【3章&4章 登場人物紹介】
3章と4章に登場したキャラクターの紹介です
《主人公》
★家守 明緒〈ヤモリ・アケオ〉18才
ひきこもりなのに異世界に転移してしまった青年
気弱、色白、痩せ型、肩まで伸びた黒髪
双子の兄(超優秀)に劣等感を抱いている
スキル:全言語理解、監禁耐性
「監禁耐性って何!?ちょっと否定できない」
《エーデルハイト家(辺境伯)》
★マイラ・セシリア・エーデルハイト (11話〜
グナトゥスの孫娘、気が強い、13才
王都の貴族学院に通う、魔力が多くて苦労している
オレンジ色の髪と青い眼はラトスも同じ
★ラトス・ノイト・エーデルハイト (11話〜
グナトゥスの孫息子、魔力やや多め、11才
マイラと同じく、普段は王都の貴族学院に通う
大好きな姉以外には基本塩対応
最近シスコンっぷりが落ち着いてきた
★オルニス・リカルド・エーデルハイト (26話〜
エニアの夫で婿養子、子煩悩、魔力なし、38才
サウロ王国 文官のトップ、第一文政官
金髪碧眼の美中年、どうも強いらしい
★エニア・ディアンヌ・エーデルハイト (27話〜
グナトゥスの一人娘、親バカ、魔力あり、39才
オレンジの髪と茶色の瞳、スレンダー美人、怪力
サウロ王国 王国軍のトップ、軍務長官
父親譲りの軍隊運用と自身の強さでカリスマ的存在
《エーデルハイト家 使用人》
★プロムス (20話〜
王都にある辺境伯邸の家令、60代後半
白髪キッチリ七三分け、キビキビしている
留守がちなエニアとオルニスに代わり屋敷を守る
★間者さん (10話〜
本名不明、飄々とした黒髪青い目の青年
元はマイラ達付護衛だったがアケオ専属となる
護衛役として普通に姿を見せている、忍んでない
乳児の頃にユスタフ帝国でグナトゥスに保護された
《アールカイト家(侯爵)》
★カルカロス・アメディオ・アールカイト(21話〜
古参貴族アールカイト侯爵家 長男、28才
長い銀髪の先を三つ編みにしている、丸眼鏡
異世界人研究家、通称・学者貴族さん
愛馬はシュバルツ(白馬)
★アリストス・アウグスト・アールカイト (31話〜
短い銀髪、青い眼の青年 24才
現アールカイト侯爵家当主
腹違いの兄に異常に執着する超絶ブラコン
現在は当主業務をお休みして王宮警備の責任者に
★マリエラ・レオネ・アールカイト (33話〜
アリストスの母親、第一師団長の末妹、44歳
先代侯爵夫人として現在も発言力がある
カルカロスの助手バリがお気に入り
★フォルトゥス・アルフレド・アールカイト(33話
先代アールカイト侯爵家 当主
カルカロスとアリストスの父親、十数年前に病で死亡
★ヒルダ・エリアナ・クライエン (33話
フォルトゥスの恋人、カルカロスの母親
クライエン男爵家の末娘、十数年前に病で死亡
★ヴォルクライス・アフバルド・アールカイト(33話
先々代アールカイト侯爵家 当主
フォルトゥスとヒルダの結婚を許さなかった張本人
二十年くらい前に高齢のため死亡
《アールカイト家 使用人》
★バリ・ソフォロス (24話〜
カルカロスの助手、研究仲間、27才
淡い水色の髪をした優しそうに見える青年
先代侯爵夫人マリエラの愛人?ツバメ?
★ドナ (34話〜
アールカイト侯爵家 メイド長、70代後半
元はカルカロスの母親ヒルダ付きのメイドだった
高齢だが、仕事は誰よりも早くて丁寧
《サウロ王国 王族》
★ディナルス・ドゥアルテ・ファガナクス(三章閑話
サウロ王国 国王、金髪、40代半ば
『異世界人保護法』を作った張本人
会議と書類に追われて自由な時間がない
とある目的を持っているがまだ明かされていない
★ヒメロス・リトハルド・ファガナクス (50話〜
サウロ王国 第一王子、金髪、翠の瞳、17歳
柔らかな雰囲気と整った容姿、人誑し、策略家
国王の補佐をしながら仕事を覚えている
★アドミラ・マティーナ・ファガナクス (50話〜
サウロ王国 第一王女、13歳
腰までの金髪の毛先がくるんとなってる
貴族学院に通う、マイラと仲良し
★シェーラ・ミリアリア・ファガナクス (50話〜
サウロ王国 第二王女、金髪、翠の瞳、11歳
金髪ストレート、小柄で人形みたいな可愛らしさ
貴族学院に通う、ラトスが大好き過ぎてたまに過激
《サウロ王国 重臣》
★アーニャ・ゲラ・ブラゴノード (四章閑話〜
司法部長官、第四師団長の実姉、50代後半
共感魔法、幻覚魔法など特殊な魔法を得意とする
★イルゴス・ウェルナン・フェオダール(59話〜
サウロ王国 宰相、70代
先代国王の御代から宰相を務めている好々爺
頼まれたら悪役っぽい演技も頑張るおじいちゃん
《王国軍》
師団長は全て古参貴族が務めている
全員六十代男性、みんなエニアが大好き
クワドラッド辺境伯グナトゥスの昔の仲間
★エクセレトス・リメロ・アークエルド (4章閑話
第一師団長、アークエルド侯爵家当主
アリストスの母マリエラの兄
★オルロゴス・タキト・モルレゼシア (4章閑話
第二師団長、モルレゼシア公爵家当主
寡黙で冷静沈着
★オドロス・ベニート・クレメンティア (4章閑話
第三師団長、クレメンティア伯爵家当主
寛大な性格
★エヴィエス・ゲネロ・ブラゴノード (4章閑話
第四師団長、ブラゴノード伯爵家当主
軍人らしい荒々しい性格、アーニャの弟
《その他》
★トマス (13話〜
今は亡きキサン村村長トルボスの息子、30代半ば
現在は王都 職人通りのペリエス革工房店に勤務
何気に一章から度々登場しているワキ役界のホープ
★アトロス (7話〜
ノルトンの街医者、村長の奥さんの弟、60代
ぽっちゃり体型、朗らかな人柄
20年前の亡命の理由を教えてくれた
《20年前の異世界人》
★松笠美久〈マツカサ・ミク〉 享年14才
20年前10才で異世界転移してきた日本人の少女
王宮で保護されていたが、4年後に病で死亡
様々な物を遺しており、現在学者貴族が保管している
【その他の情報】
魔 獣:灰大鷲〈はいおおわし〉
大型のワシ型の魔獣、岩山に棲む
肝は病気に良く効く薬の材料になる
黒鷲〈くろわし〉
灰大鷲に従うワシ型の魔獣、群れで行動
灰大鰐〈はいおおわに〉
大型の鰐の魔獣、水辺に生息する
白鰐〈しろわに〉
小型の鰐の魔獣、表皮が硬い、水辺に生息
現在地:サウロ王国 王都シルクラッテ州 貴族街
居候先:王都 クワドラッド辺境伯邸 客室
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王都 アールカイト侯爵家 本宅 客室
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王都 クワドラッド辺境伯邸 客室
ここまでお付き合い頂き、ありがとうございます。
次回から第5章が始まりますが、
毎日更新から数日おきの更新に変更いたします。
定期的に更新出来るよう頑張りますので、
今後とも応援よろしくお願い致します。_φ(・▽・ )




