読み専時代6.活動報告(割烹)なんて雲の上の存在。(読み専時代編 最終話)
■読み専時代の黒猫虎は、活動報告を見ていたか
見ていたか……というと、「ほとんど見なかった」です。
気になる作者さんの活動報告(割烹 かっぽう、と通の方は呼ぶらしいですよ)を1度か2度、見た事があるかな……という感じでした。
まるで、ファンが遠くからお気に入りのアイドルを眺めるような気持ちでした。
もちろん、コメントなんて読み専時代には書いた事なかったです。
黒猫虎の初めて人様の活動報告に書いたコメントは「コメント投稿日:2020/01/19 19:30」です。
底辺作者になってからです。
つまり、私の様な底辺作者の割烹 (さっそく使ってみる)は、読み専(読者)様は見ないし、まして反応など期待しない方が良いのではないでしょうか。
では、活動報告とは何の為、誰の為に書くのでしょうか。
誰の為かというと、今のところの私の結論としては「同業の作者さん」向けに書くのかな、と思います。
プロではないなろう作者さんのほとんどは読者としての一面もありますし、作者さんとの交流用なのかなと思います。
もちろん一部の人気作家さんやプロ作家さんは、この限りではないかもしれません。
すみません黒猫虎は底辺新人作家ですので、データがありません。w
■次話から「作者挑戦編」を始めようと思います
もし、読み専編で「これが漏れているよ!」「これも語ってよ!」などありましたら、ぜひ感想欄、メッセージ、割烹 (また使った!)までお願いします。
m(_ _)m
■「作者挑戦編」以降の読者のターゲットについて
ちょっと決め付けちゃいますが、このエッセイを読んでいるあなたは「読み専」ではないですよね!
(喪黒猫造、ドーン!!!)
【読み専時代2.はじめてのポイント、はじめての感想。】の回で、
「今、読み専のみなさん!」
なんて語り掛けていましたが、もうそんな事はしないつもりです。w
しかも、きっと私と同じ「底辺作家」さんか「中堅作家」さんだ!
でなければ、黒猫虎の相互さんだ!
(黒猫DAIGO、ダーン!!!)
というわけで、「作者挑戦編」以降のお話は「作者さんオンリー」を想定して書きまーす!
あー、楽ちん。
■読み専のみなさん、エッセイほとんど読まない理論(ランキング上位は別よ)
そう決め付けるのは理由があります。
(ちょっと脱線しますが、良ければお付き合いください。)
読み専時代の黒猫虎の動きを思い出してみてください。
読み専(黒猫虎)は、自分の好みの作品をひたすら探し回っていました。
(あくまで私の1サンプルではありますが)
読み専はエッセイは求めていないのです。
面白い小説が見つからなくなり、私と同じような「書いてみようかな」という、作者予備軍ぐらいになってから、エッセイを読むようになると考えられます。
ですので、「読み専向けのエッセイ」というのは、もしかしたらかなり厳しい戦いを強いられるかもしれませんね。
では、読み専さんたちに何か伝えたい場合はどうするか。
……はっ!? 黒猫虎はひらめいた!
例えば、すでに紹介した
(作品8)「小説投稿サイトでランキング一位を取らないと出られない部屋」作:理不尽な孫の手
https://book1.adouzi.eu.org/n1077eb/
こんな感じで、小説にするのはどうでしょうか。
もしくは、「作者さん」たちの受けのいい「小話」を書いて、ランキングの上位に躍り出る手法もいいですね。
(作品11)「そこに「ポイント評価」って欄があるじゃろ? そこをこう……ポチポチッとして欲しいのじゃ」作:葉月佑羽
https://book1.adouzi.eu.org/n4158ew/
ひらめいたのはいいけど、そんな作品すぐに作れないよう(><
黒猫虎はあきらめた。(ぱたり)
――もし、このエッセイを読んでいる、作者志望でもない「読み専」のあなた!!
あなたはとても貴重な存在です。
ぜひ、感想欄にひと言「読み専キタヨ」とメッセージを残していってくださいませんか?w
(読み専時代編 完)
(作者挑戦編へつづく)




