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17 ダークエルフの接吻

 葉隠市同時多発テロ攻防戦後の何日間かは、葉隠軍の兵隊さん達にお休みは無かった。


 多くの家は俺が修復したものの、直しきれなかった家もあるし、爆破されて崩れた建物の中に生き埋めになったままの人もいるので、その救助活動もある。

 救助活動には、俺のパワーアップした能力が発揮された。崩れた建物の瓦礫の下にいる人の場所を思って、彼等の涙腺から強引に涙を抽出して絵を描く事で、彼等を瓦礫の下から出すことができた。

 彼等が受けたペインまでは回復できず、ほとんどが衰弱状態なので、俺の力だけでは救助活動もままならない。結局は兵士達の手が必要である。

 俺の力を用いた救助仕事自体は一日で終わった。直しきれていなかった建物の修復も大体終えた。


 あとは乱す者の残党が隙をついてまたテロを行わないよう目を光らせるため、また市民達を安心させるために、兵士達による都市全体の巡回が行われていた。


 で、俺はその巡回には参加せず、新市長のウォーター・グノーシス・アリアルヴィーグアと顔通しする予定となっていた。向こうから名指しで呼ばれたのだ。

 あのダークエルフの露出狂馬鹿女にはかなーりムカついてる。出会い頭に一発ブチかましてやるつもりで、市庁舎へと向かう。当然ディーグルも同伴。つーか、こいつが俺から離れる事ってまず無いんだけどね。家の中か兵舎以外はいつも一緒。


 ゴージンは巡回のほうに参加したが、俺の護衛につれて行かれなかったのが不服なようだった。うーん……あれはそろそろ何とかした方がいいな。


 市長室の前に立って、ノックをしようとするディーグルを押しのけて、俺はドアを蹴り開けて中に入る。俺の行いを目の当たりにして、ディーグルが後ろで三点リーダー出して呆然としているような気がしたが、気にしない。


「おっ、来た来た。待ってたよ」


 新市長は俺の入室の仕方にも特に気に留めた様子は無く、愛想よく出迎えた。相変わらず露出度の高い格好だ。特に脚と胸元。貧乳なのに胸元の切れ込み凄くて、何かのはずみで乳首見えそうな感じである。

 正直、大して胸無いにも関わらず胸を見せようとしている女って、結構俺のツボなんだが、脚が細いのはいただけない。乳はでかくても小さくてもどちらにも良さがあると感じられるが、太股は健康的に太めのがいいわ。


「ネムレスの神聖騎士、奇跡の絵描きか。活躍は聞いてるよ。こないだのテロの時は本当に御苦労だったねえ。おかげで被害を食い止めら……」

「うっせーっ! クソビッチ! てめーなんかに褒められても何も嬉しくないわ!」


 笑顔で称賛する市長だったが、俺の怒声で遮られ、笑みが凍り付いた。流石に俺のこの反応は全く予想していなかったようだ。


「てめーみたいな腐れ外道には、相応の報いを食らわせてやる!」


 宣言するなり、スケッチブックと鉛筆を呼び出し、鉛筆を走らす俺。


「ちょっと、太郎さん……それは……」


 俺が描いているものを後ろから覗きこみ、ディーグルが制止しようと声をかけてきたが、もう遅いぜーっ。

 描いたページが光り輝き、宙に浮かぶ。


 直後、巨大な茶色のとぐろを巻いた物体が新市長殿の頭上に出現し、市長めがけて落下した。ふっ……やってやったぜ……

 巨大巻糞に押し潰され、片手だけはみ出た状態の新市長殿。これが本当のクソビッチってな。


「木村……仇は取ってやったぞ」


 ディーグルにも聞こえるように、俺の行動が何であるかを口にする。


「ぐはーっ! ぺっ、ぺっ、何じゃこりゃああああっ!」


 巻糞の中から憤怒の形相で這い出てきて、喚くアホ女。


「見て食って臭いかいでわからないのか? この世界にはないけど、神々に捨てられた地にいた頃、いつも尻からひり出てきたあれだよ。ウンコだよ」

「ど、どういうつもりだてめーっ!」


 全身糞まみれで立ち上がり、こちらを睨みつける市長であるが、俺も睨み返す。


「ああんっ? クソビッチのてめーに相応しい仕置きをしてやったんだ! 木村を散々貶めやがって! 奴の仇をとってやったまで!」

「早く消してください……。耐えられない悪臭です」


 おそらく鼻をつまんでいるであろうディーグルが、後ろから鼻声で抗議してきた。まあ確かに臭くてかなわんな。スケッチブックではなく画板と筆を取り出し、臭いごと消す。

 目に見えない臭いを消す表現は、スケッチブックでは完璧にはできないと思って。巨大消臭剤出して吹きかけるとかも考えたけど、それよりも少しは新能力使ってみたいしな。疲労するけど。


