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ここではありふれた物語  作者: 越智 翔
第三十八章 精錬の庭
821/1082

告白

23件目のレビューをいただきました。

ありがとうございます m(_ _)m

「こっちよ」

「ああ」


 不思議な感じがする。薄汚れたクリーム色の土壁に、瓦屋根の家々が立ち並ぶ街路を、俺とノーラが歩いている。

 もうじき冬だ。南方大陸といえども、北の方ともなれば、季節はある。俺が寝込んでいる間に秋は終わり、人々は冬支度を済ませていた。今、歩いている通り沿いにも、屋台が立ち並んでいる。そろそろ昼飯時だから商売に備えているのだが、彼らを見ると一様に厚着だ。日中はむしろそれでは暑いんじゃないかというくらいに温かくなるのだが、朝晩の冷え込みが相当に厳しくなる。

 空もパッとしない。薄曇りといえばいいのか。日差しが出てくると、ぐっと温かくなるのだが。今はちょっと涼しい。


「途中でお花、買っていく?」

「花?」

「こっちの人は、お墓に花を捧げるんだって」

「そうか。じゃあ、少しだけ」


 途中で足を止める。右手にあるのは公園だが、そこを渡った向こう側はもう街の外れ。墓地だ。その手前には、花を売る屋台があった。売り子は皺だらけの老婆だったが、とにかく笑顔だけは素晴らしい。小さな違和感から、少し考えて、その理由に思い至った。

 墓地を訪れる人の心にあるのは、故人への思いだ。失った人との時間を振り返る彼らには、日常の煩わしさも、余計な欲もない。つまり彼女は、人が最も優しくなれる場所で仕事をしているのだ。


 公園に踏み込むと、晩秋の風景が広がっていた。木々は赤や黄色の葉をつけている。根元には枯れ葉がうっすらと積もりかけていた。


「なんだかすっかりお世話になってしまったなぁ」

「そうね。こちらの人は義理堅いって聞いてはいたけど、本当にそうなのね」


 無常観を抱えて淡々と生きる北部のムワ。自由と無秩序の中、目先の欲のまま、怠惰に流されるか、過剰な出世欲に目覚めるかの西部シュライ人。厳密な身分制度と規範に縛られた、変化のない社会を生きる南部シュライ人。そして、ハンファン系の血筋と文化を受け継いだ北東部都市群の人々。

 昔、フリュミーが言っていた通りだ。南方大陸は、地域によってみんな人種も精神性も異なっている。


「お礼を言いたいんだけど」

「お忙しいみたい。今日も留守だそうだから」


 ワン・ケンはこの街の顔役だが、トップではない。半ば名目的ながら、カークの街はなんと君主制を敷いている。その名の通り、名目的にはカーク家が支配者の地位にある。

 実際には、カーク家は街の代表ではあるものの、別に税金で自分の家を富ませたりはしていないし、できないらしいが。だから市民に課せられる税金は公費として扱われる一方、カーク家は個人の資産を運用するなどして、自前で稼ぎを得なければならない。

 そういえば、マオ・フーが言っていた。彼とワン・ケン、それにジオ・カークは友人同士だったと。そしてジオは武人としてはそこそこながら、詩歌と書道の才能があった。それはこの文化圏では、より重視される資質だった。


