表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ひきこもり異世界転移〜僕以外が無双する物語〜  作者: みやこのじょう
第10章 ひきこもり、戦場に立つ

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

178/188

【9章&10章 登場人物紹介】

9章と10章に登場した人物の紹介です

名前と役割が分からなくなったらチェックしてね

《主人公》


★家守 明緒〈ヤモリ・アケオ〉 18才

ひきこもりなのに異世界に転移してしまった青年

色白、痩せ型、猫背、肩まで伸びた黒髪

気弱でお人好し、巻き込まれ体質

双子の兄・往緒(ゆきお)に劣等感を抱いている

装備:腕輪型魔導具(盗聴阻害、風の障壁)



《エーデルハイト家(クワドラッド辺境伯)》


★マイラ・セシリア・エーデルハイト

グナトゥスの孫娘、気が強い、13才

魔力過多で操作に難が有り、制御用魔導具を装備

オレンジ色の長い髪と青い眼

ヤモリ君の助言を活かし、

魔法が使える外交官を目指している

水の魔法が得意(ただし暴走気味)



★ラトス・ノイト・エーデルハイト

グナトゥスの孫息子、魔力やや多め、11才

マイラと同じく、普段は王都の貴族学院に通う

大好きな姉以外には基本塩対応

誘拐事件以降からシェーラ王女に対する態度が軟化

風の魔法が得意



★グナトゥス・バルバロ・エーデルハイト

クワドラッド州辺境伯、60代半ば

ノルトンに屋敷を構え、クワドラッド州を治める

前軍務長官、豪快な性格、娘と孫に甘い

二十年前に当時赤子だった間者さんを保護した



★オルニス・リカルド・エーデルハイト

エニアの夫で婿養子、子煩悩、魔力なし、38才

サウロ王国 第一文政官、金髪碧眼の美中年

服の下に仕込んだ毒針で戦う

感情より損得で動くことが多い

一部の人から腹黒い策略家として恐れられている



★エニア・ディアンヌ・エーデルハイト

グナトゥスの一人娘、親バカ、魔力あり、39才

現軍務長官、オレンジ色の髪と茶色の瞳

父親グナトゥスそっくりの豪快な性格

炎の攻撃魔法と自身の身体強化魔法が得意




《エーデルハイト家関係》


★間者さん

黒髪、青い目の青年、20才

辺境伯の諜報・隠密の1人で飄々とした性格

マイラ達付護衛だったが後にヤモリ君専属となる

生い立ちの影響で捨てられることがトラウマに

シヴァとタラティーアの息子で本名はクドゥリヤ

カサンドール王家の血筋



★エレナ・ランドール

ノルトンにある辺境伯邸のメイド長、30代後半

エニアやラキオス(駐屯兵団団長)の幼馴染み

現在も他人の目がない場所では敬語無しで会話する

二十年前の戦争辺りから辺境伯邸に勤め始めた




《アールカイト家(侯爵)》


★カルカロス・アメディオ・アールカイト

古参貴族アールカイト侯爵家 長男、28才

長い銀髪の毛先を三つ編みにしている、丸眼鏡

異世界人研究家、通称「学者貴族さん」

雷の魔法を使う変態マッドサイエンティスト

ヤモリ君とティフォーの血を執拗に狙っている



★アリストス・アウグスト・アールカイト

短い銀髪、青い眼の青年 24才

カルカロスの弟、現アールカイト侯爵家当主

腹違いの兄に異常に執着する超絶ブラコン

誘拐監禁事件以降、ヤモリ君を慕うようになった

魔法の炎を纏った剣で戦うのが得意




《サウロ王国 王族》


★ディナルス・ドゥアルテ・ファガナクス

サウロ王国 国王、金髪、40代半ば

『異世界人保護法』を作った張本人

会議と書類に追われて自由な時間はほぼ皆無

異世界に渡る術が見つかったら即退位して

美久の家族に遺骨を渡しに行くつもりだったが断念

どんな攻撃も通さない『絶対障壁』以外の魔法は

使えないが、魔力の量だけは国内ナンバーワン



★ヒメロス・リトハルド・ファガナクス

