第4章―(2)
無情な三文字が俺の目に入ると、心臓がどくんと大きく跳ねた。自分の部屋に一人立ち尽くす。急に孤独を感じて胸が苦しくなる。こんなもんは慣れっこの筈だったのに。
一葉は出ていってしまった。二葉と三葉も連れて。
一葉は葵と一日中いたから、その話題に触れてこないと見て、直接伝えにいったのかもしれない。
「くそっ、擦れ違いか……!」
そうだ。さっきいつもの道から逸れて捜し物をしている時に、行き違いになったのだ。
思い立って、俺はすぐさまサンダルに足を突っ込んでアパートを飛び出す。制服にサンダルだろうが今はそんなこと関係ない。錆だらけ階段を二段飛ばしで降りる。
「おわっ!」
「わぁ!」
自転車の置いてある倉庫への角を曲がろうとすると、大家のおばちゃんとばったりぶつかりそうになった。
「ご、ごめんおばちゃん!」
「ど、どうしたの〜? そんなに慌てて……」
今の俺とはあまりに正反対のゆったりテンションで心配そうな顔を向けるおばちゃん。
「ひ、一葉! 一葉見なかった!?」
「ヒトハちゃん? さっきフタちゃんとミっちゃんと麓に降りていったよ?」
やっぱりだ。俺は倉庫の端々に自転車を擦りながら強引に引きずり出す。
「ヒトハちゃん、どうかしたの?」
「一葉が……、」
急いで自転車に跨がる。
「一葉が出ていっちまうかもしれねえ!」
その言葉と同時に俺は全精力でペダルを漕ぎ出した。すぐに遠くなるおばちゃんが何やら叫んでいたが、今の俺には聞こえない。すっかり暗くなって森林の中の等間隔の電柱から照らされる光だけが道の頼り。車は滅多に通らないから、豪快に風を切ってゆらゆらと揺れて見える光の中を猛スピードで駆け抜けて行く。
失くして初めて気づくことがある。俺はこの生活が楽しかったんだ。それまでの俺は、ただただ退屈だった。朝起きて、身支度を済ませて、学校へ行って、見飽きた友達に会って、催眠術のような授業を聞いて、帰ってきたら買い出しに行って、飯を作って食って、つまらないテレビを見て、風呂に入って、寝る。まるでよくあるSF映画のように全く変わりのない同じ日を繰り返し繰り返し過ごす無機質で特別な感情も湧かない平坦な日々。メビウスの輪のように抜け出せないサイクル。無限大のマークのようなループ。それでも時間は進んで、でもそんな毎日を諦めて、
「まぁいいや」
「このままでいい」
「まだまだ時間はたくさんある」
「平和に暮らせればそれでいい」
何も残らない毎日に満足してる気になっていた。
でもそんなとき、ふとメビウスの輪に出口が見えた。無限大マークに亀裂が走った。平和な毎日は脆くも崩れ去った。でもその先の毎日は晴れ渡っていた。
決して平和とは言えない。ばたばたして、こそこそして、わたわたして、どきどきして。でも虹のような笑顔もあった。眺めているだけで心が安らいだ。普通に満足できなくなっていた。
きっかけはなんでもない。
少し取っ付きにくい学校一の美少女が、俺の嫌いな栗色髪を見つけてしまったことからだ。
もしあの時一葉に話し掛けられなかったなら、教室で注目を集めることもなかったし、葵が街角の主婦よろしくひらひらと手を振りながら寄ってくるなんてこともなかっただろう。そしてまだ葵をクラスメートと認識できていない俺は、そそくさとスーパー南田でいつも通りに買い物を済ませて、レジにいる元気で見込みのある店員とニアミスして南田を後にする。そのまま誰かさんと友達宣言をしながら歩くこともなく自転車で家に着く。あの忌まわしい火事のサイレンを聞くこともなく。
下りの勾配を全速力で駆け抜けて、学校付近をひた走る。この付近はそろそろ人通りも増えてきて、歩道を走ると危険だ。俺は素早く車道に移動して端を走る。携帯を取り出して時間をチェックする。午後六時半。いつもならもう飯の用意をしている頃合いだ。
