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幕末最前戦の戦士たち  作者: コトハ
はじまりは夢の中で
35/54

GO!大坂三

すぐに旅支度を始めた。ぐずぐず朝を待っていたら、また出ていくタイミングを逃しそうな気がした。


たいした荷物もないので、風呂敷一つで足りてしまった。


「本当に大事ないか?国は越後だと聞いたが、江戸よりも遥かに遠いな……」


近藤局長はうつ向いてあぐらをかいたまま、仕切りに頭を掻いた。


忘れ物はないかと部屋を見回すと、壁に掛けられた試作品のだんだら羽織が目に止まった。


芹沢局長に貰ったけれど、一度も袖を通していない……


「……形見に持っていくか?」


黙って縁側に腰掛けていた沖田さんが、振り返った。


「形見って誰のですか……」


「さあて……」


意味わかんないけど


「貰います……そういえば、芹沢局長に挨拶しなければ……もう遅いから、明日の方が良いですよね?」


あ、でも、すぐにでも出ていこうと思ってたのに、どうしよう……


近藤局長は顔を上げて


「誠に今夜出ていくのか?朝方でも良かろう?」


いやいや!そうやってまた出ていけなくなるから!


「芹沢局長なら居所知ってるよ。行くか?」


沖田さんの言葉に即答した。




救護室を出てすぐ、土方副長と鉢合わせた。


「こいつ出ていくそうですから、近藤さんよろしくお願いします。おそらく泣いてます」


沖田さんが明かりのついた救護室を振り返った。


土方副長は眉間を寄せて


「……で、二人して何処へ行くんだ?」


「芹沢局長に挨拶を」


「……こいつは入れないだろ……」


沖田さんの言葉に呆れたように呟いた。


「バレますか?札貰いに行くの面倒じゃないですか……あ!勤め先を見に来たと言えばダメかな?」


二人にまじまじ見られて、顔が引きつった。


「……あの……札って何ですか?」


それには答えず


「行ってみるか」


「え?土方さんは近藤さんを頼みますよ!」


「……面倒臭ぇ…………」




土方副長も一緒についてきた。夜道を二人で話しながらどんどん先へ歩いていく。


その後を、闇に目を凝らして付いていく。


二人とも真っ暗なのによく見えるよね?



ちらほら明かりが近づいてきた。


「福田君、今夜は逃げ出すなよ」


大きな門の明かりで、ここがどこか分かった。


門の前で沖田さんが足を止めた。


「……やっぱりまずいでしょう?俺ちょっくら行ってきます」



土方副長は星ひとつない空を見上げた。


沖田さんと行かないのかな……


門の中から三味線の音色が聞こえる。赤い提灯が連なって人通りは疎らだ。


テレビで観た時代劇の吉原よりも暗くて地味な感じ。


「どこへ行く気だ?」


「え?あー…国に帰ろうかと……」


「夢から覚めたか」


……忘れていた。土方副長にここは私の夢だって話したことを。


「……夢だから、どこへ行っても大丈夫だと思います。色々お世話になりました」


土方副長は黙って見下ろして


「それで、越後へ行くのか?分かりやすい嘘をつくな」


何でばれた!?


……どうしよう。本当は行き先なんてなんにも考えてなかった。


「ここでは働きたくねぇ……か」


「すみません!昼間は勘違いして逃げ出して……」


中から娘が二人歩いて門を出てきた。


「何してはるんやろ?こんな所で……」


「しいっ。聞こえるえ……」


横を通り過ぎ様にくすくす笑われた。


何?!何か変なの?私達!?