サウロ王国 第一王子、金髪、翠の瞳、17歳

柔らかな雰囲気と整った容姿、人誑し、策略家

国王の補佐をしながら仕事を覚えている

今回はマイラの話で名前だけ登場

裏で手を回し、王国軍を支えている



★アドミラ・マティーナ・ファガナクス

サウロ王国 第一王女、13歳

腰までの金髪の毛先がくるんとなってる

貴族学院に通う、マイラと仲良し

今回はマイラの話で名前だけ登場

マイラと共に隣国に食糧支援要求に行った



★シェーラ・ミリアリア・ファガナクス

サウロ王国 第二王女、金髪、翠の瞳、11歳

金髪ストレート、小柄で人形みたいな可愛らしさ

貴族学院に通う、ラトス以外に興味は無く塩対応

ラトス誘拐事件以降、ヤモリ君にやや心を開く

独学で兵法を学ぶ、魔法の腕は司法部のお墨付き

感知魔法(対象はラトス限定)や風の魔法を使う




《サウロ王国 重臣》


★アーニャ・ゲラ・ブラゴノード

司法部長官、第四師団長の実姉、50代後半

サウロ王国一の魔法使い

共感魔法、幻覚魔法など特殊な魔法が得意

空間魔法を利用して異世界を繋ぐ研究をしている

イナトリの記憶を読んでから後見人となった




《王国軍関連》


師団長は全て古参貴族が務めている

全員六十代男性、みんなエニアが大好き

クワドラッド辺境伯グナトゥスの昔の仲間



★エクセレトス・リメロ・アークエルド

第一師団長、アークエルド侯爵家当主

アリストスの母マリエラの兄

ヤモリ君達を王都からノルトンまで護衛してくれた

諦めの悪い軍隊勧誘おじさんである事が発覚

アリストスさんと同じ戦闘スタイル



★エヴィエス・ゲネロ・ブラゴノード

第四師団長、ブラゴノード伯爵家当主

軍人らしい荒々しい豪快な性格だが、

細かな気遣いもできる理想的な上司

アーニャの実弟

魔力持ちだが、自身の身体強化しか使えない



第二師団は王領の守護任務中

第三師団の半数は戦地に食糧を運んでくれている




★クロス

軍務長官直属部隊 隊長

短い黒髪、青い瞳、褐色の肌

寡黙で真面目、任務に忠実過ぎて融通が利かない

ヤモリ君の護衛、ラトスの護衛などを務める

曽祖母が異世界人



★カルス

軍務長官直属部隊 副隊長

金髪碧眼の美青年

女好きで社交的、明るい性格

139話でサクラと出会い、恋に落ちる

サクラと同じドラゴンになるため喰われようとした




《サウロ王国、その他》


★アトロス

ノルトンの街医者

キサン村 村長の奥さんの弟、60代

ぽっちゃり体型、朗らかな人柄

20年前の亡命の理由を教えてくれた

オルニスさんの依頼で猛毒を生成・納品する




《ユスタフ帝国》


★シヴァ

ユスタフ帝国軍の将軍(正式な役職名ではない)

長い髪を後ろで結んでいる、40代半ば?

黒髪、こげ茶の瞳、あごひげ、黒い軍服着用

性格は極めて残忍、実子を殺すことも厭わない

皇帝セルフィーラと間者さんの父親

異世界人(日本人)であることが判明したが詳細不明

最終的に竜の魔獣と化し、倒された



★セルフィーラ・ド・エル・ユスタフ

ユスタフ帝国 現皇帝

白髪、青い瞳の美しい少女、17才

カサンドール王家の血筋

無気力で自発的に動く事はほとんどない

シヴァに護身術を叩き込まれている



★タラティーア

ユスタフ帝国 現皇帝セルフィーラと間者さんの母親

長い白髪、青い瞳、カサンドール王家の出身、39才

カサンドール復興のため、シヴァと裏で取引をして

元自国民を魔獣の餌として差し出していた

現在は気が触れてて記憶混乱中




《ユスタフ帝国、家臣》


★プレド・アレルタ

ユスタフ帝国 外務大臣

恰幅の良い年配のおじさん

迂闊な言動が多く、外交が得意とは思えない

間者さん(クドゥリヤ)に取り入ろうとしている

元カサンドール王国の貴族出身



★ラズルーカ

セルフィーラ付きの年配の女官(帝城では女官長)