俺は神様を信じているわけではないが、もしいるんだとしたらきっと、今の俺は選択を迫られている。
平和だけどつまらない日々を望むのか。
平和じゃないけど楽しい毎日を選ぶのか。
以前の俺なら迷わず前者を選ぶだろう。俺はやる気のなさナンバーワン決定戦では五指に残る実力があると思っているし、面倒臭さナンバーワン決定戦でも優勝候補筆頭さ。でももう俺はそんな大会なんかには出てやらない。あの味を噛み締めてしまったなら、どんなやつだって迷わずそいつを選ぶだろう。
答えはもう決まってる。
だから――――、
「一葉!!」
車道を挟んで反対側の歩道に、両手に二葉と三葉を連れた一葉を見つけて叫んだ。しかし一葉にしか目が行かなかった俺は、目の前に向かってくる電柱に気付かなかった。
「うぉ!」
間一髪電柱を避ける。しかし自転車は急なハンドル操作を嫌がるように、俺を猛烈な勢いで振り落とした。
お、ぉぉぉおおお空飛んでるよぉぉぉ……俺ぇぇ……!!
遠くでこちらに気づいたらしい表彰台のような三つの影がスローモーションに一回転する。
「ちょ、ハルキ!?」
向こうの方で叫ぶ声がする。一瞬何が起こったのかわからないまま、その声のする方へと目を向ける。電柱の明かりが反射して、次第にこちらに向かってくる三つの影を映し出す。
「一葉! 二葉も三葉も! きいてくれ……! って、いってええええええええ!?」
喋り始めた途端、背中から腰にかけて電流を流されたような痛みが俺を襲う。無様にアスファルトに転がる自分の様子をようやく確かめる。どうやら一回転して仰向けで落ちたようだった。
「ハルキ!? それは技か!? 大技なのか!?」
「んなわけあるかい!? ってうおおおおいてええええ!」
二葉が目を爛々とさせて胸の前で拳を握る。
「……ハルキ……」
「ちょ!? ミツバそんな眼を向けないで!?」
ヤダ何この変態? みたいな眼で若干引きぎみに眇見る。
「ハルキ、大丈夫!? っていうかどうしたの? そんな慌てて……!」
今日もしかしたら初めて会話を交わしたかもしれない一葉が、持っていた袋を取り落として膝を落とす。その落とした袋に視線がいく。
「み、南田の袋……!」
しまった、もう遅かったのか。
「ああ、これね。あそこの――」
「頼む! うちに戻ってきてくれ!」
一葉が何かを言おうとするのに被せて、俺はさらに無様に土下座した。まるで浮気夫が別居中の妻に復縁を求めるように。背中が痛いのを必死に我慢して頭を下げる。
「……へ?」
一葉は面喰らったのか、訳がわからないといった表情。
「葵に任せるのも一葉たちが幸せになればと思って言ったことだったんだ! こそこそしないでも堂々としてられるって! でも、そんなのは結局自分の気持ちを隠すために使った言い訳で……! 楽しかったんだよこの生活が! 騒がしくて全然平和じゃなかったけど、楽しかったんだ! つ、つまり何が言いたいかって言うとだ、俺が、俺自身がお前らに傍にいてほしいって思ってるんだよ!!」
支離滅裂だ。自分でも何言ってるかわからない。結局何を伝えたいのかも広い海にポツンと浮かぶブイのように漠然としていた。それでも、
「家族なんだよ」
これだけははっきり伝えたかった。
二葉が星の下で言おうとしていたこと。
三葉が布団の中で伝えようとしてくれたこと。
そして一葉が、いつか俺の言った言葉に何かを想ってくれたこと。
俺達はもう家族なんだ。
あの夜俺が自分で言ったことじゃないか。
「だから、うちを出るなんて言わないでくれ! 悪かった!」
最後にもう一度アスファルトにごちんとでこを当てて頼み込む。美少女三姉妹に土下座で謝る冴えない男の図はそれはもう注目の的であり、いつの間にか人が集まってきている。
恥ずい! 恥ずいぞ!
