表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Over In Dragon〜悲しみから生まれた絆…〜  作者: みけ猫 ミイミ
第3章〜動き出す国々と世界

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

64/64

【番外編】女剣士ティア①{★}

今回は脱線して番外編となります。


ஐ☘︎︎ஐ‬⋆*♣︎ஐ‬⋆*ஐ☘︎︎


ティアはガディスの事をリィザス達に聞くため城を訪れる。

 時は数日前にさかのぼり。ここはルトルシニア国のファストル城。


 リィザスとラグドルとティガルの3人は、いつものように中庭のテラスで話をしている。


 すると、女剣士が息をきらしながら3人の側まできて一礼し話しだした。



「ゼイゼイ、ハァハァ。リ、リィザス様。ガディス様は、ここにはおられないようですが、どこに行かれたのですか?」


 ♧

 ♣︎


 この女剣士は、ティア=ロイフェルト20歳。


 ピンク色でサラサラの長い髪を、後ろで一つにまとめ縛っている。


 ♣︎

 ♧


「落ちつけ、ティア。いったいどうした?ガディスなら、ボンゼル様の命で動いていて、ここにはいないが」


「そうなのですね。実はお姉様が、先程、屋敷にもどられ。なぜか大泣きし、部屋に閉じこもってしまいました。それで、ガディス様となにかあったのかと」


 それを聞きラグドルが話に割ってはいった。


「やはり、そうでしたか。先程アリシスが、ガディスをさがしに城にこられました。事情を話したところ。急に様子がかわり、大丈夫かと心配していたところです」


「あのアリシスが大泣きするとはなぁ。今日、ガディスと約束でもしてたのか?」


「はい。ティガル様。お姉様はガディス様と、お食事の約束をしておりました。まさか!お姉様との約束を忘れて……」


 ティアの表情がけわしくなり、それをみたリィザスは口を開いた。


「あのガディスが、アリシスとの約束を忘れるとはおもえない。だがもしかすると、ボンゼル様の用が急だったためか?」


「そうかもしれません。ですが、急ぎとはいえ誰かに言伝を頼むとか、方法はいくらでもあったのではとおもうのですが」


「ティアの言う通り、確かに普通ならそうする。……まぁこのことに関しては、ガディスがもどりしだい問いただした方がいいだろうな」


 リィザスがそう言うとティアの表情がやわらいだ。


「はい!その時は、私も同行させていただきたいとおもいます」


「ああ。それがいいだろう」


「ではそろそろ、屋敷にもどらなければなりませんので失礼いたします」


 ティアは、リィザス、ラグドル、ティガルの順に一礼したあと、その場をはなれ自分の屋敷へと向かった。


 そしてリィザス達はしばらく話をしたあと、城にある自分たちの部屋へと向かったのだった。

読んでくれてありがとうございますヽ(^o^)


『(。・ˇ_ˇ・。)ムゥ……』…by,涼香


『ドキッ!! Σ(~∀~||;)……涼香。ずいぶんと機嫌がわるいみたいだな。どうしたんだ?』…by,要


『聞いてよ要。信じられる?今回の話。私たちの事じゃなくて別の人のストーリーらしいんだけど。1話で書きれないから、何話かに分けるらしいんだって。これどう思う?』…by,涼香


『そうなのか。まぁそれはそれで、いいんじゃないのか?』…by,要


『そうだけどさぁ。ただ私たちの話が先に進まないのが気になるんだよね』…by,涼香


『確かにそうだ。あれから、しばらく更新してないせいでずっと先に進んでないしなぁ』…by,要


『でしょ!なのにさぁ。別の話を書くって、どうなのかなぁ』…by,涼香


『よしっ!俺が作者に抗議してくる』…by,要


『Σ( ̄□ ̄;)!!マジカ……この展開は……㏄㏄㏄ヽ(´°Д°)/にげろー』…by,作者


『あっ!逃げた』…by,要


『そうだね。(;^ω^)』…by,涼香


と、いう事で……∩^ω^∩


では、次話もよろしくお願いします(*^▽^*)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