副長を見ると、同じく居づらそうにため息ついた。


「きゃっ」


と門の中から悲鳴がして、沖田さんが走ってきた。


「沖田さーん。芹沢局長は…………」


「走れ!」


「……はい?」


「兎に角!走って逃げろ!!」


沖田さんの後ろに、刀を抜いた芹沢局長が見えた。


「何したんだ……沖田は……行くぞ」


目の前を駆けていく沖田さんの後を必死で追いかけた。




いったいどこまで走っていく気だろう…………


前川邸の前まで来たのに


「ああ、ここじゃ見つかるな!」


また駈け出そうとする沖田さんの袖を掴んだ。


びりりと袖がもげる音。


「………福田ぁ……」


「……ちょっ……待って……」


息を整えて


「すみません!後で縫いますから!でも、どうして逃げるんですか?!」


「どうして?刀抜いて追っかけてきたからに決まってるだろう?!」


…………いえいえ


「だからどうしてそんなことになってるのかと聞いてるのですが……」


「知らねえ。お前が浪士組出て行くからあいさつしたいって話したら……こうなった」


「そんなことで刀抜くわけないでしょう?!」


沖田さんは少し考えて


「…………島原で働かせようと思ったけど、嫌だと言って、出て行くとは言ったけど…………ん?このせいか?」


絶対そのせいだよ……


私と同じ誤解をしたんだよ……


「あれ?土方さんは?」


一緒に逃げてきたと思ってたけど、暗闇に目を凝らしても気配がない。


「……ていうか、私まで逃げなくて良かったよね?もー、全然先に進まないし……沖田さんのせいだからね!バカ!」


「バカ?!」


沖田さんが何か文句言ってるけど、戻って芹沢局長を探そう。


早くしないと、出ていけなくなってしまう……


「救護班の福田さん!」


隊士に呼び止められて足を止めた。


「腕おかしくなってん。来てもらえます?」


…………また、でていけなくなるから~!


「来てもらえません!ね?沖田さん!今、芹沢局長に誤解を解きに行かないといけなくて……」


隊士は頷いて、


「分かってます。腕おかしくなってんのは芹沢局長でんがな。福田さん呼べ言われました。さあ、早よう」






隊士は八木邸の母屋へ入って行く。


こんな遅くに、八木邸の皆さんに迷惑じゃないだろうかと、音を立てないように敷居をまたいだ。


襖で隔てられた部屋へ通されたけれど、中は真っ暗で、芹沢局長の姿はなかった。


「少し待ってておくれやす。すぐお着きにならはります……」


明かりをつけて隊士と向かい合って正座した。


不意に隊士が笑いだした。


何だ?私何か変?刀差したまま座ってないよ……


ふと、井上さんと初めて会った日を思い出した。


「すまん。俺の京言葉おかしくはなかったか?」


「……え?京都の人じゃないんですか?」


「国は水戸だ。京言葉は芸妓に習ってる所や。藤堂さんが福田さんに姉さん紹介してもらうと意気込んでいたが……なるほどな……」


まじまじと近くで顔を覗かれて、目をそらした。


「……姉はいません…………」


「そうなんか?……そんなに警戒するな。俺はあいつらみたいに、お前をどうこうしようなど思ってはおらんぞ」


「どうこう?」


隊士は笑いながら


「知らんのか?まあ、表立ってはなんもされんやろうけどな。局長のお気に入りに。しかし、芹沢局長遅いな……福田さんを捕まえて、部屋に連れてこいと言われたのに……部屋て、ここで良かったのかな?まさか、島原戻ったか?」


隊士は少し思案して


「確かめてくるからここで待ってろ」


「いえ。私も行きます!」


障子を開けると、沖田さんが不機嫌に庭にいた。


「野口さん……福田を救護室へ返してください。虎が暴れて手がつけられません」


「おや?そっちの部屋でしたか」


救護室へ向かいながら、沖田さんに質問する。


「野口さんて……水戸の人ってことは、芹沢局長の取り巻きですか?」


「取り巻き?……まあ、同じ水戸藩出身だから一緒にいるけど、永倉さんと同じ神道無念流を江戸で学んだそうだよ……それがどうした?」


少し先を歩く野口さんは前川邸の門をくぐって行く。


「……ふーん。居ましたっけ?あんな人……」


「居たよ……副長助勤だよ…………」


へ?!お偉いさんじゃないですか!


沖田さんより若いよね?





救護室で、酔って暴れてる芹沢局長を想像していたのだけれど…………


中には、近藤局長、土方副長と仲良く杯を傾けていた……


「おお。福田君!君には大坂へ行ってもらうことになった」


芹沢局長は上機嫌で手招きする。


奥で近藤局長も少し困った笑顔を向けた。


……何がどうしてこうなって、私が大坂へ行くことに?!


沖田さんと野口さんと目が合うと、二人は背を向けて雑魚寝部屋の方へ歩いて行く。


「……芹沢局長腕は大丈夫ですか?」


隣に座って側にあった救急箱を引き寄せた。


「少しひねっただけだ」


ほれと袖をまくった左肘には、きれいに包帯が巻いてあった。


「全く福田君には泣かされるわ。わしらのために浪士組を辞めるそうだな?」


わしら?


「正体が露呈すれば、局長に迷惑がかかると……なに、心配はいらぬ!わしが責は取る!」


えー!?女だってバレたら拷問されて付き出されるんでしょ?


