53 光輝沼沢戦
そんなわけで光輝沼沢地帯に着いたわけだが、感想一言目を言わせていただくと、とても綺麗な場所だ。
無数の浅い小さな沼沢の合間を縫うようにして道がある。沼沢は小さいものだけではなく、中には結構な面積のものもある。
沼沢の淵には結構木々が生えている。浅瀬の中に根を下ろした木々すらある。植物が非常に豊富だ。そこかしこにいろんな花が咲いている。沼沢の中にも蓮のような花が浮かんでいる。
あちこちに人の背ほど伸びた長い草が伸びていて、視界を遮っている。これは敵味方利用できそかなあ。不意打ちしたりされたりと。
空と陽の光を受けて輝く水面には木々や草花が鮮やかに写り、水面全体の色も青と緑で彩られている。鳥や虫の声も豊かだ。
足元で何か跳ねた。蛙だ。この世界にもいたのか。虫も食べないであろう蛙。きっと虫と同じ味か栄養分のある花か実でも食っているのだろう。
生き物好き、自然好きの俺からすると、とてもわくわくする場所だな。昔、親戚の住む田舎の沼でイモリ取りとかしたことを思い出すぜ。
第十八部隊は本陣近くでキャンプ。ただしずっとここにいるわけではない。最前線に配置された部隊以外は、戦場の有利不利に合わせて移動しまくるそうだ。特に第十八部隊は、ヤバそうな敵部隊が出現したら、真っ先に相手をさせられる手筈になっている。
「ふーむ、綺麗なもんだな。こんな場所が葉隠の側にあったのか」
滝澤が呻いた。俺もこの美しい沼沢地帯の風景にすっかり心奪われていた。
幻想的で荘厳な風景。こんな場所で乱す者達と最後の戦いをすることになろうとは。
「北に行くほど木が多くなル。ここはまだ少なき方ゾ」
一度ここを通ったことがあるというゴージンが解説した。
「北部は林の中に池が沢山あるような感じですね。大部隊同士がぶつかる戦場としては、地形を把握し、利用できる方は優位に戦えるでしょうが、そうでない方は分が悪そうです」
ディーグルもこの場所を知っているらしい。まあこいつらは元々傭兵だの冒険者だのといった旅人だから、いろんな場所を知っていて当たり前か。
「そいつを利用しようという算段らしいが、うまくいくかのー」
得物を手ではたいて弄びながら、のん気な口調でザンキ。
「この辺りを見てもわかるが、近接戦闘が出来る場所が限られる。数はこちらが多いので、近接戦闘が出来るものは選りすぐりの強者で固め、新兵他は銃撃部隊にして、遠距離攻撃重視の編成というわけだ」
堀内が改めて解説する。池の間に細い道が走っている状態なので、近接部隊は散兵で攻めてくるのは難しい。道を細い列状になって突撃すれば、池の向かい側から遠隔攻撃の雨あられってわけだ。
「遠隔攻撃重視の部隊は、崩れる際は一気に崩れよる。下界はともかく、この世界ではな。作戦が的を外したら、一気に崩れるような戦い方じゃろう、これは。そこまでうちらは余裕が無いわけでもないし、もう少し堅実な戦法は取れなかったのかのー」
不満げにザンキが語る。ザンキといいディーグルといい、近接戦闘が好きな連中からは今回の作戦、不評だったり疑問詞されていたりする。
「守るに易く、攻めるに難しという地形に、先に配置して迎えうつ。わりと堅実だと思うけど?」
セラが逆の意見を口にする。まあ彼女は魔法攻撃の遠隔属性だからそうなるわな。
つーか敵来るまで暇だな。暇だから延々作戦談義しているわけだが。偵察の報告によるとまだ乱す者に南下する気配は無く、援軍があちらこちらからばらばらに合流している最中だとか。ひょっとして向こうは足並み揃ってない感じか?