「おい、私についたクソだけ何で残してんだ、てめー。こっちもちゃんと消せよ。ちゃんと臭いも消せよ」


 クソビッチが俺を睨んで抗議してきた。


「ワガママな奴だなー。しゃーない。サービスしてやるよ」


 スケッチブックに透明の洗濯機を描く俺。中で市長殿が洗われている様子も、数コマに渡ってちゃんと描く。

 果たして絵の通り、中が透けて見える巨大洗濯機が出現した。中は水で溢れ、市長殿も入れられている。もちろん洗剤も。


「てめっ、今度は何する気だばばばわわわわっ」


 水面に首を出して喚く市長だったが、すぐに洗濯機が動きだし、市長の抗議はかき消された。

 水の中に引きこまれ、激しく回転する。うんうん、うんこまみれじゃ可哀想だし、念入りに洗ってやらねーとなー。


「殺さないでくださいよ……」


 ディーグルが恐々と声をかけてくる。しかし止めようとはしないのな。


「大丈夫だよ。息つぎの時間は与えてるし」


 三十秒回転するごとに、一旦止まるようにしてある。その間に市長殿は水面に上がり、苦しそうに咳きこみながら必死に息つぎをする。あはは、いい顔してるじゃねーか。実に傑作。いやー、胸がすくむ。爽快、爽快。

 しかし息つぎにそう長い時間は与えてやらない。すぐにまた回転が始まり、水中へと引き込まれる。水の中でグルグル回されて必死の形相をする馬鹿女の顔もまた傑作だ。あー、いい気味。木村もこれで浮かばれるだろ。


 三十分近く念入りに洗ってやった。途中で脱水もして、水も何度も入れ替えた。


「ぜはー……ぜはー……げほっげほっ」


 びしょ濡れのうえに半裸となったエロい格好で床に這いつくばり、新市長殿は息も絶え絶えといった御様子であったが、そんな状態になりながらも、俺を睨んで不敵な笑みを浮かべている。

 こいつ……中々の根性の持ち主なうえに、木村以上に食えない奴だ。


「何がお気に召さなかったかシラネーけど、この程度で気は済んだぁ? ボクぅ? もっとやってもいいんだよぉ?」


 鼻水噴きだしながらも、凄絶な笑みを浮かべておちょくる。

 何だろう……ちょっとだけこいつ見直したというか、何か……認めたくないけど、この女に自分と一脈通じるものを感じてしまう。


「長い名だけど何て呼べばいい?」


 これ以上やるのもしつこいし、何が何でも根を上げさせようしても、この女は絶対根をあげないと見て、俺は本題に入ることにした。


「面倒なら市長でもいいぜ。周囲にはアリアって呼んでる奴が多いがなー。正直好きな呼ばれ方じゃない。一番好きな呼ばれ方はルヴィーグアだ。まあ、お前の好きに呼んでくれや」


 何かデジャヴが……


「じゃあアリアって呼ぶわ。アリア、昨日のあのふぁっきん演説には感動したよ。木村が乱す者の手引きをしただの、あることないことぬかしてくれてよ」

「逆に訊きたいが、それの何が悪いんだ!? ああんっ!?」


 それまでヘラヘラと笑っていたアリアの顔が、険悪なものにと変わり、怒声が発せられた。


「私がかつて市長していた時代はなぁ、完璧とまでは言わないが、それなりにテロ対策へ予算も割いていたし、あれこれと対策も講じていた。木村のアホはなぁ、都市でテロが起こることはあるが、広範囲にわたって大規模な同時多発テロは有り得ないとして、その予算をカットし、人員を削減した。私のやったことを台無しにしてくれやがったんだぞ! 昨日はあんたがいたから被害もかなり抑えられたが、そうでなければもっと悲惨な事になってたろうよ!」


 アリアは真剣な眼差しで、怒りを訴えていた。

 彼女には彼女の主張する所や想いがあり、木村に対して並々ならぬ怒りを抱いていたということか。それにしたって、あんな形で意趣返しするのは下品だと思うが。


「いいか小僧、よく覚えておきなよ。無能が立候補することも、衆愚政治によって無能に票が入って政治家になる事も、ただそれだけで立派な人災だ。ただそれだけで万死に値する大罪だ。そんな罪人に汚名の千や二千くらい被せた所で、何が悪い!」


