番外編 りん、したいけん?
もう一話SSです。
こんどはりんのお話です。
目が覚めたらきれいなお花畑のなかにいた。
見たことも無いお花ばっかりですごくきれいだった。
よし、一つ持って帰ろう。
全部持って帰るとか欲張りは言わないよ!言いたいけど。
お花を一つ取ってみる。
直ぐに光の粒になって消えてしまった。
もう一度試してみる。うう取れない?
だけどそんなことで諦める私じゃない!
かしこい私は考えた。
地面を掘ってお花の根っこごと取り出してみる。
おお~こんどは消えたりしない。
さすが私!すごいね私!
手に入れたお花はポケットに入れておく。
なにか遠くから呼ばれた気がする。
お花畑を後にして呼ばれたほうに歩いていく。
しばらく行くと川があった。
川の向こうで呼んでる人が居る。
何か見覚えがあるおじいちゃんやおばあちゃんの気がする。
行ってみよう。
川を越えたら、誰も居なかった。
おかしい、さっきまで呼んでいたのにどうしたのだろう?
よし、探しに行こう!
しばらく歩くと、大きな家があった。
お城みたいに大きないえだ!
そこには何故か長い行列が。
これは、おいしいご飯のお店だ!
早速並ぼう。
すごい長い時間まって、やっと私の番になった。
中に入ったらおっきなおじちゃんが色々聞いてきた。
あれ?ご飯は?ご馳走は?
一通り話が終わると「バカだから帰れ」といわれた。
ひどい、じんけんしんがいだ!
こうぎしようと思ったら何故かどこかに飛ばされた。
うわ~~~~目が回る~。
ふと気がついた。
あの行列はきっとしゅうしょくしけんだったんだな。
私を落とすなんてだいそんがいだよ!
りん「あおちゃん、あおちゃん。今日変な夢見たんだよ」
あお「変なのはいつもだろう」
りん「バカだから帰れ!って言わたんだ。ひどいよね!」
あお「正夢なんじゃないか?」
りん「まさゆめ?」
あお「現実にこれから起こる事を見る夢の事だ」
りん「にゃにゃんだと~~!」
さな「こんな所に見たことも無いきれいな花が咲いてる。後で種をもらって育ててみよ」
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私はバカじゃない! りん』