「問題はあたしらがどう戦うかだろうに」
「その通りだ。話しこむならその話題にしろ」
もっともなことをランダが言い、堀内も同意した。
「どうせいつもと変わらんじゃろうて。太郎を守るために頑張るってのー」
「今回はそうはいかん」
お気楽ノリなザンキに向かって首を横に振る堀内。
「戦闘の規模が大きいので、太郎頼みだけにするわけにはいかない。第十八部隊には精鋭が集められているので、今回はそれもフルに活かしたい。それと、太郎は自身の力をなるべく温存しておきたいようだが、それも考え物だな。戦闘の時間がどれほどかかるかわからないが、長引くとすれば、力の出し惜しみは逆に勿体無くなるな。いや、はっきりとロスだ」
「なるほど。長期戦になると考えれば、ある程度力を使って回復してを繰り返した方が効率よいってことか」
出し惜しみして何もしないでいる状態を続けるってのは、確かに無駄だな。
「そういうことだ。その調整は太郎の判断に任せるが、場合によってはこちらから指示も出す」
俺の言葉に堀内が頷き、告げた。
「ディーグルも積極的に戦えればのー。それだけでも一気に戦力向上じゃというのに」
「だよなー。彼と鈴木は、太郎とはまた別の意味で強力な戦力であるし、積極的に用いることができれば大きい」
ザンキと滝澤が言う。うん、俺も同感だわ。
「ええ、自分でもそう思います」
笑顔でさらっとぬかすディーグル。うん、こいつには謙虚さが足りないな。
「その辺もちっと融通利かせられんのかい。太郎のお守り役はお前さんだけが務めるわけではなかろーに」
「場合によっては俺のガードはゴージンに任せて、ディーグルを攻撃に向かわせるぞ」
ザンキとディーグルを交互に見やり、俺が宣言する。特にバスの男が現れた際は、ディーグルを攻撃役にするしかない。ディーグルはゴージンの方が攻撃役として向いているという主張だが、バスの男は確実に殺しておきたいし、ゴージンはトス役としても不殺だし、やっぱりディーグルに攻めで出てもらうしかない。
奴の巫女の存在が厄介だがなあ……。あれの対処はゴージンか、さもなくば別のメンツに任せよう。巫女に関してはすでに第十八部隊の面々にも話してある。
「あたしらのことも頼りにしなよ。そりゃディーグルには及ばないかもしれないが、それなりに働けるからね」
ランダが俺の方を向いて力強い声で言う。むしろ俺にべったりなディーグルよりも、攻めの駒としては余程頼りにしているとは、流石に言えなかった。
***
それから二日後の早朝、ようやく敵に動きがあった。
物見の報告によると、敵部隊の大多数はそのまま黒馬森林を南下して光輝沼沢地帯に向かったが、騎馬隊の一部が森林を迂回して西側からこちらに向かっているとのこと。
黒馬森林内部でさらに部隊を分けて、三方向から攻めてくる可能性もあるが、葉隠軍としてはそれも織り込み済みの配置だ。
午後二時。最北端に配置された精鋭が交戦状態に入ったとの報告。本陣近くにいるうちらはまだまだ暇。横から攻めてくる気配は無し。
二時半。北部最前線はほぼ小競り合いの状況で、敵味方さして犠牲者も出ずとのこと。こちらの守りが堅いと見るや、敵はすぐに様子見に入ったようだ。敵別部隊は沼沢地帯西部近くに姿を現したが、沼沢地帯に配置された葉隠軍に手出しをしようとはしていない。遠巻きに様子を伺っている模様。
三時を少し回ったところで、大きな変化があった。
「第十八部隊、すぐに第三部隊のいる東部へと急行されたし! 突然現れた敵の伏兵に、第三部隊が苦戦! いや、すでに半壊!」
本陣との伝令係から告げられたその要請に、俺達は驚きのあまりどよめき、あるいは絶句した。第三部隊は精鋭揃いの部隊であると同時に、東部の後方に配置されている。
「第十八部隊、移動!」
堀内が号令を発し、一斉に馬で移動する俺ら。
「第三部隊の前には第一部隊他、四つの部隊が配置されているはずじゃろっ。そいつらも抜かれたんかいっ!? 本陣にはよ聞け!」
ザンキが血相を変えて怒鳴る。伝令すら間に合わず、あっという間に四つの部隊を殲滅したってのか?
