Ⅷ 魔法2
〈魔法〉
魔法には、生産魔法と操作魔法の二種類がある。
生産魔法は、その物質を生産、操作することが出来る。
操作魔法は、その物質を生産することは出来ず、操作のみ可能。
二属性持ちの場合、生産魔法が使える者は操作魔法でも生産する事が可能になる。
但し、生産魔法の技術力が十分でない場合はその限りではない。
【魔法属性】
[基本魔法]
大抵の魔力持ちが四種類のいずれかの属性を持っている
●火属性(生産魔法)
熱を操る。火を発生させ、熱や火力の調節ができる。
(例)エリック・アンダーソン
●水属性(生産魔法)
水を操る。水を発生させ、水量が調節ができる。
(例)ウッディ・キット
●風属性(操作魔法)
空気を操る。風を操作し、空気量の調節ができる。
(例)アンリ・カーペンター
●土属性(操作魔法)
地を操る。砂、土、石、粘土などを操作し、土壌質を変化させる事ができる。
(例)ジョニー・ヴァンプ
[特殊魔法]
稀に持っている人がいる
●光属性(操作魔法)
聖と光を操る。光を操作し、治癒や加護を与えることが出来る。
年に1人以下の確率。
(例)リリー・ヤークン
●闇属性(操作魔法)
重力と闇を操る。重力や影、人の心の闇を自在に操ることが出来る。
年に1人以下の確率。
[二属性持ち]
ごく稀に二種類の魔法を持つ人がいる。特殊魔法の二属性持ちはない。
《複合魔法》を使う事が出来る。
●火水属性《爆破魔法》(生産魔法)
爆破を操る。火薬のない世界で、唯一爆弾のような威力を発揮させることが出来る。
5年に1人の存在。
(例)ミラ・クローバー
●火風属性《音魔法》(生産魔法)
音を操る。音量調節だけで無く、安らぐ音や不快な音などを発生、変化することが出来る。
10年に1人の存在。
(例)セシル・クアングルド
●火土属性《錬金魔法》(生産魔法)
鉱石を操る。錬金術で、この世に存在するあらゆる金属や鉱石、結晶を生成、加工することができる。
50年に1人の存在。
(例)フランドール・フィアンマ
●水風属性《氷魔法》(生産魔法)
氷を操る。氷や冷気を生成でき、冷却、冷凍することができる。
2年に1人の存在。
(例)カーネル・クォンツ
●水土属性《植物魔法》(生産魔法)
植物を操る。あらゆる植物を発生させ、成長を加速させることが出来る。
2年に1人の存在。
(例)ポスカ・ヤークン
●風土属性《雷魔法》(操作魔法)
雷を操る。電気を発生させ、光と同じ速度の攻撃ができる。
15年に1人の存在。
(例)ロナウド・アースフィールド
【魔力量】
魔法を使うための素となる魔力の最大保有量の事。
10段階で魔力の保持している量を決める。
最小が1レベルで、数字が小さい程魔力の保有量は少ない。
レベル 割合
1 1% エリック・アンダーソン(火)
2 2%
3 2% ビクター・トレイン(水)
4 10% フランドール・フィアンマ(火土)
5 35% アンリ・カーペンター(風)
ウッディ・キット(水)
6 35% ミラ・クローバー(火水)
7 10% カーネル・クォンツ(水風)
8 3% ジョニー・ヴァンプ(土)
9 2% ロナウド・アースフィールド(風土)
セシル・クアングルド(火風)
10 5年に1人の確率 リリー・ヤークン(光)
因みに、フランドールの年は属性、魔力量共に例年よりかなり優秀なため、『奇跡の年代』と呼ばれている
【その他魔法に関係あるもの】
〈魔石〉
魔獣や魔物から採取できる。
色や形、硬度等は種族によって様々だが、いずれも年齢によって肥大していく。
魔石の中でも、魔法の力を持ったものが稀に見つかるが、種族、年齢関係なく完全にランダム。
魔石に魔法付与させることは、現在のところ不可。
〈魔導具〉
魔法の力を持った魔石を加工して作られた道具。
魔力を込めれば何度でも使用可。
魔力を持った魔石を使用していない魔導具は、現在のところ開発されていない。
〈魔法陣〉
一回使い切りの魔法。
魔石を砕いたもので描かれていて、魔法陣に魔力を込めれば、その魔法陣が発動。
連続発動出来る魔法陣は、現在のところ発見されていない。
〈科学〉
魔法を使うにあたって、本来は必要不可欠な存在。
但し、この世界には魔法の存在自体が大きすぎるため、存在価値が低く見られていて科学技術はかなり遅れている 。
現在、フランドールと輝行が科学技術の発展に勤しんでいる。





