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8-1.竜の目撃者ユーリとゼスト(前編)

挿絵(By みてみん)


リナは少し気持ちが沈んでいた。

トルテラはエスティアのことが好きなのだと思う。


トルテラは、エスティアに町娘の服をプレゼントした。


あの時は驚いた。急に町娘の服を買うと言い出したから。

だから皆が揃いも揃って誤解した。


特別な意味があるのではないかと思った。


トルテラがエスティアを選び、今の暮らしを辞めるつもりだと思ったのだ。



あのときリナは、自分は選ばれなかったと思った。

それ以前から”選ばれないかもしれない”とは思っていた。

それでもリナはトルテラが死ぬまで一生面倒を見ようと決めていた。

だから、とてもショックだった。


本人に真意を問いただすと、そういう話ではなく単に”町娘の服を着せたかった”だけ。

冒険者服しか持っていないのは不憫に思ったということだった。


その話を聞いて、リナたちは、また別方向に誤解した。

以前からトルテラが(職業に縛られず)、”町娘っぽい服”を着せたがっていたのは知っていた。

あれは、トルテラが冒険者に連れられていると貧乏人扱いされるのが嫌なのだと思っていた。

冒険者が男連れは異様だ。目立つ。

何もしなくても目立つのに、冒険者連れでは余計に目立つ。


だから、それを避けたかったのだと思った。

そう考えるのが自然だと思って納得した。


だが、それも誤解だったことがわかった。

ちょっと想像を超えるレベルで”容易には手の届かないような服”を買ってきたのだ。

わざわざそんな服を選んで買った。

やはりリナには”トルテラはエスティアを選んだ”ように見えた。


……………………


あの頃のトルテラは子供の駄賃くらいしか稼げなかった。

だから、そんなに高いものを買うわけが無いと思っていた。


そのトルテラがそんなに金を貯めこんでいて、それをエスティアへのプレゼントに使ったとなれば、誤解しても仕方が無い。


トルテラの価値観では、”職業に関係無く、そういう服を持っていた方が良い”。

そう考えていることは以前から聞いていた。

トルテラの感覚では、持っていないことの方が不思議に思えたのだろう。


実際、冒険者が町娘と同じ格好をすることが、明確に禁止されているわけではない。

だが、衣類は高価なので、普通は仕事に使うものを最優先する。

”普通はしない”