「ぶ、無事とのことですっ。今東部より第二十、第二十九部隊、本陣側から第十四部隊と我々が急行し、挟み撃ちにする形をとるとっ……!」
だが伝令が本陣から聞き出した答えは、より驚くべき代物だった。
「東の四つの部隊は何やっとったんじゃ!?」
まるで伝令を責めるかのように怒鳴るザンキ。いつもの穏やかな彼にしては珍しい。
「突然第三部隊の前に現れたそうです! 通貨した形跡は無いと!」
伝令の言葉に、俺は思い当たることがあった。
バスの男――あいつは空間を操る能力も有していたはずだ。
「空間を飛び越える奇跡の力を使ったかもしれない!」
俺が叫ぶ。
「そんな力があって、しかもそれを自由自在に使いこなせるなら、布陣の意味も無くなってしまうじゃない」
セラが言う。
「自由自在に全ての兵士をワープできるってんなら、とっくにやってるだろ。それに、やつらもこっちの本陣を特定できたわけではない。特定できているなら、第三部隊のいる場所ではなく、最初から本陣に大量の兵士を送り込んで、それでおしまいだ」
と、俺。多分この読みで間違ってはいないと思う……。
「今、報告が有りました。敵は……ペインに耐性を持つ兵士だそうです。そして、第三部隊が壊滅したとのことです」
伝令の報告に、俺達はさらに驚愕することとなった。
かつて第十八部隊が壊滅させた、ペインに耐性を持つ魔物の育成施設。その実験がまだどこかで続いていたってことか? しかも魔物ではなく、人に施したと?
「やはりいろいろと手札を揃えてきたというわけだな!」
堀内が不敵な笑みを浮かべて叫んだ。俺達を安心させるためなのか、それとも戦うことを望み続けた男の、純粋なる歓喜なのか。
***
当たり前だが、敵兵士の全てがペインに耐性を持つわけではないだろう。そんなことが出来たなら、葉隠軍はどうあっても勝てないし、敵もただ真正面から進軍すればいいだけの話だ。また、そんなことをしようとすれば、どこかでバレる。情報が漏れないギリギリの所で、密かに限られた数を揃えて、実戦に投入してきたに違いない。
移動の間に、少し霧が出てきて視界が悪くなった。空も曇ってきた。それに合わせて沼の水面の色も変化する。
第十八部隊が到着した時、すでに先に到着したほかの部隊と、乱す者達との戦闘は始まっていた。当然だが、圧倒的に劣勢だ。何しろこちらの攻撃は通じにくいのだから。
敵は矢や銃弾を雨あられのように浴びながら、まるで意に介さず弓兵や銃兵に突撃し、近接武器を振るっていく。
全くペイン無効というわけでもない。それなりに乱す者に犠牲者も出ているようだが、こちらの犠牲に比べれば、十人に一人も及ばない。
「隊長、仕掛ける前に聞いてくれっ!」
俺が堀内を呼び止める。
「各個撃破を徹底させてくれ。射撃なら一人にありったけ。近接なら一人相手に三人くらいだっ。それぐらいやってようやく何とかなる」
「あぶれた敵は太郎が対処でよいのだな?」
「ああ。できるかぎり……だけどな。幻影処理もしていないし、俺の奇跡も通じるだろう」
「よし、ならその作戦でいく」
俺の進言をあっさりと聞き入れてくれる堀内。他の部隊もある程度第十八部隊の戦い方を見習ってほしいもんだがなー。
堀内からの指令後、第十八部隊も戦闘に参加する。
俺の隣にいるセラが両手に青白い光をまとい、馬上から魔法の弓矢を作り出し、撃ちまくる。青白い鮮やかな光が長い尾を引いて、同じ乱す者の兵士に何回も当たった。普通ならオーバーキルもいいところだ。しかし――