20年前に赤子だった間者さんを助けるため

敵側のグナトゥスに託した

カサンドール王国が滅ぶ前からのタラティーアの家臣

今でも間者さん(クドゥリヤ)を気にかけている




《ユスタフ帝国、その他》


カサンドール王城で敵対した赤毛の強化人間達


★アグニ :少年、ドラゴンに食べられ死亡

★ヴォルク:青年、ドラゴンに食べられ死亡

★ブリード:女性、片腕を切断したが助けられて生存

★ウルカ :女性、助けられて生存

★ペトロ :青年、助けられて生存

★ヴェスタ:女性、助けられて生存


シヴァにより生み出された真紅の魔獣の人間版

全員魔獣並みに頑丈で体術に秀でている

洗脳されており、命を投げ出すことに疑問を持たない

名前は元の世界の炎の神を元にシヴァが名付けた




《その他》


★伊奈鳥 智史〈イナトリ・サトシ〉

約8ヶ月前に転移した少年、18歳

短く刈られた黒髪、銀縁眼鏡、元の世界の制服着用

明緒の双子の兄・往緒と同じ進学校に通っていた

一方的に往緒に対抗心を燃やしていたが、

サクラの助命嘆願を機にヤモリ君と和解、服従

現在はオルニスの部下で、アーニャの庇護下に



★サクラ

人語を解する全長15Mのドラゴン

鱗が厚く、魔法や剣が効かない

背に翼があり、空を飛ぶ事が出来る

最終決戦中、自らの意志で灰→白に進化した

元はイナトリの妹の伊奈鳥咲良、女子高生



★ティフォー

栗色の長い髪、露出の多い衣服の女性、20代半ば

ラトス誘拐事件の実行犯、鞭を使う

リーニエの埋葬とノルトン防衛戦後の戦いを機に

オルニスとヤモリ君に従うようになった



★ナヴァド

茶髪のチャラチャラした感じの青年

自分をオレ様と呼ぶ

右手首から先をヤモリ君の魔導具で切断された

アリストスにとどめを刺され死亡したと思われたが

生きており、カサンドールの王都にて味方として参戦



★ランガ

短く刈られた燻んだ金髪、筋肉質な三十路青年

脳筋らしく肉弾戦が得意

ナヴァドと同じく死亡したと思われていたが生存

味方として戦ってくれた



★リーニエ

人語を解する空飛ぶ大型の鳥型魔獣(灰大鷲)

帝都から逃走するヤモリ君達を追い掛け、

そこでの戦いで深手を負い、逃走するも後に死亡

キサン村近くの森に埋葬されている

元はティフォー達と同じ村出身の少女




《20年前の異世界人》


★松笠美久〈マツカサ・ミク〉 享年14才

20年前10才で異世界転移してきた日本人の少女

王宮で保護されていたが、4年後に病で死亡

様々な物を遺しており、カルカロスが資料として保管

遺骨と遺髪は国王ディナルスが保管している




《元の世界にいる主人公の兄》


★家守 往緒〈ヤモリ・ユキオ〉

主人公の双子の兄、頭が良い、18歳

全寮制の超進学校『将英学園』に通う

顔は似ているがヤモリ君とは真逆の性格

中学時代、とばっちりでヤモリ君が虐められた際に

キレて暴れまくり、最終的に裁判沙汰になった




【その他の情報】


魔 獣:魔獣の強さは、黒<灰<白<新種<真紅

    普通の獣との見分け方は額のツノの有無

    基本群れない、同種の上位種にしか従わない


挿絵(By みてみん)



魔 法:決まった呪文はない

    頭の中で描いたイメージを魔力で具現化する

    水や火など身近なものは扱いやすい

    魔力持ちはサウロ王国古参貴族の血筋のみ



現在地:ユスタフ帝国 旧カサンドール領

    元カサンドール王国 王都(第10章終了時点)


次回から最終章が始まります

あと数話で物語は完結する予定です

最後まで応援よろしくお願いいたします〜!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] あと数話で完結!?
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