表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 4 (2024.1~12)  作者: 四季


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

288/598

遠い日のことを思い出しては

詩のような作品です。

遠い日のことを思い出しては

今も時折涙をこぼすの

それはあなたとの記憶よ

あなたと共にあれた頃の思い出


ああもう遠い昔のことのよう

思い出せないことさえもあるかもしれないけれど

それでもわたしは

確かにその日々のことを覚えている

鮮明に残された日々の記憶

それはわたしの大切な宝物

この胸の内でいつまでも煌めく欠片

まるであの宇宙に浮かぶ

星の欠片のよう


あなたに会いたい


何度も願うけれど


それは叶わない願い


本当は知っている


遠い日のことを思い出しては

今も時折涙をこぼすの

それはあなたとの記憶よ

あなたと共にあれた頃の思い出


懐かしい日々に想いを馳せる時には

あなたは多分わたしのことなんて忘れて

今を生きているのでしょうね

もう過去などすべて捨ててしまって

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