一葉の返事はまだか!?
「あの……ハルキ?」
「おう?」
待ちに待った一葉の呼ぶ声に俺はオットセイのような声で顔をあげる。
「な、なんか勘違いしてるみたいだけど……、私たちお醤油切れてたから買いに出てただけだよ?」
…………?
「……ハルキ、今日夕飯当番なのに……なかなか帰ってこないから……」
「しょうがないから私たちが作ろうかってなったら、お醤油がなくなってて」
一葉と三葉が何か言っている気がするが、脳が理解してくれない。
「フタバが書いた置き手紙見なかった?」
先程の置き手紙だけが頭に思い浮かぶ。
『出ます』
こう書いてあったな。殴り書いたような字で。確か。
「って、まぎらわしいわ!?」
ようやく突っ込みが口から出た。
「フタバどこ行くか書いといてって言ったでしょ!」
一葉が二葉に軽いげんこつを落とす。もうちょっと思い切り落としてやって欲しいものだ。
「だって! 紙が小さかったし!」
はは……んじゃ俺の勘違い……って!
「じゃあ葵に言ってないのか?」
「……? なんのこと?」
そうか。よくよく考えてみればさっき南田から葵と一緒に帰ってきたばかりだ。今葵が南田で働いていることは有り得ない。あまりに動転して時系列がぐちゃぐちゃになっていた。
「でも……、」
しゃがんで俺を介抱していた一葉が、俺の擦りむいた両手を大事に包むように掴む。
「ハルキの気持ち……伝わったから」
そう発した彼女の笑顔は、傷ひとつ残さない治癒能力があるかのような、優しく温かい天使のようだった。
「ハルキ〜〜〜〜!!!」
二葉と大人しい三葉までもタックルに近い形で抱きついてくる。
「ぐお!! いってぇぇぇぇ!?」
やっぱり治ってない! 痛いもんは痛いって! 何故か周りでも拍手してる会社員やら主婦やらが俺達を囲んでる。こりゃ早いとこ撤収したほうが良さそうだ。
「っつ〜! よっこらせっとぉ!」
俺は背中に走る痛みに耐えて立ち上がる。
「帰ろうぜ、我が家へ」
「……うん!」
春の夜風が優しく擦り傷に染み渡った。
◇◇◇
午後九時。結局もともとの夕飯当番だった俺は、背中が痛いながらも作ることになった。一葉たちには無理をするなと止められたが、今日のメニューは最初から決まってるんだ。そしてあることを伝えたいがために、一時間も探し回ったこいつを添えるのだ。
「おっしゃ! できたぞ〜!」
居間のテーブルのど真ん中に、大きい皿にビッグな半熟オムライスハッシュドビーフかけを配置する。ボウルに入れたサラダもつける。四人で各自取って食べる形式にしたかった。どうしても。
「おおおおおおおすげー! レストランみたい!」
二葉が身を乗り出して、オムライスを四方八方から眺める。眼には無数の星が流れているようだ。
「……またフタバはがっついて……」
といいつつも三葉の視線は半熟のオムライスに釘付けだ。よだれ出てるぞー。
「すごい! ホントにすごい! あの時食べたオムライスと全く同じだよ!」
一葉も胸の前で手を合わせて満面の笑み。
「支度が遅くなっちまってハッシュドビーフ煮込んだらもうこんな時間か」
俺の寄り道のせいで随分遅くなってしまった。三人とも腹を空かせたライオンの子のようだ。
「ハルキハルキ! はやくたべよ〜!?」
待ちきれないと言わんばかりに二葉がスプーンを手にさらに身を乗り出す。
「あれ? これって……」