そんなことをするよりは、別のものを買う。


冒険者は丈夫で動きやすい服を選ぶ。

既に持っていても、予備用に買い足す。


そもそも、冒険者が入る店と町娘の服が売っている店は異なる。

冒険者は、町娘の服を見ても、見るだけで買いはしない。

だから、だいたい門前払いを食う。

当然見る機会も多くは無い。


事実上、売っているのを見る機会も多くないのだ。

古着を買う者は居るので、古着であれば見る機会もあるが。


トルテラは、わざわざ高いものを選んで買った。

リナは、実家を飛び出して以来、あんな服が売ってるような店に入ったことも無かった。


禁止されているわけでは無いので買えないことも無いかもしれないが、

エスティアはさほど乗り気では無かったので、おそらくトルテラが頑張って買ったのだ。

冒険者と同行する男、しかも老人の話など店の者が黙って聞くとも思えない。

それでも買ったのだ。


※それに関しては本人も、凄い快挙だと思っています。

 ”服を買いに行く服が無いのに、服を買った”と表現していました。


さらに大きな問題があった。

トルテラは、町娘の服装が好きだったのだ。


リナが想像していたのと都は別レベルで。

※正直、ちょっと退いてます。


トルテラが”冒険者の服装”より、”町娘の服装”の方が好きなことは知っていたが、その威力が非常に大きいことを知った。

トルテラが選んだ服をエスティアに着せて、メロメロになってしまった。


さらに、その格好で2人で町を歩くと、エスティアとトルテラは夫婦に見られた。

リナはそれを羨ましくも感じ、不公平にも思っていた。


そして、エスティアが特別なのは服だけではなかった。

トルテラには、エスティアとテーラの治療魔法は同じくらい良く効く。

テーラは元々治療魔法が得意だが、エスティアは治療魔法は並レベルなのにトルテラにだけは良く効いた。


エスティアは特別だったのだ。


リナは一通り魔法が使えるものの、リナの治療魔法はトルテラに特別良く効くことは無かった。

それが悲しかった。


実用上は特に問題は無い。トルテラはケガしたところですぐ治る。

トルテラに治療魔法を使う必要は無いのかもしれない。


必要無い……それでもリナは少し寂しかった。


リナは崖から落ちて大怪我をしたことがある。

あのとき、トルテラはリナの怪我を治すために魔法を使いすぎて死にそうになった。

実際にはトルテラはあのくらいでは死なないけれど、あのときは本当に死ぬか、生き延びても老化が進んで、ほとんど動けなくなると思っていた。


そうなった原因はリナにあったから、トルテラが働けないほど老化が進んでも、一生トルテラの面倒を見ると決めていた。

なのに、その気持ちが、受け入れられていないように感じていたのだ。


トート森で、はじめてトルテラと会ったとき、あのときはエスティアと同じだったのに、ずいぶんと大きな差が出てしまったように感じていた。


……………………

……………………


そんな気持ちを察してか、リーディアがどこからか冒険者仕事を取ってきた。


「エスティアはご褒美貰ったようだからな。

 次はトルテラとテーラと3人で行ってくるといい」

リーディアはそう言って、リナに依頼書を手渡した。


大変な仕事では無いが、だいぶ長期の仕事だった。

「トルテラ忙しいのに良いのか?」


「当然、誰かから文句は出るだろう。だがかまわん。()()()()()()


リーディアの意図を理解する。


そうだ。遠慮している場合ではない。

はっきりとした時期は分からない……が、残された時間がどれだけあるかは、わからないのだ。


「すまない。感謝する」


「気にするな。仕事を持ってきた。それだけだ」


……………………

……………………


リーディアは、リナに伝えたのとは別に、トルテラにも伝える。


「トルテラ、依頼を受けた。急で悪いがリナとテーラと3人で行ってきてくれるか」


----


リーディアが何故か急に冒険者仕事を持ってきた。


急だし妙だ。3人仕事に俺を含む必要があるのか?


