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ひきこもり異世界転移〜僕以外が無双する物語〜  作者: みやこのじょう
第8章 ひきこもり、真実を知る

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133/188

【7章&8章 登場人物紹介】

7章と8章に登場した人物の紹介です


誰だっけ?と思った時にチェックしてね。

《主人公》


★家守 明緒〈ヤモリ・アケオ〉 18才

ひきこもりなのに異世界に転移してしまった青年

気弱、色白、痩せ型、肩まで伸びた黒髪

双子の兄(超優秀)に劣等感を抱いている

装備:腕輪型魔導具(盗聴阻害、風の障壁)



《エーデルハイト家(辺境伯)》


★マイラ・セシリア・エーデルハイト

グナトゥスの孫娘、気が強い、13才

魔力過多で操作に難が有り制御用魔導具を装備

オレンジ色の長い髪と青い眼

・現在は王都?



★ラトス・ノイト・エーデルハイト

グナトゥスの孫息子、魔力やや多め、11才

マイラと同じく、普段は王都の貴族学院に通う

大好きな姉以外には基本塩対応

・誘拐→無事救出されてノルトンで療養中


★グナトゥス・バルバロ・エーデルハイト

クワドラッド州辺境伯、60代半ば

ノルトンに屋敷を構え、クワドラッド州を治める

前軍務長官、豪快な性格、娘と孫に甘い

二十年前の戦争時から帝国と因縁がある

・現在、国境付近の拠点にて戦争準備中


★オルニス・リカルド・エーデルハイト

エニアの夫で婿養子、子煩悩、魔力なし、38才

サウロ王国 第一文政官、金髪碧眼の美中年

服の下に仕込んだ毒針?で戦う

・ノルトンで療養中のラトスに付き添い中


★エニア・ディアンヌ・エーデルハイト

グナトゥスの一人娘、親バカ、魔力あり、39才

現軍務長官、オレンジ色の髪と茶色の瞳

攻撃魔法と自身の身体強化魔法が得意

・現在、国境付近の拠点にて戦争準備中



《エーデルハイト家関係》


★間者さん

飄々とした性格の20才位の青年、黒髪、青い目

元は辺境伯の諜報・隠密の1人

マイラ達付護衛だったがアケオ専属となる

乳児の頃にユスタフ帝国で保護された過去を持つ

帝国将軍の息子である事が発覚し、監視対象に

本名はクドゥリヤ



《アールカイト家(侯爵)》


★カルカロス・アメディオ・アールカイト

古参貴族アールカイト侯爵家 長男、28才

長い銀髪の毛先を三つ編みにしている、丸眼鏡

異世界人研究家、通称「学者貴族さん」

雷の魔法を使う変態マッドサイエンティスト


★アリストス・アウグスト・アールカイト

短い銀髪、青い眼の青年 24才

カルカロスの弟、現アールカイト侯爵家当主

腹違いの兄に異常に執着する超絶ブラコン

魔法の炎を纏った剣で戦う




《サウロ王国 王族》


★ディナルス・ドゥアルテ・ファガナクス

サウロ王国 国王、金髪、40代半ば

『異世界人保護法』を作った張本人

会議と書類に追われて自由な時間はほぼ皆無

異世界に渡る術が見つかったら即退位して

美久の家族に遺骨を渡しに行くつもりだった

・王都から国境付近の拠点に到着済み


★シェーラ・ミリアリア・ファガナクス

サウロ王国 第二王女、金髪、翠の瞳、11歳

金髪ストレート、小柄で人形みたいな可愛らしさ

貴族学院に通う、ラトス以外に興味は無く塩対応

独学で兵法を学ぶ、魔法の腕は司法部のお墨付き

感知魔法(対象はラトス限定)や風の魔法を使う



《サウロ王国 重臣》


★アーニャ・ゲラ・ブラゴノード

司法部長官、第四師団長の実姉、50代後半

サウロ王国一の魔法使い

共感魔法、幻覚魔法など特殊な魔法が得意

空間魔法を利用して異世界を繋ぐ研究をしている

・現在、国境付近の拠点にて戦争準備中



《王国軍》


師団長は全て古参貴族が務めている

全員六十代男性、みんなエニアが大好き

クワドラッド辺境伯グナトゥスの昔の仲間


★エクセレトス・リメロ・アークエルド

第一師団長、アークエルド侯爵家当主

