4章あらすじ他
とてもざっくりなあらすじ。
◼️牛島滿陸軍中将 (ウシもしくは稀にミツル)
【ざっくり人物紹介】
沖縄戦の日本側の指令官。黒目丸坊主のいぶし銀のナイスミドルで、名電文で有名な海軍の太田実中将は、個人ではなく軍人の派閥のせいで仲が悪くて出てきません。本当にすいません。出したらウシが目立たなく…ゲフン。 あだ名がミッチー☆じゃなくてウシで本当によかったと作者が本気で思っている。
主な戦歴は1918年のシベリア出兵ごろから始まり、第32軍創設前の中国大陸での戦歴は勉強中ですが、メインはあくまで最終になる沖縄戦の戦歴が彼のキャラクターです。一面で捉えることの難しい人物になります。
【作中での動き】
江戸時代から続く薩摩旧家の出。本人は鹿児島で生まれ育つ。沖縄戦・島尻の洞窟内で割腹自決を遂げた彼が次に目覚めた時には、何故か先祖の故郷である薩摩の国へ流れ着いた。あの島の戦争では凶悪なトラウマを植え付けられ、回復するまでに長い時間が必要だった。関ヶ原の合戦の後、敗軍の将たる島津家に何が起こるか彼は家族から教えられて育ち、流れ着いた先でも琉球の民をまた同じように傷つけたくないと苦悩する。本作のウシはよく泣きます。
現在は寺子屋の手伝いをしており、本人は運動の他に、俳句や短歌、碁石を使った模擬戦など多彩な教養を使って周囲と交流を持つ。 逗留先になっていた寺の住職の紹介によって、関ヶ原の合戦後に隠居していた島津義久に目通りが叶う。色々シマヅの大殿様にご馳走になっているが、甘いお菓子より今のところ、ご飯とおかずが好物。あと酒にも弱いため、サツマイモの導入で苦労する予定。
▼アグーの登場も4章エピソードで出したかったけれど、現状書けていない▼
◼️島津義久 (シマヅの大殿様)
共に実権を握っていた弟の義弘公 (マッサージさん)と作者がよく間違えます。責任を取らされたのか、関ヶ原の合戦後はカゴシマ城で隠居生活が続いている。退屈な日常にささやかな彩りを添える為、ウシとの交流を楽しみにしていた。
◼️島津忠恒
詳しくはWikipedia、いや、アンサイクロペディアがいいのかどうか。
島津家のご当主さんです。お話の中では結構頑張らないといかん立場に置かれます。
◼️神脇 祐之進/ユウノシン (架空の人物)
物語の進行上、用意した架空の人物。
義久付きの小姓だったが、ウシの世話係になった。
元服したばかりの16歳。
閑話のあらすじ☆
バックナージュニアの愛馬となるビックレッド。
モデルはケンタッキー州の名馬。
戦後生まれの「もう一頭のビッグレッド(セクレタリアト)」を、将軍は知らない。
内容を詳しく知りたい方はお手数ですが
市町村ホームページやWikipedia、
文献資料など(古い情報源検索はこちらがおすすめ)へ
当たってくださいませ( ´ ▽ ` )。
【掲載済カレンダー】2022年4月分の予定カレンダーでしたw
【掲載予定カレンダー】お話の続き、5章は5月1日からになります。
今日は、ここまで。
【次のお話は……】
4章のおまけエピソードになります。
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