日本語文法を絡めて英文法を学習すること
英文法を短時間で無理なく学習するために、英文法からアプローチする理由
日本語文法の恐ろしさについて
英語を話すためには、頭の中に英語の在庫を確保し、英語の在庫が減らないように頭の中で英語を作る必要があります。
英語の作り方、レシピのことを英文法といいます。英文法なしで英語を作ることもできますが、それはレシピなしで作った新しい料理と同じで、美味しい可能性は少ないです。
だから英文法を学ぶ必要がありますが、これを日本語文法と絡めて学習すれば、無理なく短期間で学習できます。
ただし、日本語文法からアプローチして英文法を学ぶのは、おすすめしません。
日本語文法の恐ろしさがあるからです。
外国人が日本語を学ぶ上で直面する問題が多々あるからです。
たとえば「私」という代名詞は「オレ」「ワシ」を含めて20個を超えている。
「春はあけぼの。」のように述語と補語が無くても七五調の方が重要で文章として成立する。
未然、連用、終止、連体という述語の変格系については、文法的重要性ではなく、あいうえお順で並べている。
実は、語順のルールがない。
また、先に説明した、「語と詞」の違いについて、実は、あれは英文法視点のものです。
日本語文法の視点では、尊敬語、おねえ語、外国語、修飾語、死語などなど、語のつく文法用語が氾濫して定義付けするのが困難な状況です。
恐らくは、明治時代の英語学者達が英語学習のために、語と詞の違いを定義付けしたのだと思います。
英語もかつて、文法が今ほど整理されていなかった時代があったとされていますが、シェークスピアによって文法の体系が整えられたと言われています。
そしてその時に整理された英文法が今でも適用されているので、恐るべき混沌たる日本語文法からアプローチするよりも、英文法からアプローチした方がいいと思います。
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