赤ちゃんと鬼畜な親の話し
英語が苦手になる理由を説明します。
それから、料理を勉強して知識を増やすよりも、厨房で料理を作りましょう、という当たり前の事を書きます。
英作文が苦手な理由
赤ちゃんが初めて言葉を話したら、親は喜び、笑顔になり、赤ちゃんを褒めて、もっといろいろ話すように促します。
赤ちゃんも親が喜んでる事が分かるので、嬉しくなって、もっともっと話そうとします。そのために頭の中で言葉を作るようになります。赤ちゃんの話す言葉が拙くて間違っていたとしても、親はまずそれを褒めて、正しい言葉を教えます。
このように赤ちゃんの言語脳は、喜びと嬉しさと褒められる事により発達していきます。
ところが、親が何というか、まぁ鬼畜のタイプの親で、赤ちゃんの言語を貶しまくってくるタイプなら、どうでしょうか。
「最初は大文字や、減点じゃ」「つづりが間違っている」「3単現のSが抜けている」「名詞の前にaがついてない」「ピリオドがない」などと、1つずつ叱られて、減点されまくったら、赤ちゃんはどうなるでしょうか。言葉を話そうとしなくなって、言葉を作ろうとしなくなって、ようやく発達し始めた言語脳は萎縮していきます。
これが何のタトエであるか、みなさんは分かると思います。私もそうですが、中学時代の最初の英作文テストは、10点満点中の2点で、ひどく落ち込んだ記憶があります。
英語脳がインストールされた初期の段階でこのような経験をするから、英語脳が萎縮し、英作文が苦手で、英文法が大嫌いになってしまいかねません。
本来、文法というのは、文章を作るためのルールでありレシピです。文法というものを、文章をけなしたり、減点したりするために使うのは、本末転倒なのです。
たとえばチャーハンのレシピがあって、それを何回も読んで覚えだとしても、美味しいチャーハンはできないでしょう。
それよりもレシピを見ながらチャーハンを作って、何回もチャーハンを作って行けば、美味しいチャーハンを作ることができるようになります。
その頃には、チャーハンのレシピを思い出す必要はありません。
英文法も同様に、英語の文章を作ることが重要なのであって、英作文ができるようになった時には、文法を意識することはありません。
頭の中で英語の文章を作るだけですから、いつでもどこでも無料で出来ます。声を出す必要がないから、誰かに聞かれて恥ずかしい思いをしたり、間違っていると叱られることもありません。正しいかどうかではなく、通じるかどうかの方が重要です。
次号では、英語学習のコツをいくつか簡単に説明します。
読んでいただきありがとうございます。




