迷宮地下8階
投稿セットアップしていた分がアップできていなかったのか
消えてしまったのかわからないけど、再度アップです。
最近リアルで超多忙で書くのも読むのも全くできない状態です。
そこから北地区を探索しながら、いろいろ実験して行って、被ダメ量や、初級ポーションん回復量、中級ポーションの回復量、魔物への与ダメ量などなどいろいろ情報がとれた。また地下7階の地図が完成し、地下8階への通路も見つけた。
「順調に探索できたね。じゃあ、この後どうする?下に降りる?それとも拠点の洞窟に戻る?時間的には十分下の探索はできそうだけど。」
「早く戻ってもやることないし、疲れもないから下に行こう。もしかしたらいい場所を見つけられるかもしれないし。」
シャルの了承も取れたところで、未知の階層の地下8階へと向かった。
「えっと、ここは迷宮の中なんだよね。」
「うん、これにはびっくり。フィールドみたいだね。川も流れてるし。でも一応聞いたことはあったんだよ。古い迷宮の中に森とかがあるって。本当に森があるんだね。」
「俺的にはさっきまでの場所もびっくり何だけどね。ともかく進もうか。見通しがいいし地図を描くのも簡単そうだけど。」
「多分、森の中とか、あっちの岩場の方とか、川の付近とかも探索する必要があるんだろうけど。」
ともかく、最大限に感知範囲を広げて進んでみた。最初に出会ったのは木に擬態しているトレントという魔物だ。集団でいる気付かなければ厄介な相手だったと思う。
とりあえず、このあたりにいる魔物で一番強いのが、トレント。
LV18、生命値210、スキル値0、水魔法、擬態。
魔物のスキル値は0みたいだ。
成長の過程で消費してしまったのか、その辺りはよくわからないけど。
ミスリル剣は魔力の注入が出来る。
俺の場合魔力操作スキルを使ってスムーズにできるけど、このことをシャルにも教えて意識して魔力を通して使う様に指導している。
ミスリルに魔力が通っているかどうかは剣自体が蒼い光を放つので解りやすい。
この状態で使うと性能が3倍増しぐらいになる。
羽を振っているように軽くなるしミスリル剣は上手く使えば最高の剣だ。
このスタイルで俺がスパスパ切っていく、その後をシャルの双剣で止めを差していく。
トレントからはトレントの木材と言うレアアイテムと魔石が取れた。
俺自身には擬態スキルは岩トカゲで何度か貰っていたんだけど、どうやら別のスキルみたいだ。
流石に擬態スキルを練習する訳にはいかないので実際何が出来るのかは不明だ。
あと水魔法ゲット。
早速、水球を作ってみる。
なるほど、いかにも魔法って感じだ。
そのまま森の中に入るより生活拠点になりそうな川付近の岩場の探索をしてみた。
岩自体には魔力反応ないし、鉱物も含まれてない感じだ。
ちいなさ小屋ほどの岩がゴロゴロしてる。
岩場の後ろは山みたいになっていてここがこの階の迷宮の端になるようだ、山の上に登れそうにもない。
掘ってみようかと思ったけどやたらと固かった。
「シャルこっちの岩肌に見える部分は掘り進められないようだ。この階の壁の部分だと思う。この辺りにあの岩を持ってきて拠点を作ろうかろ思うんだけどどう思う?」
「うんいいんじゃないかな。じゃあ、川の一部を引き込んでトイレとか作ったら便利かも、後シャワーとかの排水も川に繋いだら便利かな。」
「了解、じゃあ先に大体の下水の配置とか作ってしまうから。」
「私は料理でもしとくね。コンロ出して貰っていい?」
周囲1キロには魔物はいない。
いや反応はあるけどこっちに寄ってこないところをみるとトレントみたいに擬態してじっとしているタイプの魔物なのかもしれない。
ともかくそっちの観察をしっかりしながら拠点作りを始めた。
川の端が迷宮の壁の中に繋がる感じだけど、取り敢えずこっち側にトイレとか作った方がいいよな。
直接川にっていうのは拙いから、簡易トイレをここに設置して、その横に簡易シャワーでいいか。
ん?そう言えば、お湯は無限に出せるんだし、この際湯船とか作る方向でレイアウトしとくか。
後は、壁側が一番安全だから、こっちに寝室を置くとして、この辺りに一旦通路を狭くする感じか。
寝る時には岩でドアを閉める感じでいいか。
いや、岩自体をくり抜いてこっちに部屋として置けばいいか。
風呂とトイレは屋外っぽくなるけど川幅があるし念のため岩を配置して目立たなくしておくか。
湯船は露天風呂っぽくでいいか。
人の目とかないだろうし。
通路は下を岩で固めれば大丈夫だな。
あとキッチンは別がいいか?いや排水とか防御の問題もあるし大きめの1LDKっぽくした方がいいな。
洗濯物は湯船のお湯で洗えるようにすればいいか。
よし、じゃあ、入口はこっち側からにして・・・
いやいや待てよ。
簡易シャワーと簡易トイレは岩の中に設置の方向でいいか、外には岩風呂だけ出しておこう。
うん、岩の中に排水処理しとけば、問題ない。
このまま一度に収納できるし。
ここまで決めて、近くにあった、一番大きな岩をくり抜いて部屋を作った。
壁の厚さは十分あるし、簡易トイレと簡易シャワーもきっちり設置して、排水部分の岩をくり抜いてそのまま川に流れるように設置。
窓はないけど仕方ないな。
室内での調理は、一応空気穴は開けてるし大丈夫か?
