作者挑戦5.初めから自分の書きたい小説を書いてしまう。
■黒猫虎(素人)の初の挫折。黒猫虎は絶望する
【作者挑戦1.初めての作品投稿は失敗する(略)】でもお見せした通り、黒猫虎の初投稿作品のPV数は惨憺たる結果となった。
その投稿作品とは「自分が書きたい小説(B)」ですが、その内容は前の回で書いたこんな感じでした。
・「トラックにひかれてから転生するまでの間の出来事」のようなニッチな作品
・世界・命の不思議について
この作品がどうして誰にも読まれない超低PV作品になってしまったのか。
今の黒猫虎なら、「少しだけ」分かります。
一言でいえば「ニッチ」だったこと。
要は求めている人が少ないということ。
人気キーワードが1つも設定出来なかったということ。
でも、その当時は訳もわからず、枕を涙に濡らすだけでした。
■黒猫虎(素人)はなろう攻略法を調べまくる。
私は絶望から立ち上がりました。(!)
そして、「どうしたら作品を見てもらえるのか、ブクマしてもらえるのか、評価してもらえるのか」を調べまくりました。
調べた方法ですが、皆さんご存じのグーグル先生に「小説家になろう アクセス数 ない」等のキーワードで検索しまくりました。
すると結構情報が見つかるのですが、なろうの中のエッセイ等の情報が意外に多く出てくるんですね。
そして、私以外の作者さんの多くも結構苦労しているんだという事が見えてきました。
この後も黒猫虎はまだまだ失敗と挫折を繰り返します。
その失敗と挫折の歴史を記録のために年表風にここに残します。
■新人底辺作家・黒猫虎ヒストリー ~挫折の涙から歓喜まで~
・2019.12.29 13:01 初投稿。「自分の書きたい作品(B)」→惨敗。涙に暮れる
・2020.1.10 02:04 企画モノに参加したら見てもらえる、という情報を見て、1日で「企画モノ短編(C)」を書き上げ、企画参加。→惨敗。涙に暮れる。→実は感想を2件も頂いていた! ぼっち気質の黒猫虎はそのチャンスをみすみすと逃す事に。
・2020.1.10 02:07 訳も分からず活動報告を開始。→誰も書き込まないし、活動報告はPV数が出ないので見られているかどうかも不明。
・2020.1.10 18:49 「(作品12)永遠の底辺作家が教える、小説家になろう攻略法」に出会う。(ターニングポイント1)→自分のこれまで投稿した作品を修正しまくる。
・レビューの書き方を調べる。
・2020.1.12 14:07 「(作品12)永遠の底辺作家が教える、小説家になろう攻略法」にレビューを書く。このレビューが黒猫虎にとっての初レビューとなる。
・2020.1.16 14:16 ふと思いつきで初の「エッセイ作品(D)」投稿。(ターニングポイント2)→PVは少ないものの温かい感想をおふたりの作家さんからいただく。後の初めての相互様に。
・2020.1.17 14:33 「自分の書きたい作品(B)」に修正を加えても「企画モノ短編(C)」を投稿してみても、あまりに結果が出ず落ち込む。→途中まで書き溜めていた異世界転生モノ「自分の書きたい作品(A)」2万文字程度を投稿。5話分を一気に投稿して1日の最高300PVを達成。→でも「こんなものなのか?」
・2020.1.19 「自分の書きたい作品(B)」に初めて評価をもらうが、それが1:1評価だった……。→黒猫虎はその時の活動報告にこう書き記している。『「もう書くなよおまえ」ってことなんでしょうか(涙)』
・2020.1.19 13:35 初めて連載モノ「自分の書きたい作品(B)」に感想をいただく。(ターニングポイント3)→モチベ上がる!→ちなみに感想を下さったのは「エッセイ作品(D)」に感想をくださった相互さんの方でした(感涙)→この後、黒猫虎は積極的に他の作者さんの作品に感想を残すようになる。
・2020.01.22 16:33 モチベが上がったことで、誰も見ていないところで半分エタリかけていた「自分の書きたい作品(B)」を完結させる。黒猫虎の初めての連載モノ完結作品となった。
・2020.2.4 16:53 黒猫虎初の「悪役令嬢モノ(E)」を投稿する。(ターニングポイント4)→この作品は後に3万PV300PTを達成します。→歓喜!
■「さっさと『悪役令嬢モノ(E)』について教えろ!」という声が聞こえた気がしたので
じつは、「悪役令嬢モノ(E)」について、先にエッセイを投稿済みです。
良かったらそちらも見てみてください。
(作品17)「底辺新人なろう作家が初めて悪役令嬢モノを書いてみた感想(エッセイ)」作:黒猫虎
https://book1.adouzi.eu.org/n1021ga/
ちなみに、当エッセイ「読み専をやめた私がいろいろ振り返る」では、このエッセイに書けなかった事を書きたいと思っていますので、当エッセイも引き続きよろしくお願いいたします。
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