表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
58/86

#57遷都

神武天皇即位紀元120年(紀元前540年)

富山県、石川県、福井県、石川県を領有化。これにより、北陸地方の平定が完了した。

やはり北陸なので雪が多く、人があまり住んでいなく、この前新潟県を領有化したので

日本海側から船を出せるようになったので平定がスムーズに済んだ。

今、平定用の部隊は近畿地方に向かっている。


遷都計画から20年が経ち、市街地の整備も大部分が終わったので、ついに葛城市から遷都。

都の名前を、俺が住んでいる京、ということで弓削京(ゆげきょう)とした。

市街地には、主に公務員や職人を住まわせ、葛城市の庁舎は解体。葛城市を住宅地として

再整備した。


今は奈良県に自衛隊を送り、領有化させているが、奈良県にも葛城市があり、名前が

紛らわしいので弓削京の西にある都市、ということで西京市(さいきょうし)に改称しておいた。


フリントロック式の銃を開発。今までの火縄銃では火縄に火を点ける必要があったが、

フリントロック式では燧石(ひうちいし)が擦れることで火種ができ、不発率を下げること

ができる。

更には天候の影響をあまり受けないのも大きい。これまでの銃なんて雨の日は火薬がしけり、

ろくに使えないからな。


海上自衛隊を結成。今までは人口が少ないし、船を扱える人数も少なかったが、適当に、

暇な奴を連れ、訓練させたので、十分な人員を集められた。これにより海上の防衛が

可能になった。

今は保有艦数が少ないが、各地に造船所を造ってあるので時間が経てば何とかなるだろう。

船にはちゃんと大砲を積んであるので、海上のパトロールも万全だ。少し前までの船は

かなり小さかったので大砲を積んだら揺れまくりだったけどな。


建築を楽にするため、ダイナマイトを作りたいが、そんなに優秀な人材はいないので、

教育レベルを底上げして化学分野を学ばせていく。科学技術は近代化をする上で重要だしな。


弓削京を起点とした東海道などの街道の整備を開始。何時もインフラ整備だ。

いつかは弓削京から全国へと行けるようにしたい。もちろん街道は幅も大きくとり、

コンクリートで舗装する。街道沿いに宿場町を造れば、儲けることもできるし。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