一葉がオムライスに添えてあったある葉っぱを手に取る。
「……わぁ、四つ葉のクローバーだぁ……!」
三葉が横から覗いてアイスを買ってもらった時同様の笑顔を見せる。
「どうしたのこれ?」
「さっき近くの空き地で見つけたんだ」
「ホント!? 見つけるの大変だったでしょ?」
「1時間も掛かった。でもよ……、」
1時間ぐらい犠牲にしたって価値がある。
「こいつは幸せを運んでくれるんだ」
俺はそっと一葉が摘んでいた四つ葉のクローバーを抜き取る。
「ハルキ……」
「三つの葉っぱだけじゃダメなんだよ。四つあって、初めて幸せが訪れるんだ」
俺は続ける。
「だから、俺は四つ目の葉っぱになってやる。なって、お前らを幸せにする手助けがしたい。お前らが嫌だって言ったって知ったことか。か、覚悟しとけよ!」
体操の着地のようにビシッと決めてやった。最後の方は無性に恥ずかしくもなったが。
「ハルキ……」
一葉はボーッと俺の持つクローバー辺りを眺めている。二葉は口をあんぐりあけて茫然。三葉は何やらがちがちに固まっている。しばらく居間内が妙な静寂に包まれる。
「ハルキってさ……」
ようやく口を開いたのは一葉だ。
「……ん?」
「すごくクサいよね」
一葉のちょっと後ろに引き気味の目線が俺の胸を突き刺す。
えええなんで!? ここでいい話になって終わるところじゃないの!?
「……うん、確かに恥ずかしい……」
三葉もクローバーでも喰ってろみたいな眼で俺を攻撃する。
ていうかクサい通り越して恥ずかしい!?この人他人に紹介できないわ〜って感じだよねそれって!?
「おおお! うんま〜い!! ハルキ天才だ!」
二葉は俺の発言などなかったかのように、既にオムライスを小皿に取って頬張ってた。
「あ! フタバフライング! 私も!」
「……みんな食いしん坊……」
負けじと一葉と三葉もオムライスに手をつける。
「……ったく、しょーがねぇな」
俺は溜め息なのか一息なのかわからないものを一つ吐き出して苦笑した。
俺の愛する怠惰で平穏で平和で淡々とした生活は消えてなくなった。一つのとっかかりもなく回り続けていたゼンマイは壊れてしまった。けれどそれでいいのだ。俺が本物の俺でいられる場所が見つけられたんだから。
◇◇◇
「ねぇ、ハルキ次教室移動だよ?」
「……んん、おおそうか」
一限目の授業が終わると同時に机に突っ伏した俺を、一葉がるんるん気分で起こしにきた。
「なんだいなんだい? やっと二人は仲直りしたんだねっ!?」
その様子を見ていた葵がいつも以上のハイテンションでこちらへやってくる。
「元からケンカなんてしてないよ?」
「え〜うそだ〜!」
「ホントだって! ハルキ先行ってるよ〜」
お互いに肩を擦り合わせて、ひらひら手を振って、そそくさと去って行った。直後入れ代わるように筑紫と佐久間が寄ってくる。
「ハルキ仲直りできたんだな」
本当に嬉しそうに佐久間は白く整いすぎている歯を見せる。芸能人かおまえは。
「元からケンカなんてしてないよ?」
先程の一葉のように可愛いらしく答えてやると、「そっか」などと冗談の通じていないような笑顔でそう答えた。
「よしおっけー! ハルっちゃんナイスだぜ! このまま夏休みまでは仲良くいこーぜ!」
筑紫が相変わらずアホっぽい事を吐かす。
「何故に夏休み?」
「バカもの!?」
急にくわっと眼を見開いて、俺の顔に迫ってくる。
キモい臭い暑苦しい!
