表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
37/37

あとがき

 


 この度は「強欲のスキルコレクター〜暴食乃嘆〜」を読んで頂きありがとうございました!!


 いやはや、長かったです。


 完結出来た喜びよりも、寧ろ安心感がありました。漸く一仕事終えられた……そんな心境です。


 まあ、自分で勝手に始めて勝手に苦労して勝手に安心しているだけなんですがね。


 さて、現在執筆中の「強欲のスキルコレクター」の外伝短編作品な当作品ではありましたが、正直な話、もっと早く終わると思っていました。


 一ページを約1,000文字で収める構成にする事で読み易く且つ、仕事が忙しい身でも毎日更新が可能になるのでは……という考えで今回こういった形で執筆してきました。


 しかし皆様もお察し──というか一目瞭然なわけですが、結果的に毎日更新は叶わずなんなら予定より二ヶ月以上延びるという惨憺たる有り様です……。


 いやはや、完全にナメてました。


 たかが1,000文字と侮ってしまいましたね。これは本当に反省しています。


 読者の中には「外伝が終わってから一気に読む」と言って下さってる方が居るのを知っていながらのこの体たらく……。そんな方々には本当にお待たせしてしまいました。申し訳ありません!!


 今後もし、また外伝を書く機会がありましたら大言壮語を慎み、計画性をもって臨んでいく所存です。


 と、言っても次の外伝なんて全く何も決まっていないんですがね!! やるかどうかも怪しいですがね!!


 ……まあ、仮に。本当にただ私が希望を言ってしまうというだけならば、いくつか手を付けてみたい話はあります。


 ガーベラの話やアーリシアの話。


 または今回のような「七大罪」や「七美徳」の始まりの物語、とかですかね。


 本当、予定には全く無いので戯れ言だと思って期待しないで下さい。約束は出来ません。


 それに今本編ではエルフとの戦争に突入したばかりという本格的に気合いを入れねばならない場面なので外伝書いてる余裕なんて全くないんですよね。


 なのでしつこいよいですが、本当、期待しないでください……。


 と、色々と愚痴っぽくなってしまいましたが、あとがきとしてはこの辺りで畳もうかと思います。


 もし当作品を読了して頂き、何らかのご指摘、ご不明な点がありましたら感想やTwitterなどでお知らせ頂くと幸いです。


 可能な限りお応えし、相応の対応をさせて頂きます!!


 それでは改めまして「強欲のスキルコレクター〜暴食乃嘆〜」を読んで頂いきありがとうございました!!


 どうか本編である「強欲のスキルコレクター」共々、応援よろしくお願いします!!


 現猫でした!!














「……」


「……あら? こんな時間に何をしているのお嬢?」


「……ああアナタ。私は少し調べ物を」


「調べ物? ってコレかなり昔の資料じゃない。「初代「救恤の勇者」についての死因」って……今更なんでこんなものを?」


「一応、私の祖先だから。知らないよりは良いと思って」


「それはそうだけど……。知ってどうするのよ?」


「別に。……ただ」


「ただ? 何よ」


「弱いって本当に罪だと、改めて感じたわ。勇者だろうとなんだろうと、負けて死んだら無意味だもの」


「……ま、同感ね」


「……私はもう寝るわ。アナタも早く就寝する事ね。明日は久々に「四騎士」が集められるんだから」


「判ってるわよっ。王国についての話し合い……。なんだかゾクゾクしちゃうわねっ!!」


「だからって戦争中の王国に行きたいなんて言わないわよね? アイツじゃあるまいし」


「い、言わないわよそんな事っ!! アイツじゃあるまいしっ!!」


「そう。じゃあ、おやすみ」


「ええ、おやすみなさいお嬢」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 最近案を出すのをしつこくやり過ぎてましたね。すみませんでした。気をつけます……。
[気になる点] 短編で新道集一が新道集一(我欲の塊)へ至るまでの物語も読んでみたい気もする、魂が云々ってのが有った気もするし何か切っ掛けが有るはず?…かなり誰得な内容だとは思うけど。 [一言] 個人的…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