爵夫人(現):イマラ・デクロン

   セドリックの再婚相手。元使用人。


・ナルシス・デクロン (0歳⇒6歳、ユージンが6歳の頃に生まれたので6歳差)

   ユージンの血の繋がらない弟。

   心の清らかさがそもそも違う為、産みの親であるイマラとは性格が全く違う。

   とてもいい子。

   そしてアリエスに預けられて、やっと幸せを知る。

   なのでイマラが助けを求めても母を想って助けることは今後もない。


・デイン ユージンの従者(34以降に名前を考えた為、~33までは従者で統一していた。デインごめんね!)

   とりあえず情報部門で働く子。


・マントゥール侯爵 デクロン公爵の親戚関係

   イマラと関係を持った男の名前は考えてない。

   どうしよう…名前……。そのうち、、、そのうち考える。

   (でも名前考えても、詳細考えないで終わるんだろうなぁという予感)


・ハーゼル・オロリマー:グラスを作った職人。ただの平民。

   裁判シーンを書くつもりはないが、証人として呼ばれる可能性ありな巻き込まれ職人。




**********************************************************************************************

あとがき



これにて完結しました!

最後までお付き合いいただきありがとうございます!


頂きましたコメントの返信にも書いたのですが

本来は33話くらいの婚約破棄までで終えるつもりでしたが

ふと、「あれ、毒親いたらアリエスちゃん幸せにならなくね?」と気付き、

続きを書くことにしました。

ですが、こんなにも長く書きつもりはなかったです。。。。

今まで短編?を書いたとしても10万文字いかなかったのに

今回適当に書いた話がまさかここまで長くなるとは・・・・・


その為イマラもセドリックも途中まで全く名前を決めていなかったので

再婚相手とか、父親とか公爵家当主とか書いて逃げてました(笑)

急に名前を書きまくって混乱させたかと思います。申し訳ございません!!


とりあえず、流れとしてイマラを悪く書きたいけど

セドリックも悪い設定にしたら公爵家どうなるん?

ユージンは優秀設定だけどまだ子供よ?

結局親戚連中が出しゃばるんじゃね?と考え

セドリックをどうにかして味方だけど敵にしたい

あ、毒持たせればいいんじゃない?

だけど公爵家だし毒見役とかいるだろうし、

それに仕入れた食材だってきっとチェックを行ってるはず……

じゃあ、食材じゃなくて食器や寝具とかの製造過程で

有害な物質を入れればいいじゃん!

でもやっぱりセドリックにはもう少し何かしてもらいたい…ユージンのためになにか……と仕事中にネタを思いついた結果、

最後も含みを持たせた終わり方でしかも

かなりごちゃごちゃしてしまいました。(汗)


毎日投稿を心がけていたためある程度(終盤まで)書いてから

投稿開始するようにしていましたが

今回はなかなか最後まで書くことができずとにかく焦りました。

しかも書きながら設定を盛り込んでいったため

ゆるゆるでツッコミ満載な部分があるかと思いますが

それでも個人的に最後までかけたので満足しています。

(投稿中に追いつくこともなかったですし(ここが一番重要))



イマラも追い出し(離縁)

セドリックも味方になり

ナルシスも可愛くかけ(名前からしてナルシストを連想しますが、最初イマラのように書くか、いい子として書くか悩みました)

そして最後に喚くアリスについても撃退できたので、今後一切二人に近づくことはないでしょう。

※アリスについてきちんとかきませんでしたが、

王子に危害(魅了)を加えたことの処罰を受けないまま(学園生活があったため処分に関しては見送られていた)逃げ出したことで、きっと子供だからといって見逃されることはなくなったと考えています。

(つまりすぐに捕まり処分を受けた)

カリウスについては最後まで悩みましたが、

自分の愚かさについてしっかりわかってもらいたいと思い、

最後はあんな終わり方にしました。

それでも一度与えられた処分は撤回されることはないため、

学園卒業後、傭兵として活動することになるでしょう。そんな気がします。



ちなみに最後、ユージンの腕に手を添えるべきか

それとも手を繋ぎ合うべきかで悩みましたが

幼い頃と婚約の許しをセドリックに話す場面では

手を繋がせたこと、そしてまだ子供だということもあり

手を繋ぐ表現にしました。

(そっちのほうが可愛いかなと……)


文面を書いて子供らしさを感じないと思われた方が多いかと思いますが、(私もぶっちゃけ思ってます)

貴族としての英才教育、このお話はファンタジー、そして西洋系のイメージから

12歳でも大人な考えしててもいいんじゃないかな?と考えました。

(なにかのサイトで14歳頃に騎士団に入り、厳しい訓練を経て、約20歳で一人前の騎士となったという言葉もあり……子供の頃から騎士団に入る精神があるのならと)


それでも子供としてまだ未熟な部分は残して置きたいと考え

ユージンには “いや普通気付くだろ” と思ってしまいそうなことを残しました。

それでも騎士の人数が少ないことを使用人や執事は気付かなかったのかという疑問が残るかと思いますが、

セドリックがほわほわしていたころイマラの言いようになっていたという考えから、

イマラが追い出したのだと彼らは考えていたのだという設定を無理やり当てはめます。

だって彼らはセドリックに忠誠を誓ってもイマラには誓ってないのですから。

祖父母と共に戻ってきた騎士たちも出来る限り目立たないように門番として警備したり、

そんなことを考えながら書きましたが、文中には明確に書いてないので伝わらなかったですよね……。

でもあまり詳しく書くとネタバレしすぎて……、文才が欲しいです。。。




あと今まで基本一人称視点で書いていましたが

今回三人称?視点で書いてみたのですがどうでしょうか……。

個人的にはサクサク展開を切り替えられてかきやすかったですが、

その分人物の気持ちが伝わらない部分があったか……書いていてよくわからなかったです。


ですが完結は完結!

ここまで読んでくださりありがとうございます!


現在次の作品を考えている最中なので

大体の話を書きましたら投稿する予定です。

再び再会できることを祈りながら

ここで失礼させていただきます。


本当に最後までお付き合いいただきありがとうございました!


おわり




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