「今日はどちらに?」

「カーク家の方でいろいろ問題が起きたそうよ。ついちょっと前に、また代替わりがあったみたい」

「代替わりって」


 ワンの同年代の友人がジオなのに。そのジオが死んだら、普通にその息子が後継者になるはずだが、つまりそれも早死にしたということか。


「昨年、当主だったギリオさんがお亡くなりになって、今は一応、ご長男のマースさんが町長なんだけど……」

「まだ若いだろうし、経験も浅い、と」

「うーん、それが……ね」


 ノーラは言い澱んだ。

 周囲を見回して、近くに人がいないことを確かめると、小声で言った。


「先代の頃からもう、街の人達からは呆れられてたみたい」

「えっ」

「先代がいい加減な人で、平気で約束を破るような人だったみたい。で、その息子さんはというと、なんだかろくに家から出てこない人らしいわ」


 それは大変だ。


「だから、厄介ごととか苦情がみんなワン・ケン先生にまわってくるんだって」

「なるほど、そういう理由だったんだ。先生の家がどっちか尋ねたら、屋台のおばちゃんも身構えてたから」

「先生と門下生は、いつもこの街を守ってるから、信頼されてるそうよ」


 そういえば、気になっていることがあった。


「この街に来る前の日のことだけど」

「うん」

「結局、何があったの? 誰か知らない人に抱きかかえられた記憶があるんだけど」

「えっ?」


 ノーラは目を見開いた。


「あの人、ファルスの知り合いじゃなかったの?」

「は?」

「ここから逃げないと大変なことになるから、ついてこいって。自分はファルスの知り合いだから、細かいことはあとでファルスから聞けって、そう言われたんだけど」


 それで察した。

 あの西部シュライ人の男は、咄嗟に嘘をついたのだ。だが、どういう思惑で俺を助けたのかはわからない。だが、彼の呟きは覚えている。


『ヘミュービが来る』


 龍神が暴走した俺の呪いを感知して、今度こそ滅ぼしにきた。だから逃がすために駆けつけたのだ。

 しかし、彼がどの陣営に属していて何を目論んでいたかは、今となっては知りようもない。名前すら確認する余裕がなかった。

 いずれにせよ、只者ではなかったはずだ。たった一晩の航海で、俺達はずっと北にあったはずのカークの街付近にいた。ヘミュービの追跡も振り切っている。


 公園を抜けると、聞いていた通りに墓地が広がっていた。ズラッと石碑が立ち並び、その手前に分厚い石の蓋が被さっている。一人の墓には、ごく狭い幅しか与えられていない。荒れた石畳の狭い通路を歩いて、俺達は目当ての墓の前に立った。

 タウル・エッファとラピ・イッサンダニ。すぐ隣に、それぞれ無個性な墓石だけが据えられていた。

 俺は黙って一礼してしゃがみこみ、花を置いた。それから手を合わせた。


 申し訳なかった。

 特に、まだまだ未来のあったラピには、その思いが強い。やりたいこともあっただろう。


 どうすれば、あの不幸を回避できたのか。陸路でカークを目指さず、貴族達の接待攻勢を耐え忍びながら、やっぱり西側からの船が出るのを待てばよかった? それは結果論だが、その場合、別のところで違った形で、やっぱりパッシャからの復讐を待ち受けることになっていただろう。俺達が忘れた頃に、一人ずつ狙われる。俺はよくても、他のみんなは……もっと犠牲が大きくなった可能性だってあったのだ。


 不幸中の幸いがあるとすれば、あれで今度こそパッシャの本部が壊滅したことだろう。暴走したピアシング・ハンドのおかげで、彼らの最期の様子を断片的に記憶できていた。奥の間にいた七人の魔術師は、パッシャの長老達だ。なぜ最高幹部のほとんどが特殊な能力者なのに、デクリオンだけそうではなかったのか。恐らく代行者は、ああいった長老達の中から選出されていたのではないか。

 元ワノノマの魔物討伐隊出身のメンバーもいたらしい。一瞬で呑み込んでしまったので、詳しいことはわからない。他、元奴隷の子供達を教育する係、生産活動に従事する人など、本当に多様な人材がいた。

 だが、それらが纏めて失われたのだ。一千年の歴史を誇る闇の組織も、これでその歴史に終止符を打たれてしまった。


 どちらにしても、これ以上、曖昧にはしておけない。

 顔をあげると、俺はノーラに言った。


「帰ったら、話がある」


 俺に割り当てられた部屋に二人して戻った。少し遅れたノーラが、湯呑み二つと急須を手にやってきた。


「長い話になると思って」


 俺の向かいに座った彼女は、急須を軽く揺すってから、湯呑みにお茶を注いだ。


「難しい話じゃない。多分、ノーラは見たと思う」

「うん」


 俺もすべてを把握したわけではない。ただ、モーン・ナーが残したあの魔剣が、俺の中の残留思念を活性化させる役目を果たしただろうことは、なんとなくわかる。そして、あの魔剣がそのための鍵として機能する上で必要だったのが、殺戮だった。

 生命は悪、誕生は過ち。だからそれを断罪する。あれは、そのための剣なのだ。


「まず、最初に。わかってることは、全部じゃない。その上で、落ち着いて聞いてほしい」


 もしかしたら軽蔑されるかもしれない。それでも構わない。


「言ってなかったことがいくつかある。僕には、前世の記憶がある」

「前世?」

「僕のかつての名前は、佐伯陽。ここではない、遠い異世界にいた。日本という国で生まれ育って三十六歳まで生きた……最後は、車……馬車みたいなものに轢かれて死んだ、と思う」


 前世での最後の記憶は、トラックのバンパーだ。

 十中八九、あれで即死したはずだが、その後のことは見てないのでわからない。


「あくまで僕が覚えている順番で話すと、そうして死んでから、紫色の大広間に出たんだ」

「広間? 死んだ後は天幻仙境……でも、そうね、前にも言ってたわね。こことは違う世界では、神様も違うってことかしら」

「そうだね。少なくとも、女神とか龍神とかモーン・ナーとか、こっちの世界の神様はいなかった。死んでも天幻仙境や幽冥魔境にいくわけじゃない。ただ生まれ変わるだけなんだ。その広間をまっすぐ進むと、生まれ変わる先の世界に落ちるようにできている」


