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勇者になってみませんか?  作者: 七瀬 優
第一章 名称未定 りん「りんの大冒険がいいよ!」
44/75

現在のステータス②

毎日更新9日目。


やっとこれで1章が終わりです。

何か長かったです。


次の章もがんばるぞ!

りん「またもや、やってきました。『現在のステータス』のコーナー」

 ドンドンパフパフ

りん「さて、早速ですが今回のゲストの紹介です! まずはこの人、私の学校の有名人。博士さんです!!」

博士「博士ですって、一応本名は……」

りん「今回はもうひとりこの人だ! 同じく有名人。番…………だれだ! この人呼んだのは!!」

番長「やっとあえたな小娘」

りん「いや~~~~~」

博士「って二人ともどこに行くんですか? 私一人でどうしろと?」



――10分後

りん「落とし穴作っておいてよかったよ。おかげで命拾いだよ」

博士「そんなものを勝手に作らないでください!」

りん「気を取り直して早速はじめるよ~~~」

博士「聞く気ないですね……」



名前:来栖川 葵

 職業:勇者Lv15

 性別:男


 HP :187/187

 MP :143/143

 SP :13

 EXP :5417/6500(経験値取得履歴)

 力 :17

 体力:19

 知力:17

 魔力:17

 速度:16

 幸運:15


スキル

 剣装備 

 強攻撃        1(8/10)

 鎧装備

 火魔法1

 回復魔法1

 状態異常回復魔法

 ガイド

 調べる

 フレンドリスト

 アイテム図鑑

 モンスター図鑑

 

魔法

 ファイヤー      6(461/630)

 ファイヤー・ストーム 2(12/30)

 いやしの雫      7(684/1270)

 回復小・範囲     3(47/70)

 状態回復・単体小   1(7/10)



装備

 右手   :銅の剣

 左手   :皮の盾

 頭    :皮の帽子

 腕    :なし

 体(上半身):旅人の装束

 体(下半身):布のズボン

 足    :安物の靴

 アクセサリ:なし


持ち物

 黒焦げのスマホ?

 マネーカード

 やくそう   × 10

 どくけしそう ×  3

 魔除けの聖水 ×  2

 煙だま    × 5


りん「まずは、あおちゃんのステータスからだ!」

博士「勇者ですか。いい職業ですね」

りん「前回にくらべてレベルが上がって、大幅につよくなっているね~」

博士「といわれても前回を知らないのですが……」

りん「装備品も充実だ~」

博士「最低限はそろってる感じですね」

りん「魔法もいっぱいだ~~ひとつくらい分けてほしいぞ~」

博士「さすがに勇者だけあってバランスがいいですね」



 名前:東堂 凛(代理操作:来栖川 葵)

 職業:遊び人Lv27

 性別:女


 HP :259/259

 MP :120/120

 SP :33

 EXP :9257/10900(経験値取得履歴)

 力 :14

 体力:18

 知力: 5

 魔力: 8

 速度:12

 幸運:27


スキル

 こける       8(2242/2550)

 ボケ

 ツッコミ      4(124/150)

 ギャグ漫画

 寝る        6(347/630)

 残念なポーズ    1(1/10)

 ねむくな~れ    1(0/10)

 ちょーひっさつわざ 1(0/10)

 くちぶえ


魔法

 なし


装備

 右手   :木の棒

 左手   :なし

 頭    :布の帽子

 腕    :なし

 体(上半身):布の服

 体(下半身):布のスカート

 足    :安物の靴

 アクセサリ:りぼん


持ち物

 金色のマネーカード

 布の服       × 10

 布のスカート    ×  6



りん「さて、次は私だ~」

博士「遊び人ですか、ぴったりな職業ではないでしょうか?」

りん「えへへ(テレテレ)」

博士「(ほめたつもりは無かったのですが……)」

りん「私のレベルは27! あおちゃんよりすごく高いぞ! 特訓の成果だね」

博士「レベルだけは高そうですが……。ステータスにあまり変わりが見えないのは気のせいでしょうか?」

りん「スキルも充実いっぱい使えるようになった……。『ちょーひっさつわざ』なんて知らないよ!」

博士「自分のスキルじゃないんですか?」

りん「あおちゃんが教えてくれなかったんだよ」

博士「(何とかにはさみって言いますからね)」

りん「早速使ってみるよ~『ちょーひっさつわざ』だ!!」

『ここではスキルが使えなかった』

りん「残念」

博士「いま、誰に向けて使おうとしました?」

りん「ははは……気を取り直して次に言ってみよう~」

博士「ごまかしましたね」

りん「魔法は全然使えない。一つぐらい使いたいよ~」

博士「覚えない職業なんじゃ?」

りん「装備品はりぼんがポイント!」

博士「持ち物の布の服や布のスカートの枚数について突っ込んでもいいでしょうか?」

りん「ほしいデザインのがいっぱいあったんだよ~」

博士「そんなに買いこんでも意味無いでしょうに……」


りん「あ、そろそろ時間だ~。という訳で今回のコーナーもお終いです」

番長「小娘……そろそろ決着をつけようか?」

りん「ギャー。戻ってきた~逃げろ~~~」

番長「まて、小娘!」


博士「二人とも行ってしまいましたので、私が閉めますね。それではまた」


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