「嘘でしょ……」
セラが呻く。七発も食らったというのに、乱す者の兵士は平然とこちらに向かってきている。
「効いていないわけじゃない……。ただ、足りないのよ。相手をブチ殺そう、痛めつけてやろうという気持ちが弱いだけなの。魔法にだって武器以上に想いはのるのよ? そういう意味で、貴女は戦いに向いていない……」
暗い声で嘲るかのようにそう言ったのは、セラの隣に馬を進めた鈴木だった。
「くっくっくっ……手本を見せてあげる。上手に殺すお手本をね」
陰惨な含み笑いを漏らし、セラが狙った兵士を見据えて鈴木が呪文を唱え始めたが、
「どっせーいっ!」
その兵士にザンキが襲いかかり、グランドシャムシールを下から豪快に跳ね上げて、兵士を一刀両断する。
兵士はそれでも死なないが、再生する前にザンキは剣の峰で兵士の両膝の裏を打ちすえ、転倒させた。無防備になった兵士に、何度も何度も剣を振り下ろし、滅多打ちにする。
「どうじゃい。手間はかかるが、こうすりゃなんとかなるぞい」
消滅する兵士を見下ろしながら、ドヤ顔のザンキ。そりゃうまいこと周りに他の敵いない状況ならいいかもしれないが、非効率的すぎるだろ。
「私の獲物取りやがって……嫌がらせ? ねえ、嫌がらせ?」
歯軋りして呟くと、改めて呪文の詠唱に入る鈴木。
魔法が完成し、他部隊と交戦していた乱す者六名ばかりの足元から青い炎柱が噴きあがる。
炎柱は十秒ほどで消えた。後には何も無い。乱す者はその痕跡すら確認できないほど、焼き尽くされていた。
「体の隅々まで焦がされる極上のペイン……素敵でしょ。ぐひゅひゅ……爛れる姿が見られないのだけが、この魔法の欠点なのよねえ」
へらへら笑いながら心地よさそうに語る鈴木。性格も異常だが、鈴木の戦力としての頼もしさも異常だ。
「第十八部隊が来たぞ!」
「押し返せ! 第十八部隊に後れを取るな!」
先に戦っていた他部隊の士気が上がり、そこかしこで歓声や鼓舞の叫びがあがる。
俺の作戦通り、第十八部隊は敵一人を複数で狙っていく。もちろん敵がそんな戦い方を黙って見過ごすわけがないが、そこをフォローするのが俺である。三対一の戦いに加わった敵兵士は、絵で拘束して動きを封じていく。一枚描きあげるのに時間がかかるので、中々スムーズにはいかないが、それでも何もしないよりマシだ。
そもそも敵兵士は、ペインの耐性こそ強力ではあるが、兵士としての身体能力が上がったわけでもない。2、3人がかりなら、それだけで動きを封じられる。
「ふん……ちんたら時間かけてその程度なの? もっと効率よく一度に何人もできないわけ? 所詮口だけの小僧ってことが証明されたわね」
鈴木が嫌味ったらしく言った後、また呪文を唱える。
空中に明るい黄色の光球が十個ほど浮かび上がるのが見えた。それらは俺を見習ってか、フリーになっている敵兵士や、三対一の所に助けに入ろうとしている兵士を選んで狙い、空中から真っ直ぐに降り注ぐ。光球の直撃を受けた兵士は光に包まれたかと思うと、体中が光の粒へと変わって消え去っていく。
「あひゃひゃひゃひゃひゃっ! んぎもヂいぃィぃぃぃッ! どう? 太郎。何だったら今日の戦いで、私とどれだけ敵多く倒せるが競争でもしてみるぅ? ひゃーっはっはっはっ、これが魔法の力よぉ! これが真なる力よぉ!」