後、湯船はこっち岩の大きさぐらいでいいか。
手足を伸ばして広々入れるぐらいだし。
川の側に置いたら洗濯もやりやすいかな。
取り敢えず、お湯の出るポットでお湯を出しておこう。
入る時には丁度いいぐらいになるかな。
テーブルは、ついでだし岩で作ってみるか?
いやいや、座り心地が悪いな。
こっちはやっぱり購入してきたテーブルとイスを置く方向で。
うんいい感じ。
「ケンタご飯出来たよ・・・って何これ。ケンタが作ったの?」
「うん、丁度いい岩があったからね。」
じーい。
「いやそんなんい見つめられても。」
「こんな都合のいい岩がある?中がくり抜かれてるとか。しかも大理石みたいにツルツルじゃない。」
「一応滑らないようにギザギザ入れてるよ。」
「はー、もうケンタが規格外なのは解ったけど、凄すぎる。もういいわ。それで料理はここで食べるの?」
「そうだね、中の方が安全だし。」
「了解、じゃあこっちに運ぶね。」
「ああ、俺がやるから、シャルは後ろを見てきて?手直ししたいなら出来るから。」
そう言って、シャルを露天風呂の方に追いやって、料理をコンロごと運んできた。
部屋の中に簡易コンロを設置して終了と。
排水もばっちり。
「ねえ、このポットでお湯をためてたの湯船だよね?」
「うんそうだよ。フランさんの魔道具役に立ったね。」
「いやいや、こう言う使い方じゃないでしょう。魔石どれだけあっても足りないよ。」
「まあ迷宮の中だし、魔石はたくさんあるしね。」
「はーそうだね。魔石だらけか、確かに。何かいろいろ私の中の常識が崩れていくよ。」
「まあまあ、まずは夕食を食べよう。魔物は寄ってこないみたいだね。夜って概念があるのかどうか解らないけど、この辺りまで魔物が来ないのはよかったよ。まあその分地下7階からの通路に近いけど、でも15分程離れてるし簡単には見つからないでしょう、多分。」
「何か、信じられない。ここが迷宮の未踏破階の地下8階とか。どこの宿屋って感じだよ。」
「内装はシャルよろしく。」
「って窓もないし。まあいろいろ手を加えられそうだけど。」
「取り敢えずコンパクトに作ってれば、このまま収納できるからね。便利かなーと。」
「ホント出鱈目だよね。小さな小屋一軒分ぐらいの大きさがあるよここ。」
「壁は一応厚みを持たせてるけどね。魔物が嫌いな香りを出す魔道具も設置している。今できる安全策は取ってるつもりだよ。」
「それでうしろのお風呂は?」
「たまには湯船に入りたいかなーって思って。洗濯もやりやすいし。」
「それはそうだけど。」
「何?気に入らなかった?」
「気に入らないんじゃなくて、凄過ぎてついていけないって感じだよ。」
「まあそれならよかった。ともかく折角の料理だし、食べようよ。あっ、それから荷物で俺が持っていい物は俺が持つよ。余分なもの持つとアイテムボックスの枠使えなくなるでしょう?」
「うん、じゃあ、この部屋の中に置いておくことにする。そのまま一緒に収納できるんでしょう?」
「大丈夫だよ。問題ないよ。」
そう言うと、シャルは、2つの荷物を取り出した、大きなバックと言うか収納ボックスに入れてある。着替えと、調理器具とか調理関係のものらしい。
「着替えの荷物はケンタに持ち運んで貰ってもいい?この部屋に戻ったら出して貰っていいから。」
「了解。って言うか。このコテージごと毎日持ち運ぶ予定だけどね。勿論湯船も。」
「はーそうですか。じゃあコテージの中に置いてて。どうせ着替えはコテージの中だし。」