 無い胸を張って豪語するアリア。巨乳も好きだが貧乳も好きな俺からすると、その姿はかなりぐっとくる。服が濡れ濡れで肌にぴったりと張り付いているのもポイント高い。


「悪かったよ。やりすぎた。すまんこ」


 しおらしく謝罪する俺。別に謝らなくてもよかったが、俺も気が済んだし、アリアの言い分もわからんでもないし、和解しとくためには頭下げておいた方がいい気がして。

 そんな俺を見て、アリアは意地悪そうににっと笑う。


「すまねーと思ってるなら、お詫びのキスしなさい」

「は……?」


 思いもよらぬ発言を口にするアリア。からかっているのだろうか。


「冗談で言ってるんじゃないよ。私はあんたが気に入ったぜ。大したお子様だ。だからあんたの方からお詫びのキスしたら、帳消しにしてやらー。舌も入れてな。舌入れるって意味わかるか? わからねーんなら私の方からしてやるから、キスはあんたの方からしなよ?」


 いや、舌入れる意味はもちろんわかるけど、ここでキスする意味がわかんねー。


「何だ、照れてんのか。やっぱりただのお子様でちゅかあ?」

「いいぜ。やってやんよ」


 多分憮然とした表情になって、アリアの方へ歩いていく俺。とてもキスしにいくってムードじゃないし、何でそんなことせにゃならんのかさっぱりだが、このまま引き下がるのも悔しい感じである。

 アリアが身をかがめる。よく見なくても中々可愛い顔をしている。うん、顔は可愛い。


 俺が顔を寄せる。ここでアリアがさっと顔を引いて「引っかかった―」とかほざくんじゃないかとも思い、その時にはその時で口にする台詞も考えていたが、その様子は無かった。


 唇を重ねる。アリアは宣言した通り、こちらの口中に舌を入れてくる。

 俺もそれに応じて舌を絡める。せっかくだからアリアの舌の感触も味わっておこ……


「ぐっ……ぐはああーっ! ぺっ、ぺっ、ぺっ、げほっげほっ」


 アリアの体を押しのけ、アリアの舌によって俺の口の中に入れられたそれを、俺は必死に吐き出した。

 な、何て真似しやがるんだっ! このアマはあああぁぁっっ!!


「ぎゃはははははっ! やってやったーい。どんなもんですかー、糞餓鬼ちゃーん」


 そんな俺の様子を見て、心底小気味良さそうに笑ってはしゃぐアリア。完全にしてやられたが、その無邪気な笑顔もちょっと可愛いと思ってしまった。

 こいつ……あの時からずっとこうするつもりで、ずっと口の中に仕込んでいたってのかよ。洗濯機にかけられている間もずっと……。俺に食わせるためにずっと……。何て奴だ。

 ここまでやられたら、流石の俺も認めるしかない。大した女だぜ。


「んじゃ、そろそろ話に入ろうかね」

「その前に口濯ぎたい……。それと……いろいろすまんこ」

「ん……そうだね。じゃあ一緒に口洗いに行こう。こっちこそ悪かったよ……」


 互いに謝り、認め合い、仲良く口を濯ぎに行く俺とアリア。一連の様子を見ながら、ディーグルが呆然と佇んでいるような気がするが、気にしない。


 で、ようやく本題とやらに入った。


「やられたよ。脇坂があいつらに奪還された。脇坂は相当重要な男だったみたいね。このテロは、乱す者にしてみれば文字通りとっておきの手段だったはずだ。都市内に何人も侵入させて、念入りにテロの準備を進めて、機会を待っていた。おそらく他の都市でも同じことをしているだろうね。準備が完全に整ったら、中と外から同時に都市を攻める算段つーわけよ。だが内外共にろくに準備も整わない段階で、それをパーにしてまで、奴等は脇坂を奪還したんだ」


 そこまで言った所で、アリアは一枚の封筒を俺に手渡した。


「これは?」

「牢屋に置いてあった。脇坂からあんた宛ての手紙だよ。ああ、悪ィけど一応中身は事前に読ませてもらったよ」


 俺宛てに……か。あいつは俺の言葉に何やら考える


「今読んだ方がいい内容?」


 俺が訊ねる。


「後にして。それよりこっちの話がまだある。新居太郎。私はお前の力を活用していくつもりでいる。木村もそのつもりだったようだが、葉隠市にとって要となる存在として、せいいっぱい利用させてもらうぜ」


 アリアの宣告は堀内が予測していた通りの代物だった。


「いくら利用されても構わんさ。乱す者との戦いのためならな」


 真っ直ぐアリアを見つめ、俺は言った。


「上等。で、今葉隠市と乱す者のパワーバランスがどんな具合か、それはわかっているよな?」


 頷く俺。力関係は正直あまりいいものではない。戦況はどこも圧され気味だ。

 兵士になることを希望する者はわりといるし、数の上では勝っているし、兵士や兵糧の補充こそ足りているが、逆に言うと有利と呼べる点はそれだけである。次から次に殺されては、錬度の低い新兵を投入しては殺されの繰り返しで、何とか前線維持している状態。