 俺は、首を振った。


「正直に言う。僕は、前世では大した人じゃなかったんだ。騎士とか、貴族とか、そんなんじゃない。元々は料理人で、それをやめて……ああ、ハケンシャインって言葉がこっちにはないな。要は使い捨ての雇われ人をやっていた。稼ぎも多くなかったし、世渡りも下手で……あっちでは、家族の借金を返すのに人生を使ったようなものだった」


 情けない部分まで、全部伝えなくてはいけない。もう覚悟は決まっている。


「だから、恨みでいっぱいだった。ノーラは昔、僕のことを優しい人だと言ってくれたけど、そんなことない。奪われる側になるのはもういやだ、奪う側にまわってやるんだって、そう思って生まれ変わった。だけど、僕が生まれたのはリンガ村で、親は酔っ払いの中年男と、誰とでも寝る尻軽女だった」


 そろそろ少し冷めたお茶で喉を潤す。


「僕がミルークさんに拾われたのは……両親を殺したからだ」

「えっ」

「ティンティナブリアを治めていたオディウスが、リンガ村を封鎖したんだ。元はと言えば、税金代わりの麦を納めるのを、ちょっと待って欲しいとお願いしただけで。まぁ、見せしめだったんだろうけど……それで、村ではもう食べる物もなくなって、最後は子供を殺して食べるような状況になった。僕もそうして死ぬはずだったんだけど」


 掌を開いて、閉じて。


「ノーラも知ってる、この力に目覚めた」


 淡々と事実を述べる。


「後は簡単。僕を殺そうとした村人の体を奪って家に帰って、そこで父親に襲われたから殺して。それから母親は……僕に殺されると思ったんだろうけど、脱いで誘惑してきた」

「ええっ?」

「別人の体だったんだから。若い男だったよ。で、ずっと僕を虐待してきた親だったから、迷いはなかった。まだ言ってなかったっけ。僕の初体験はね、村の老婆なんだ。母が銅貨何枚かで僕を売った。変な薬を塗られて、無理やりだったよ」

「ひどい」

「恨んでた。だから、犯したよ」


 さすがにノーラも絶句した。

 でも、ここをごまかしてきれいごとにするのはなしだ。全部正直に言うと決めたから。


「それから、父親と、もう一人、殺して食べる予定だった子供の死体を解体することになってね。でも、その時になって、母が後ろから僕に襲いかかってきた。返り討ちにして殺したけど」

「それで……どうしたの?」

「初めて人を殺した。我に返ると、ひたすら怖かった。悲鳴をあげながら村から逃げたよ。でも、伯爵の軍が村を封鎖していたなんて、その時は知らなかったから、捕まって槍で串刺しにされた。川に捨てられたから、その間に元の体に戻って命拾いしたけど。それでジョイス達のいたシュガ村に打ち上げられたんだ」


 俺は座り直して、溜息をついた。


「これでわかったと思う。僕は、何も特別なんかじゃない。僕がミルークさんのところでよく勉強ができたのは、元々前世で大人だったから。知らないのはこっちの世界の言葉と歴史だけ。僕が強くなったのも、生まれ変わるときに得たこの力のおかげ。頑張ったからじゃない。僕は優しくもない。サハリアで一万人は殺したし、ノーラも僕のせいで人を殺した。やってきたことを思い返すと、本当に最低だよ」


 ノーラは何かを言いかけて、口を噤んだ。それからまた、改めて言葉を選んで話した。


「前にも少し聞いたけど、その力って、何ができるの?」

「生きているなら、相手の名前と能力がわかる。それに、一日一度だけ、相手から能力や肉体、一つだけ何かを奪うことができる。もちろん、肉体を奪われたら、魂は留まる場所がなくなるから、死ぬ。その人が代わりの肉体を持っていれば別だけど。それと、奪ったものを誰かに与えることもできる。こっちは、回数制限はない」

「でも、じゃあ、この前のあれは?」

「あれは、僕も正確にはわからないんだ」


 推測も交えて説明するしかない。


「僕にかけられた呪いが暴走したらしい」

「呪い?」

「僕の力は、多分だけど、モーン・ナーに由来するらしいんだ。ついこの前まで忘れていたのか、記憶を封じられていたのか……それとも、そもそもモーン・ナーが時と運命の女神だから、僕が死んだ瞬間のあちらの世界と、こちらの世界と、時間の流れが違うのか、よくはわからないんだけど。とにかく、モーン・ナーはこの世界を滅ぼしたがっていた」


