表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
試行錯誤の異世界旅行記  作者: 取方右半
第11章 星の橋
721/781

11-EXⅡ

『クロノ』

元神。神から人間になった者。年齢不明(見た目は20歳ぐらい)。レベル47。

人間になったとしても、人知を超えたような美しさは変わらない。

龍刀の一撃によって人間へと転生。名前も改め、《ミクリヤ》に参加した。

神としての力と記憶を失い、命に限りある人間となり、滅びに向かっている世界に放りこまれたが、現状に不満を抱いていない。

本来、神としては異端なほど人間との交流を大事にしていた事もあり、無神時代に入ってから人間との交流を持てなかった事に不満を抱いていた。そのため、《ミクリヤ》や市井の人々と語らえる今の立場を悪くないと思っている。

戦闘経験の無い素人だったが、あっという間に中級者冒険者クラスの実力を身に付ける。これまで、多くの『招かれた者』の戦い方を見ており、動きのコツや立ち回りを見て覚えていたのが役立っていた。

神としての力は《ゴッド・デブリ》しか残っておらず、記憶も大分抜け落ちている。特に『七帝』にまつわる事は真っ先に消されたらしく、有力な手掛かりは無い。

レイに対して強い感情を抱いているが、好意と呼ぶよりも親愛に近い。レイが幸せになるなら、努力を惜しむつもりは無い。


『コウエン』

元赤龍。六龍から精神体となりモンスターに転生した者。年齢不明(見た目は10歳前後の幼女)。レベル測定不能

赤龍の魂と記憶を引き継ぐ存在だったが、レイの自我崩壊を食い止めるために自らを犠牲にした。

本来なら大地に戻るはずだった魂は、レイとのパーティー契約をしているエトネを経由してキマイラスライムに宿る。

見た目はレイの精神世界に顕現していたときと同じだが、本来の姿は赤色のスライム。

ディオニュシウスが取りこんでいた数百種類のモンスターの情報を蓄積しており、体の一部、または全身を使って変身できる。

強いモンスターに変身しようとすると、エネルギーを多く消費するため長時間の戦闘には向いていない。モンスターになった事で、主食は魔石となった。

基本的にはスライムのモンスターとして行動しているため、冒険者登録はしていない。


『ポラリス・オルストラ』

魔法工学の兵器。『科学者』が生み出した最高傑作(しっぱいさく)。約900歳(建造されてからの年数)。レベル測定不能。

人が神の領域に到達しようとして、失敗した怪物。

『科学者』ノーザン・オルストラが『七帝』の持つ肥大化した魂を収集するための容器として作成。

実験には成功したが、ノーザンの目的とはかけ離れた結果となり

基本的には兵器の波長を感知するまではスリープモードだが、情報収集・分析用の人工知能が起動状態のため、世界の情勢や要注意人物の情報を把握している。

今回は潜入任務のため、ボディ自体も戦闘特化から偽装特化の物に換装。触れても本物としか思えない肌の表面には人工血液が流れている。瞳も高速戦闘に対応できる物では無く、周りから不審がられない色の物に変えていた。

無慈悲な破壊の権化と思われているが、話せば意思の疎通はできる。できるが、相手の事を慮る感情が欠落しているため、躊躇う事なく破壊する。


『黒龍』

古代種の六龍。救世のために世界を滅ぼす。年齢不明。レベル測定不能。

白龍の遺した竜を率いて世界に終わりを告げる災害となった。

無神時代の神になろうとしており、不完全ながら権能を宿し、神としての格を持ちつつある。

人龍戦役時代は、地上に落ちたばかりのクロノスと同程度の神格を保有しており、普通の人間は攻撃が届かない。

救済のための破壊を正しい行為だと頭から信じ込んでおり、それ以外の道は無いと思い込んでいるため言葉では止まらない。

白龍が消滅する前までは、六龍として責任ある行動を取っていただけに、黒龍の変貌は誰にとっても予想外だった。


『ウィリアム・ウィンドヘイル』

人間種。伝説の目撃者。12歳(人龍戦役時)。

初陣で歴史の彼方に葬られてしまった戦いを目の当たりにした少年。

父親と教育係、そして領地の精兵をいっぺんに失うという厳しい状況におかれるも、ウィンドヘイルの血に潜む狂気から嘆くよりも戦いに熱中する。

トラゴエディアの戦い後は帰国し、皇帝に何があったのかを全て報告。領地には戻らず、そのまま皇帝のペイジ(小姓)となり傍に仕える。


『カルロス・モンタナ』

人間種。ギルド副統括長。60代半ば。

派閥の年功序列と野心が一かけらも無い事から副統括長のポストを得た男。

冒険者として活動した経験は無く、ギルド職員から始まりキャリアを積み上げてきた。

優れた才覚がある訳でも無かったが、冒険者時代のオーギュスターから気に入られたのが出世のきっかけ。

パーティーを解散して職員となったオーギュスターの後を歩いていたら、いつの間にか派閥のナンバーツーと目されるようになる。

オーギュスターが統括長となり、ギルドの全権を握った時に、副統括長の地位を与えられる。

此処まで読んで下さって、本当にありがとうございます。


これにて11章は完結となります。今後の予定に関しましては、近日中に投稿する活動報告にてお知らせします。宜しければ、ご確認ください。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