馬上で俺の方に顔を向け、気持ちよさそうに哄笑をあげてはしゃぐ鈴木。日頃から俺に対抗意識燃やしていたのは知っているが、俺は別にこいつにそういう意識無いし、勝ち誇られてもリアクションに困るっていうか……
いや、それより俺は見てしまった。
「あのさ……鈴木」
一枚柄を描きあげて奇跡を発動させながら、俺は言った。
「何よ……負け惜しみなら聞いてあげるわ。どんな言葉でも私を喜ばせることにしかならないけどねえ」
「今、お前の顔見えちゃった」
俺の一言に、勝ち誇っていた鈴木の表情が一転して凍りついた。ていうか、今もモロに見えてるんだけど。いつも目深に被っているフードがズレまくって、露になっている。興奮するあまり気がつかなかったのか。
「お前、かなり可愛かったんだな。何でわざわざ顔隠してるんだ?」
髪型まではよくわからなかったが、明らかに美少女だったので驚いた。いやー、漫画やラノベなら、こういうのってありがちな展開だが、現実に目の当たりにすると相当驚くわ。だっていつも顔隠しているってことは、逆のこと想像するじゃんよ。
「もう……駄目。私の心が……犯された。汚された。すっごくレイプされた。もう……終わった……何もかも……」
それまでハイテンションだった鈴木が一気に欝モードに変わり、顔を馬の首に密着させてうなだれる。
「いいから魔法うて、魔法」
余計なこと言ったと後悔しつつ、お絵描きを再開する俺。
ランダ、滝澤、ザンキもそれぞれ兵士二人を連れて乱す者兵士と戦っているが、この三組はやはり他に比べて戦闘が速いな。
滝澤は手数が多いうえに、横槍を入れてきた他の敵兵士までもうまくさばいている。
ザンキは相変わらず転倒させてからの滅多打ち。
ランダは……敵にサブミッションかけてペインを与え続け、さらに味方兵士一人に武器で攻撃をさせつつ、もう一人には、襲いかかってくる敵兵士の牽制をさせている。
セラは堅実に魔法による射撃を繰り返し、ディーグルは……何もしてねえ。
ゴージンは三組にならずにソロで戦っていた。こいつの戦い方は一際異質だった。
鉤爪で最初に目を狙い、ひるんだ直後に腹部に爪を刺し、刺した爪で腹部をシェイクする。それだけで相当量のペインを与えるし、通常なら死んでいる所だが、ペインに強い耐性を持つ彼等はそれくらいでは死なない。
乱す者がゴージンに向かって武器で攻撃するが、ゴージンもそれを避けずに食らいながら、シェイクを続ける。ペインの耐性を持つ者同士で、互いに避けずに攻撃をし続ける。やがて崩れ落ちるのは乱す者の方だ。相手が死ぬ間際――戦闘不能になる瞬間をうまいこと見切って、爪を引き抜く。ずっとそれの繰り返しである。
ストマックシェイクしている間に他の兵士からも攻撃され続けているゴージンだが、やはり避けない。ゴージンのペイン耐性は、乱す者のそれをはるかに凌駕しているようだ。まるで全く痛みを感じていないかのようだ。それにしてもその光景自体は痛々しいがな……。
時間はかかるものの、敵の数は確実に減っている。ペインに耐性を持つという敵の特性に合わせて、こちらも各々が工夫して戦っている。
「悪い報告だ」
俺とディーグルの元にやってきた堀内が告げる。
「ペイン耐性兵士はここだけではない。突然現れたのもな。本陣近くにも出現したらしい」
驚くほどではないし、当然予想しえる展開であったが、それにしても確かに悪い報告だった。