近藤に目で質問すると頷いて


「芹沢局長がな。島原が嫌なら大坂へ行って色々と頼みたい事があるらしいが……」


芹沢局長は杯を飲み干して


「近々攘夷決行が決まる。さすればわしらも大坂へ下ることになる。先に立って隊士を集めとる……なんと言ったか……あれは……」


「井上です」


土方副長が笑顔で答える。


「そう。それだ……あいつはくそ真面目だから福田君を預けても害はなかろう……福田君はああいう男が好みか?」


いきなり面白くなさそうにこっちを見つめた。


「え?!違います!!」


三人の視線が向けられて体が熱くなる。


「まあよい。向こうでは娘に戻っても良し。その方が動きやすいこともあるだろうしな……」


「……私、本当にここへ居ていいんですか?」


芹沢局長は答えず杯を差し出した。


「まあ、飲め」


芹沢局長は無理矢理杯を握らせて


「ここの局長はわしだ。わしが良いと言ったら良い」


「でも……」


沖田さんには斬るって言われたのに……


並々徳利から杯に注がれるお酒が溢れて、畳を濡らした。


不安で近藤局長を見つめると、私の杯を取り上げて一気に飲み干した。


芹沢局長が近藤局長の杯を取り上げて、またこっちへ差し出す。


「でも…とは、何か不満があるのか?」


杯を受け取って


「私がいると……女が浪士組にいると、体面が悪いし……間者だと付き出されたら……その……きっと、局長に迷惑がかかって……私は斬られることになるし……」


芹沢局長は、また杯に酒を注ぎながら


「間者?誰がそのようなことを……近藤局長の縁者であろう?」


近藤局長が慌てて返事をする。


「大体、娘を男のふりして置くのから間違いなのだ……初めから女だと言っておけば何も福田君が悩むことはなかったのだ……」


杯にまた並々注がれた酒を飲まないといけないのかな?


「しかしですな。芹沢局長!こんな男ばかりの中にいて、よからぬことを企む奴がないとも限らないし……」


芹沢局長は鼻で笑って


「だからわしの娘にしておけば、誰も手出しはせぬと申したであろう!守るならそれくらいのことはしてやれ!兎にも角にも!主はやることが半端過ぎるのだ……」


「……では今からでも、わしの養子に……」


「ええ!?」


驚いた拍子に杯から酒が溢れる。


思わず口をつけると、舌がピリッとした。


喉が熱い……無理矢理飲み込むと胃がカアッとした。


…………これは不味い……臭いし……


少し減った杯に、また酒が注ぎ足された。


「まあ、済んだことはしようがない。福田君はこれまで通り、大坂でも隊士を集め、不逞の輩に気を配り、攘夷決行の暁には共に救護班として戦へ赴きく。それで決まりだ。さあ、飲め!」


上機嫌の芹沢局長の勢いに押されて、杯を一気飲みした。


ま……不味い!!


熱くてぼんやりした視界に、近藤局長の心配そうな顔……


「……本当に……大丈夫なんですか……私が……いても……」


土方副長が笑顔で答える。


「何かあっても、芹沢局長が守って責任を取られるそうだ。福田君は果報者だな」


……責任を取る……芹沢局長が…………


二杯目の杯を飲み干すと、急に吐き気が襲ってきて席を立った。






雑魚寝部屋の前を通って、土間で水を飲んだ。


最近暖かくなってきたので、夜でも雨戸が少し開けてあった。


体が熱い……頭はぼおっとするし……お酒なんて少しも美味しくない…………


壁に持たれてため息をついた。


「まだ救護室は酒盛りですか?」


暗闇で顔はよく見えないけど


「馬越さん……帰ってたんですか……お帰りなさい……ああ、芹沢局長の包帯巻いたの……馬越さんか……」


「はい。福田さんが留守で俺が巻いたら不機嫌で参りました……飲んでますか?」


「はい……全然美味しくないし、吐き気はするし……もう寝たい……」


救護室では眠れないな……


「馬越さんここ寝る場所ありますか?」


「……辞めるってこの金は何ですか…………」


なんの話か分からず馬越さんの声のする辺りを見つめた。


「浪士組を辞めるって沖田さんに聞きました」


「ああ!それなら何か大坂へ行くことになりました……辞めなくていいみたい……」


……本当に辛くなってきた……眠たくてたまらない……


その場にしゃがみこむと、肩を支えられて立たされた。


「こんな所に寝たら風邪をひきます。ここで寝たら近藤局長が嫌がるでしょうが……前にも自分の部屋へ連れていかれたし……」


「……すみません……何だかふらふらして…………本当に……」


眠たくてたまらない……


引きずられながら必死で目を開けると、馬越さんのかわいい横顔が見えた。


まつ毛長いな……


「少しは自分で歩け……!何だ。まだ起きてたのですか…………」


かわいい顔がこっちを向いて足が止まった。


本当にドアップで見ると、まつ毛長くて……かわいいよね……子供だったらぎゅって抱き締めて、頬っぺたすりすりしたい……


しかし……顔が近すぎないか?おでこくっつきそうじゃない?