 戦場でも敗走することもしばしばだ。その結果、都市周辺の小さな村や集落が幾つか、乱す者の手に落ちている。


「激戦地がある。ここはとられたらヤバいって重要な所がね。その戦線だけは確実に勝利して奴らを退けたい。守るだけでなく、奴等の本拠地や重要施設の破壊もしていく。同時進行だ。この間の魔物育成施設の破壊と、脇坂の捕縛は、奴等にとっては相当な脅威と映ったはずだ。それ以前のお前のデビュー戦もだけどね。だから奴等も本気で潰しにかかってきている」

「最初に俺を暗殺しにきた時といい、同時多発テロといい、乱す者が攻めてくる時って、半端じゃない勢いで攻めてくるって印象だな。徹底して潰しにくるというか」


 戦い方一つにとっても、かなり恐ろしい敵だと再認識する俺。いくら俺が強力なチート能力持っているからって、全く油断ならない。


「うんうん、それ。奴等の最大の恐ろしさはそれなのよ。手段を選ばない苛烈な所。他にも、私達より技術が発達している事もあるけどさあ」


 それがわりと致命的な気がするんだけどなあ……こっちは科学技術の発達を嫌がっているせいで、数で劣勢な乱す者に押されまくりなんだし。


「ただね、奴等は攻めの戦いこそ強いが、守りは案外モロい。おまけに数で劣っているせいもあり、兵を殺されても容易に補充が効かないという弱点もある。だからこそ奴等は必死なんだけどね」

「こっちもひたすら攻めまくって消耗戦に持ち込めば、あいつらの方が先に力尽きるってこと?」

「そう単純な話でもないと思うけどね」


 俺の言葉に苦笑するアリア。何か俺おかしいこと言ったか?


「第十八部隊のみに依存という形にもしたくはない。他の精鋭部隊を幾つか統合し、優秀な人材も引き抜いてぶちこみ、より強力な部隊を幾つか設けるつもりだ。だがそれを可能とするには、やっぱり第十八部隊にすげー頑張ってもらわないと話にならねー。結局どうしても依存はしちゃうんだな、これが」


 第十八部隊に頑張れと言われるのは、俺は抵抗がある。俺に頑張れならいいとして。

 俺の奇跡を主力として、俺を守るための部隊だからな……。必殺の秘密兵器を壊れされないように体を張って守る部隊に頑張れってのは、死んでもその秘密兵器を守れと言ってるような、そんな感覚で捉えてしまう。


「私からの話は以上だ。皮肉じゃなく、あんたのこと気に入ったぜ。今後とも仲良くやっていこうぜ。久しぶりだよ。私のここをうずかせるくらい面白い奴と出会ったのはね」


 自分の胸を親指で指し、爽やかな笑みを浮かべてアリアは言った。


「俺にあれだけのことされて、そんな台詞を吐いて笑っていられるとは、お前も中々いいタマしてるよ」


 去り際にそう言い残し、俺は市長室を出ていった。


***


 木村もそうだったが、軍の上層部なりを通して堀内から伝達すればいいようなことも、市長が自らの元へと呼び寄せて伝えるというのは、それだけ俺に期待しているし、懇意になっておいた方が、後々いろいろ都合がいいと計算してのことなのかねえ。


「ディーグル、ひょっとしなくても御機嫌斜め?」


 市庁舎を出た所で、俺が声をかける。さっきから様子が変だ。無言だし、後ろから変な気を発しているのがわかる。


「今日という今日は、主従の誓いを無かった事にしようかと、真剣に悩みましたよ」


 遠い目をしているディーグル。


「ウンコ爆弾投下くらいで揺らぐ程度の誓いかよ」

「お願いですから、もう二度とやらないでください。スカトロは受け付けません」

「俺だってそんな趣味はねえよ。ただの思いつきとその場の勢いだ」


 自分でやっときながら後悔する結果になっちまったしな。ディーグルに言われるまでもなく二度とすまい……


「で、あのアリアもお前の知り合いなわけ? 会話自体は全然してなかったけど、こないだここに来た時や、演説の時の語り草だと、そんな気がしたけど」

「あれも古い知り合いですね。彼女の正体を君に教えていいものかどうか……」

「正体?」


 また思わせぶりな言い方するー。


「彼女自身も知らない秘密が、あのアリアには隠されています。本人も知りたくない、知られたくない話でしょうから、黙っておきます。とはいえ、我が主たる君の命令とあらば、答えますが」


 実はふたなりでしたーとかかな。なら知らなくてもいいや。いや、ふたなりなら本人が知らないわけないか。


「そんな言い方されて、俺がしつこく訊ねると思うか? どうしても俺が知っておいた方がいい重要な情報なら、あの女の気持ちなんか無視して、お前は自発的に言うだろうしな」

「そのような言われ方をすると迷います」

「じゃあ聞かない」


 俺がきっぱりと言って、この話はそれまでとなった。気にはなるがな。本人すら知らず、知りたいとも思わないという所が特に。

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