俺がここを離れると、たぶん苦情が出る。

普通に考えたら”俺がここを離れないで済むような仕事”を取って来るはずなのだ。


となると、おそらく逆だ。俺をここから遠ざけることが目的。

だとしたら……ああ、何となく理解した。

エスティアを特別扱いし過ぎたのだ。


うん。まあ、こうなるのも当然かもしれないと思う。


……………………


エスティアから引き離すため……なんだと思うが、俺とリナとテーラで遠出することになった。


俺も、ちょっと不公平過ぎるのではないかとは思っていたのだ。


アイスにはパンツ買ったし、エスティアは服、それに踊り見せられたり、テーラも踊りだったりパンツだったり見せられて、アイスにもパンツ見せられた。


リナだけは、俺に変なことしてこなかった。


だから”特にリナには何かしてあげないといけないな”と思っていたのだ。


俺がしばらくいないと、城下町の住民が騒ぎそうな気がするが、仕方がない。

たぶん、リーディアが何とかしてくれるのだろう。

※リーディアは、そういうことは何もしないので、エスティアの仕事になります


今回の仕事は、近頃にしては珍しく歩きでテント泊だ。

拠点から少しの区間馬車で移動したが、すぐに馬車が走らないような細い道に入る。

ここからは歩きで移動する。

馬車で街道沿いに大回りするルートもあるが、たぶんわざとこの道を選んだのだろう。

普通の冒険者なら、このルートを選ぶ。


「歩きは久しぶりだな」

森に住んでいた頃は、歩きが普通だった。


最近は頻繁に行く場所には馬車が使える。

今回も使おうと思えば使えるが、大回りして、最後は結局徒歩だ。

ここから歩いても、日数は変わらないような気もする。


「荷物重くないか?」

「テーラの荷物は、私物だ」

「そうか? その割には多くないか?」

「これでも、だいぶ減らしたんだよ?」


ああ、思い出した。そう言えば、テーラが居る時も居ないときも、俺が持つ荷物の量は変わらなかった。

テーラは以前から、自分の荷物しか背負ってないのだ。


ぬぅ。今になって気付くとは。


「ここもダメか」

「ああ、季節が悪いのかな。さっきから、枯れた沢が多いな」

「このぶんだと水場は相当限られる」


そんなに乾ききっているという感じでも無いのだが、沢に水は無い。

湧水があるような場所か、大きめの水場以外で水を手に入れるのは難しそうだ。


しばらく行くと、ようやく水の流れる沢があった。

少し登ると水が湧き出している。


「水場がある。今日はここで野営しよう」

まだ日暮れまでは時間がある。

「ずいぶん早いな」

「ここから先、水場が使えるかわからない」


まあ、無理しない方が良いのかもしれない。

今日はまだそんなに歩いていないから、体力的にはまだ十分進めるが、ここを過ぎると次の水場までは、かなりの距離になりそうだ。仕方が無い。

水が確実に確保できる場所以外で野営をするのはきついので、少し早いが野営の準備をする。


ずいぶん懐かしいテントが出てきた。

「キノセ村に住んでた頃のやつか。ずいぶん古いの持ってきたな」


今回持ってきたテントは、ずいぶん昔に使ってたやつで、俺用に長さは伸ばしてあるが、今見ると凄く窮屈な奴だった。

当時から窮屈だったが、今見ると、”よくこんなのを使っていたな”と思う。


「懐かしいと言うか、ずいぶん小さいの持ってきたな」

「荷物は減らしたかったからな」 リナが答えた。


このテントは、生地が厚いので、荷物としてはあんまり小さくない。

でも、俺は黙っていた。


ずっと前に、俺と会う前からリナとエスティアが使ってたテントが恐ろしく狭くて、金が貯まったら大きいのに買い替えると言っていたのに、リナがわざと買い替えなかったことがあった。

俺と密着するために。


”わざと買い替えなかった” リナが死にそうになった時に、白状したのだ。

たぶん、今回もわざと持ってきたのだ。


リナは、そういうことをよくするのだ。


でも、今回はエスティアがいないから割と安心だ。

俺は”だいたい、いつも、リナのせいでエスティアに怒られる”のだ。


今は大きなテントを持ってるので、こんなに狭いのを使うことはない。

俺がまだシールド魔法が弱かったころ使っていたもので、生地が厚い。


俺のシールド魔法が強くなってからは、生地が薄いのを使えるようになったので、俺がいるときには、小さいのは使わなくなっていたのだ。


俺が居れば、テントの中は湿気が少なく快適になる。

でも、狭いものは狭い。

顔のすぐ横に布が迫っているので、視界がひどく悪い。


「狭いと、お茶飲むのにも不便だな」と言うと、

テーラが「私たちは大丈夫だよ」と言った。


なるほど。俺が、でかすぎるだけでリナとテーラは困ってなかった!


でも、俺のことも少しは考えろよ!!と思った。


……………………


翌日も水には困った。

しばらく雨が降っていないのか、水場はかなり水量が減っていて水質も悪化していた。


地図には水場の記載はある。

だが、実際に水が流れているかどうかは、行ってみないとわからないのだ。


地図自体は不正確なものだが、なんとなく次の水場までの距離はわかる。


大きな橋は無いので川がある場合、ものすごく迂回することが多い。

曲がった回数は全くわからないが、橋を渡った回数は間違う余地が無い。


そして目印になるものが書かれている。

道沿いの情報量だけ多くて他が縮小されたような歪んだ地図で、隣の地図と合体できない。


「今居るのは、この橋とこの橋の間だ」

「水、あまり持って無いけれど、今日はどうする?」

「たぶん、さっきの砦跡がこれだから、もうすぐ水場があるはずだ」


水場はだいたい目印がある。だいたい石が積み上げてあるとかそのレベルだが。


地図に水場は書かれているが、そこに水があるかどうかは状況次第。

「ここもダメか」

「井戸まで行かなきゃダメか」


地図を見る限り、そこまで行けば共同井戸がある。

井戸はそう簡単に枯れることは無い。


「こんなに水場が使えないとはな」


だいぶ歩いて井戸まで来たが、ここは旅人で溢れていた。

人が多い場所で野営すると、俺はよく絡まれるので、少し外れで幕営する。

※このあと、結局、酔っ払った冒険者に絡まれました。


……………………


そんな調子で、水不足に悩まされながら移動していたが、ようやく雨が降った。

天気が崩れ出して、ちょっと怪しかったので、高台にテントを建てる。

凄い勢いで雨が降った。


雨水の通り道にならないところを選んだつもりだったが、それだけでは足りず、テントに水が流れてこないように周りに排水用の溝を掘る必要があるほどだった。


しばらく降り続けるかもしれない。

相変わらずの視界の悪さに辟易しつつも、こんな日に移動しても疲れるので、テントで過ごす。


「このテントの中じゃ何もできないな」

「エスティアと3人で暮らしていた頃は、これが普通だった」


たしかにそうだ。


「私も平気だよ? この袋修理しないといけないし」


俺はやることがない。


「俺も何かやろうか?」

「トルテラは不器用だから(やらなくて良い)」


うん。そう言うと思ってた。

なので、本格的にやることが無い。

まあ、俺が居ないとたぶん、凄い勢いで雨漏りするので、俺が居るだけで役には立っているのだが、何もやることが無くて暇なのだ。


このテント使っていた頃は雨漏りが凄かったのだ。

俺が雨漏り止めるようになって短期間で大きなテントに替えたから。

雨漏りしない状態で、このテントで雨の中過ごした回数は、たぶん何度も無かったと思う。


……………………


テーラも作業が終わって夕食にする。

凄く小さなコンロで湯を沸かす。慣れてるのでテーラは目分量で燃料の量を調整できる。

たくさん使っても途中で消して再利用は難しいので、最初に投入する量が重要になる。


まあ、足りなければ、後から追加することはできるが、タイムラグがあるので一番火力が欲しいときには、貧弱で、もういいよと思う頃に力強く燃えるので、不足してからの継ぎ足しは効果がイマイチなことが多い。


