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巻き込まれた

こんばんは。紺野です!

いつもありがとうございます。

またこりずに新連載作ってしまいました……。

よろしければお付き合い下さい。



ああ、なにこれ。


どうして私の人生というものは、こうも最後まで面倒なのだろう。



胸に突き刺さるナイフと、目の前の男の下卑た笑みを唖然と見つめながら、揺らめく視線で私は驚く程に冷静だった。


明日も明後日もシフトが入っているのに、バイト先のファミレスになんて言えばいいのだろうか。


いや、もうおそらく何も言えないだろうけど。


良くしてくれた店長やバイト仲間たちに一体なんて謝ればいいのだろうか。

ばあちゃんに、こんなわたしを引き取ってくれたばあちゃんになんと詫びればいいのだろうか……。


いや、だから多分もう、そんな機会無いのだろうけど。



「ーーーーーーー」



男が何かを言いながらしりもちを着いた私の体にのしかかってくる。


何をするつもりなのか、何が始まるのだろうか。



ああ、こんなことなら帰宅がこんな深夜になってしまったのにタクシー代をケチるんじゃなかった。



でも、でも、今までだってこうやってやってきたのだから、まさか自分がこんな目に合うだなんて思わないじゃないか。



なんだよ、これ。



視界にはもう何もうつらなかった。


音もきこえなければ声も出ない。





思考も薄らぼんやりとして、私はそのままきっと死んだのだろう。






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