「夏休みといったら誰がなんと言おうと旅行でしょうが!」
誰がなんと言ったか知らんが、旅行ねえ。うちに二葉と三葉を残すわけにも行かないからなあ。まぁなんかガッツポーズをしながら一人で盛り上がっているので水は差さないけど。
「とにかく! その真夏の夏旅行について歩きながら談議しようじゃないか!?」
真夏の夏ってなんだよ。っていうかまだ四月だよ。
「あ、わりい。ちょっと先行っててくれ。話しておきたいやつがいるんだ」
「なになにも〜ハルっちゃんつれないな〜。いこーぜサクマ〜」
一人でブーイングをしてマフラーを揺らしながら佐久間も伴って教室から出ていった。
「さて……っと」
俺は席を立つ。寂しく一人で移動教室というわけではない。お礼をいわなきゃならないやつがいるからな。
「花咲」
かなりクラスメートが掃けている中、今だに自分の席に腰を降ろしているのは花咲嘉穂だ。
「……カホでいいって言ったでしょ?」
後ろからきた俺をちょっぴり下から目線だけ上げる感じで言う。胸元でくるっと巻いた髪が揺れる。
「ありゃヒトハに言ったもんだと」
「あなたもいたじゃない」
俺が求めるものを察したように教科書と筆箱を持ち席を立つ。
「で、どうだったの?」
こちらに振り向かずに、歩き出す花咲。その後をすごすごとついていく俺。
「俺の気持ち、ちゃんと伝えたよ」
「じゃあ付き合うことにしたの?」
「茶化すなよ。仲直りしただけさ」
「やっぱりケンカしてたのね」
聞いてたのかよ。まぁあながち間違いではないのでそうじゃないとも言えない。
「まぁなんか……ありがとな。色々気付かせてくれて」
俺の言葉に花咲は何も返してはくれなかった。ただただ揺れる髪を眺めながらふと思う。花咲はあまりに俺たちのことを知っているようだった。言ってしまえば葵以上に。でもそれは一葉についてだけでなく、俺のことについても。というより一葉と俺についてだ。
「昨日の答え、聞かせてくれよ」
俺は歩く度に左右に揺れ動く巻き髪を眺めながら問うた。
「昨日の――って?」
「お前は俺たちのこと、どこまで知ってるんだ? どうしてそんなにわかる?」
花咲は答えない。一定の速度でただただ目的の音楽室を目指している。東棟と西棟を繋ぐ連絡廊下の窓を眺めながらも漠然と歩き続けている。そろそろ音楽室に着く。きっともう答えてはくれないのだろう。諦めかけていたその時、
「――知りたいの?」
音楽室の扉の前で振り向き、緊迫した表情を浮かべながらハスキーな声でそう呟いた。この場面に豪雨に落雷のエフェクトを付けてもなんら違和感ないだろう。その威圧感に、瞳に、表情に圧迫され、俺はその場で尻餅をつきそうなのを懸命に堪えた。そして――、
「……し、知りたい」
何を間違ったか、そう答えてしまった。
まさかあんな事実を知らされるなんて、この時の俺はまだ知る由もなかったのだ。
クローバー(1)―――完
(2)につづく
注:これはほのぼの小説です!
って付けないと誤解されそうな幕引となりました。
ここまで読んでくださった方、お気に入り登録してくれた方、本当にありがとうございました!
まさかこんなヘボ小説に読者様がつくなんて考えもしていなくて、自己満足程度に投稿してみようか~なんて気軽に書いた小説でした。
ここまでハイペースに書けたのも、読んでくれる人がいてくれたおかげです!
今後(2)としてもクローバーを書いていきますが、今度はもうちょっとほのぼののほほんとした感じに書いていければと考えています。
良ければそちらも読んでくださると嬉しい限りです。
感想レビュー評価などもらえた日にはもうスリー、ツー、ワン、ヅィロゴーーーーーーーー!状態になります。
ではでは、次回作でまた。




