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第61話「80層へ」

累計10万PV行きました!ありがとうございます。


藤原の能力の取得の手伝いをしたその1ヶ月後、修哉は79層にいた。


「「「「カタカタカタ!」」」」


炎嵐(フレアストーム)!」


迫り来る剣などの武器を持った骸骨たち(スケルトン)を修哉の魔法が薙ぎ払う。


「...ふぅ」


ひとまず周りの敵がいなくなったのを確認してそばの岩に腰掛ける。


藤原が能力を手に入れた後、彼女と再び話すことはなかった。


向こうも話しかけては来なかったし、こちらも話しかけるなんてことはしなかった。


あれだけ「なんとかする」とか言ったのにも関わらず、こんなことになったのは少し情けないが、無駄に親切心を起こして恥をかくよりはマシだろう。


そんなことを考え、普通の学生として過ごしながら、暇な時間をダンジョン攻略にあてるという生活をしていた。


この1ヶ月、ひたすら余った時間をダンジョンの攻略にあてた結果一気に階層は進み、先ほど言っていたように79層まで来ていた。


座って少し休憩していた修哉だったが、ローブを着た骸骨(スケルトン)を見て立ち上がる。


「またあいつか....やっぱこの階層鬱陶しいな..」


立ち上がった修哉は周りに一体しかいないことを確認した上で近づいていく。


「カタカタ!」


ローブを着た骸骨(スケルトン)は闇の槍を何本も出現させるとこちらに放ってくる。


修哉は少し青みがかった刀身をした剣を抜くと魔法の槍を斬り捨てた。


「カタ!?」


自分の魔法を斬られて驚いているのか一瞬動きが止まる。


それを逃さず、ローブの中にある球体状の核を叩き割る。


骸骨(スケルトン)はたちまち崩れ落ちて魔石を残して消え去った。


「やっぱこれは便利だな...」


修哉はちょうど今使った剣を眺める。


この剣は60層でボスを倒した時に手に入った剣である。


スキルで詳細を見たところ、どうやらミスリルの剣というらしくステータスの値が一定を超えていれば魔法も切れる優れものであった。


「ガチャで出る武器は全部鉄製だからな...というかSR以上がほぼ出ないのマジでなんなんだ」


もちろんミスリル製の武器がガチャで出たことはない。


「さて...階段は見えてるし、行ってしまおう」


修哉はもう一度モンスターがいないことを確認し、前方にある階段に向かう。


こうして修哉は80層のボスへと向かっていったのであった。

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