 創世の女神と同一視される正義の女神。既に魔宮の件もあるから驚きは小さいだろうが、小さなニュースではない。


「だから、僕に代わりをさせるために、この力を与えたみたいだ。で、モーン・ナーは、あちらの世界で消滅した、と思う」

「消滅!?」

「はっきりとはわからないんだけど、何かしくじって力の大半をなくしたみたいなことを言っていた。だとすると、ギシアン・チーレムと戦ったのかもね」

「えっ、えっ?」

「多分、ギシアン・チーレムも、僕と同じ世界からやってきた、生まれ変わりだから。どうして神を相手に戦えるほど強くなったのかはわからないけど。証拠はいくつかある。彼が残した品物、例えばキースさんの剣はタルヒ、これはフォレス語でいうところの氷柱のことだ。アーノさんのクガネは、あちらの古い言葉で金を意味する。ポロルカ王国の宝だったホムラも炎のこと。全部、僕が元いた世界の言葉なんだ」


 常識をぶち壊すお話に、彼女はしばらく硬直していた。


「あとは、想像つくと思う。僕がもっている力は危険だけど、利用価値が高い。だってそうだ。顔を見ただけで、王様の体でも奪えてしまう。僕を利用すれば、すぐに世界を支配できるだろうね。だからなのか、使徒と僕は呼んでるんだけど……物凄い力を持った誰かが、僕をつけ狙っている」

「グルービーがコラプトの街を操ったときから、ずっとそうなのね」

「僕は、龍神にも使徒にも狙われる立場だ。だけど、生まれ変わっても多分、モーン・ナーの呪いは消えない。それに」


 ここで一度、言葉を切った。

 そういう合理的な理由だけでは、真実を語ったことにはならない。


「それに……この世界は、本当に悲しいところだ。どこまでも、どこまでも……だから、僕はもう、こんな世界にいたくなんかなかった。誰もいないところに行って、自分を封印して、永遠に眠りたかった。大きすぎる力に耐えられずに、ずっと逃げ回っていたんだ」


 じっくり考えてから、また彼女は尋ねた。


「どうして今、この話をしようと思ったの?」

「秘密にしておく理由がない。最初は、僕から遠ざければ、少しは安全になると思った。秘密を知れば、殺される可能性も高くなる。でも、ノーラはもう……今更だ」


 ノーラは、俺の瞳をじっと見つめて、また尋ねた。


「じゃあ、これからどうするつもり?」

「わからない」


 本当に、わからない。

 不死を追求することの意味も、今ではほとんどなくなりつつある。俺は人の世の苦しみから逃れたくて旅に出た。けれども、不死になろうと、生まれ変わろうと、どうせこの苦しみはついてまわる。なくす方法など見つからなかった。


「ただ、このままでは帰れない。使徒はまだ、僕を諦めてはいないし、龍神にも狙われると思う。決着をつけないといけない」

「じゃあ、どうするの?」

「多分、あと少しだけ旅を続けなきゃいけない。でも、それは本当に危険な道程になる。神仙の山も、龍神モゥハの居場所も、本来なら危ない場所じゃない。だけど、きっと使徒が黙ってみているはずはないから。でも、ノーラ」

「わかったわ」


 俺が続いて何を言おうとしたかを察すると、彼女はさっと立ち上がった。


「それでも、私はファルスを連れ帰るから。これはそう決めているの」


 そう言って、彼女は背を向けて扉に手をかけた。


「連れ帰るって、ピュリスに?」

「そんなの、どうでもいい」


 軽い苛立ちを感じさせる強い口調だった。


「キトでも帝都でもどこでも好きなところで暮らせばいいじゃない。誰と結婚しようが、貴族になろうが、そんなの勝手にすればいい。だけど私は」


 扉を開けると、顔だけこちらに向け……


「絶対にファルスを」


 ……言い切った。


「人の世界に連れ帰る」


 扉がひとりでに閉じると、部屋の中は沈黙に包まれた。

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― 新着の感想 ―
[一言] 魂の年齢が48歳、前世が36で終わって呪われた生を受けてから12の歳を数えてようやく人生が始まったってことなのかな。2周目でようやく気づいた
[気になる点] ノーラ・ネークの嫌いな点 小さい頃にちょっと救われたからってファルスに対する執着が強すぎて理解不能。 ピュリスで商会を作った時に勝手にファルスの名前を使い、そのせいでファルスに変態…
[一言] ノーラまじイケメン ファルスを救えるのこの娘しかおらん 早く笑顔で満ち溢れる食卓を囲めますように
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