表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
「無」能力だけど有能みたいです〜無能転移者のドタバタ冒険記〜《反逆の章》  作者: みけ猫 ミイミ
それぞれの試練

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

87/89

美鈴、ファルス(ファイグ)が報告してくれるそうです

ファルス(ファイグ)は治療が終わると、美鈴の能力を調べ始めた。その後、あれこれと悩み考えがまとまると……。

 ここはドラギドラス(ドラバルト)の洞窟。


 ファルスは美鈴の近くに来ると空腹状態を和らげるために治癒補助魔法を唱える。


 すると美鈴の顔に赤みが差してきた。それを確認すると美鈴を調べ始める。


(なるほど、これは……。かなりレアな能力。育て方次第で強大な力になる。それなのにスイクラムは始末しようとした。調べればすぐに分かったはずだ。

 ……ということは、調べなかったのか? でもなぜだ。先程の話を聞く限りだと、他にも異世界から召喚している者たちがいると言っていた。だが、何のためにそんなことを……。

 この美鈴を始末しようとした経緯、本人が目覚めたら聞いた方が良さそうだな。それでも分からないようなら、スイクラムに直接聞けばいいかもな)


 そう思いながら天井を見上げた。




 一方、ドラバルトはムッとした表情でファルスを見据える。


(コイツは何者だ? まさか神と関係する者じゃないよな。だがあり得なくはない。だからどうするってわけでもないが。まぁ見る限り敵対する様子はないようだし大丈夫、か)


 そう納得すると、美鈴とファルスの方へと歩き出す。


 それを見たミィレインはフワフワ浮きながらドラバルトを追う。


(この状況なら容易く逃げられる。だがドラバルト様と、この先いつまた逢えるかも分からん。ウム、この大陸を離れるまでは一緒に行動するか)


 マグドラスはそう思うと洞窟の出入口で待機することにした。




 あれこれ悩みながら、ファルスは今後のことを考え始める。


(この世界に干渉してしまった。そうなるとしばらくは自分の世界に帰れない。さて、どうする?)


 そう思いながら、美鈴に視線を向けた。


(そうだな。この世界が現状どうなっているのかも気になる。ってことは、この美鈴と行動を共にした方がいいだろうな。

 あとは、ゼルウナス様にスイクラムのことを伝えたあと、しばらくホムノオズを留守にする許可を得なければならない。まぁ、報告することは他にもあるが)


 そう考えがまとまると、ホムノオズに存在する最高位の守護精霊である炎鳥に思念を送り、理由を説明する。


 “--そういう事で、しばらく留守を頼む”


 “承知いたしました。お気をつけて……”


 “ああ、そうだな。それと、色々やりやすいように、お前に名前を与えておく。”


 そう言い、炎鳥の守護精霊に『バイドグレン』と名付けた。


 “ありがたき幸せ。では、早速世界を駆け巡り、監視を開始いたしたいと思います。”


 バイドグレンはそう言い、交信を切る。


(大丈夫か? 名前のせいか分からないが、やけにせっかちのようだ。まぁ問題ないとは思うが、多分な)


 心配になったが、一応は最高位の守護精霊だから大丈夫だろうと思い直した。


 その後メッセージ文を脳裏に浮かべ、ゼルウナス宛てに送る。


(これで大丈夫なはずだ。あとは、スイクラムの処置をゼルウナス様がどうなされるかだけだ)

読んで頂きありがとうございますヽ(^o^)


『うむ、やけに進みが遅くないか? これでは一区切りの完結まで程遠いな』…byドラバルト。


『そうよねぇ。アタシもそう思うわ。本当にあと二、三話で一区切り完結できるのかしら? (¬д¬。) ジーーーッ……』…byミィレイン。


『Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)……(; ºωº \ Ξ / ºωº ;)/……_:(´ω`」 ∠):_何も言い返せぬ……』…by作者。


という事で……∩^ω^∩


では、次話もよろしくお願いします(^▽^)


★★★★★


体調不良のため少し休みます。次話は回復してからになりますので五月か六月ぐらいの更新となります。ですのでよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