「……馬越さん…………?」


名前を呼ぶと同時に体を突き飛ばされて、地面に後頭部を強打した!


暗い空の雲が晴れて星が見えた。


そのまま目を閉じた。


「睦月~!かわいいからチュウしちゃおう」


頬っぺたがくすぐったい……


「起きた!良く寝たね~もう課外授業も終わったよ。お迎え来てもらう?」


久美ちゃんが、買ってもらったばかりのiphonを鞄から取り出した。


真っ白な仕切りのカーテンが風でなびく。


保健室のベッドの上だ。


「はい。電話したら?私は部活だから一緒に帰れないし……あ!課題のプリントが三枚出たよ~数学と古文と英語 」


ベッドの上に起き上がって、久美ちゃんからプリントを受けとる。


「久美ちゃん……」


「何?まだ具合が悪いの?」


「馬越さんは?」


「?さっき寝言で馬越さんて言ってたけど……誰?」


あ……そうか……


「夢見てたの……新選組の……」


久美ちゃんは一瞬眉をしかめた。


「……馬越三郎?確かかわいすぎて、衆道に手を出されそうになって、辞めた人だよね?」


「……辞めた?」


「うん。女の子みたいだったんでしょう?違った?」


確かに顔はかわいいけれど……


「どっちかと言えば、背も高いし、声も低いし……手を出されそうになっても殴り倒すタイプなんだけどな…………?」


久美ちゃんは鞄から本を取り出した。


「新選組ガイドブック!買っちゃった~確かここに載ってたよ……ほら!」


確かにそんな事が書いてある。


「へー。こんな本あるんだ……井上さんも載ってるかな……」


「井上源三郎?」


「違う。井上新左衛門」


「……睦月って、新選組オタクだった?良くそんなマイナーな隊士知ってるよね……あ、井上新左衛門……討死……」


討死……!?


久美ちゃんから本を引ったくる。


討死って……うそ…………


あ……胸が痛い……


「どうしたの?……井上新左衛門?局長附人数。高台寺の残党に狙撃……ふーん。新選組も終わりの頃に入った隊士なんだ」


「……違うよ……一瞬に入隊したんだ……」


「一緒に?寝ぼけてるの?だって、書いてあるよ。慶応三年六月以降に入隊……十二月十八日に近藤勇を護衛中に討死…………睦月?」


息を整えてガイドブックの文字を追う。


慶応の前が元治、その前が文久……夢は文久三年だったから……


「……違う……井上さんじゃない。同じ名前だけど違う人……?」


「どうしたの?睦月……泣いてるの?」


瞬きすると、涙がこぼれた。


「ううん。あくびしただけ!こんなに隊士増えるんだね~」


涙を拭いて、本の数ページ捲っても、まだまだ隊士の名前が続く。


「沖田総司演るから勉強しようと思って」


もう一度深呼吸した。


びっくりした。


心臓がぎゅっと潰されるかと思った。


夢なのに…………


「ほら。電話して」




一人校門でお母さんの迎えを待った。


自転車通学の女子が三人の前を横切った。


別に歩いて帰ってもよかったな……


「福田さん!これ、松永さんに渡し忘れて」


振り返ると、前の席の男子がプリントを差し出した。


「保健室へ行ったら居なくて、充も見つからないし……よかった!見つかって。明日までの提出だから」


「ありがとう……」


話を聞きながら、名前なんだっけ?と思い出そうとするけど……駄目だ。全然記憶にない……


「……福田さん目が悪いの?」


茶色の瞳が首をかしげた。


「ごめん。ちょっと頭打ってから調子が悪くて」


「ああ……知ってる。舞台から突き飛ばされたんだよね。松永さんに……」


「違うよ!?偶然だから!」


男子は様子を伺うように、黙って見つめた。


「違うよ……男の先輩が足をかけて、ふらついた福田さんを松永さんが突き飛ばしたんだ。俺と充は見てたから」


「うそ!充はそんなこと話さなかった!」


男子はにこり笑って


「充は優しいからね。こうなったのは自分のせいだと思ってるから、松永さんを庇って話さなかったんだよ」


「……うそ……久美ちゃんはそんなこと……しないよ……」


「……そうだね。プリント提出忘れないでね!」


何事もなかったように、男子は手を振って校舎へ戻って行く。


「……嘘つき……」


呟くと男子は振り返った。


「……そうだね。俺は嘘つきだから……信じなくていいよ」


もう一度笑って校舎へ消えていった。


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