まあ、行動食なので、そこまでしっかり煮込む必要は無い。


大芋が無いので、途中で見つけた食べられる草の地下茎を入れてる。


森だとだいたいどこでも大芋が手に入る。だから食べ物で困ることは少ない。

あれはもっとよく火を通さないと不味いが、不味いだけで腹は膨れる。


この土地の冒険者は、大芋が無いので、かなり体力的に厳しいと思う。

食料はかなり重い。今日は、もう行動食しか残っていない。

現地調達のコレは、あんまり食いでが無い。

このあたりで安くて日持ちする穀物は皿豆。


「トルテラは、こんな量じゃ足りないだろ」

そう言うが、実際のところリナと俺は食べる量はそんなには変わらない。

テーラは少なめだが。


「ああ、いいよ。この天気だしな。具は十分とは言えないけど、美味いな」

テーラは食に拘りがある。


「トルテラは干しエビが入ってると、毎回美味しいって言うから」


スープの味は良いのだが、下に沈んでいる皿豆があんまり好きではない。

普通の大豆でも味はだいたい一緒だが。


「足りなければ、ヒンガでも齧ってくれ」

「ああ、じゃあ1つ貰うかな」

ヒンガは大芋では無い芋。これは干してあるものだが、干した大芋と比べたらだいぶマシだ。

基本的には干し芋がヒンガだと思うのだが、大芋以外の干し芋をヒンガと呼んでいる。

大芋を加工して干したものは、”アレ”とかそんな言葉で呼ばれることが多い。


ヒンガはアレと比べたら、だいぶ美味い。

ただ、当たり外れはある。


「外れだな」


苦い。ヒンガはときどき苦いのに当たることがある。


「ああ、これは外れだな。全部か?」


「それはわからない」


見分ける方法はわからない。

黒いところが少ない方が良いとか、全体的に満遍なく粉拭いてるのが良いとか、粉があると駄目とか。


筋っぽくないかは、見た目である程度判断できるが、苦みに関しては、全くわからない。


これ全部苦いと相当きつい。

2人共外れだったことを考えると、外れが多い可能性が高そうだ。

苦いのでさっさと飲み込む。


食事の道具一式を片付けるとテーラがひとこと。

「今のうちに着替える」

そう言って、スカートを捲くっていきなりパンツに手をかける。


おい!! いきなり何してやがる!


「おい、ちょっと待て、危ないから尻をこっちに向けるな」

「トルテラは、私のパンツ嫌いなの?」


そうじゃねーよ!! いろいろと危険なんだよ、事故が起きたら俺は死んじゃうかもしれねーだろ!!

「俺、外出てるから、その間に着替えてくれ」


「トルテラが外出たら雨漏りするでしょ?」


「私も着替えたい。トルテラはちょっと後ろ向いていてくれるか?」


ああ、まあリナなら何とかしてくれるだろう。

リナは俺が裸に弱いことを知ってるので、ちょっと助かった。

足用に延長したスペースに潜り込む。


「トルテラ、そこまでしなくても……」

「トルテラは私のパンツ嫌いなの?」


……………………


たぶんリナは気を利かせて俺に隠れる口実をくれたのだと思うが、ガチャガチャ、ドタドタ苦戦してるのはリナだろう。

冒険者用の装備は丈夫で動きやすいが、狭い場所で脱ぐのはけっこう大変なのだ。


「もう履き替えたからいいぞ」


おそるおそる見るが、外見は変わっていない。

何で急にパンツ履き替えるかなと思う。


まあ確かに、俺は頻繁に洗った方が良いとは言ったが……まあ、雨が降ったからだろう。

今まで、十分な量の水が無くて洗えなかったのだ。しばらくは、水が容易に手に入る。

今洗うと干すのはこの狭いテントの中になるので、それを避けてくれてるだけでもマシだと思っておこう。


エスティアとリナのときは、俺が居るときに、この狭いテントでパンツ履き替えるなんてしなかったが、テーラはパンツ履き替えると俺が喜ぶと思っているから履き替えるのだ。

俺は、可能な範囲でいつもきれいなパンツを穿いてて欲しいと思ってるだけなんだよ!!!!


※この雨ですし、テント内で着替えるのは、ある程度しかたありません。


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