アリストスの母マリエラの兄

アケオ達を王都からノルトンまで護衛

軍隊勧誘おじさんである事が発覚

・現在、国境付近の拠点にて戦争準備中


★エヴィエス・ゲネロ・ブラゴノード

第四師団長、ブラゴノード伯爵家当主

軍人らしい荒々しい豪快な性格、アーニャの弟

魔力持ちだが、自身の身体強化しか使えない

・現在、国境付近の拠点にて戦争準備中



第二、第三師団は王領の守護任務中

第一師団の残りの兵士もそれぞれ任務遂行中



《その他》


★ラキオス・グラディア

ノルトン駐屯兵団 団長、30代後半、独身

生真面目な管理職、平民だが実力で団長になった

一時保護していた事もありアケオを気に掛けている

エニアとエレナ(辺境伯邸メイド長)とは幼馴染

・現在、国境付近の拠点にて戦争準備中



《ユスタフ帝国》


★シヴァ

ユスタフ帝国軍の将軍(正式な役職名ではない)

長い髪を後ろで結んでいる、40代半ば?

黒髪、こげ茶の瞳、あごひげ、黒い軍服着用

自称・皇帝セルフィーラと間者さんの父親


★セルフィーラ・ド・エル・ユスタフ

ユスタフ帝国 現皇帝

白髪、青い瞳の美しい少女、17歳くらい

無気力で自発的に動く事はほとんどない

外見からカサンドール王家の血筋だと思われる


★タラティーア

ユスタフ帝国 現皇帝セルフィーラの母親

まだ名前しか出ていないが、白髪、青い瞳

カサンドール王家の出身?


★プレド・アレルタ

ユスタフ帝国 外務大臣

恰幅の良い年配のおじさん

迂闊な言動が多く、外交が得意とは思えない


★伊奈鳥 智史〈イナトリ・サトシ〉

約8ヶ月前に転移した少年、18歳

短く刈られた黒髪、銀縁眼鏡、元の世界の制服着用

明緒の双子の兄・往緒と同じ進学校に通っていた

一方的に往緒に対抗心を燃やす

ドラゴンを操り、ティフォー達を従えている


★サクラ

イナトリの指示にのみ従う体高5mのドラゴン

鱗が厚く、魔法や剣が効かない

背に翼があり、空を飛ぶ事が出来る



★ティフォー

栗色の長い髪、露出の多い衣服の若い女性

ラトス誘拐の実行犯、鞭を使う

・現在負傷して逃走中、行方不明


★ナヴァド

茶髪のチャラチャラした感じの青年

自分をオレ様と呼ぶ

アリストスにとどめを刺され死亡?


★ランガ

短く刈られた燻んだ金髪、筋肉質な三十路青年

脳筋らしく肉弾戦が得意

アリストスにとどめを刺され死亡?


★リーニエ

空飛ぶ大型の鳥型魔獣

ティフォー達の指示に従う

ラトスを誘拐する際に王都から帝都まで飛んで移動

・現在負傷して逃走中、行方不明



《20年前の異世界人》


★松笠美久〈マツカサ・ミク〉 享年14才

20年前10才で異世界転移してきた日本人の少女

王宮で保護されていたが、4年後に病で死亡

様々な物を遺しており、カルカロスが資料として保管

遺骨と遺髪は国王ディナルスが保管している



《元の世界にいる主人公の兄》


★家守 往緒〈ヤモリ・ユキオ〉

主人公の双子の兄、18歳

出来が良く、超進学校『将英学園』に通う

全寮制の学校のため地元から離れている

顔は似ているがアケオとは真逆な性格

本編で本人は登場していない




【その他の情報】


魔 獣:魔獣の強さは、白>灰>黒

    白の魔獣は希少かつ一番強くて厄介な相手


    新種の魔獣は体毛の色が違う

    頭から腹は白、そこから下は徐々に赤

    額の角は黒く大きい



魔 法:決まった呪文はない

    頭の中で描いたイメージを魔力で具現化する

    水や火など身近なものは扱いやすい

    

    魔力持ちはサウロ王国古参貴族の血筋のみ



現在地:サウロ王国 クワドラッド州 南端

    国境付近の拠点(8章終了時)

次回から第9章が始まります。


新種の魔獣の登場、間者さんの出自など

色々謎が解けたり増えたりしております。

物語も佳境に入って参りました。

これからも是非読んでやってください。

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