#ランユウラジオ 1
昨日やらかして予約ではなくそのまま投稿している事に先程まで気付いたので今投稿します。
そして、やらかしの責任をとって今からもう1話書いて明日分に回します。
「みなさ〜ん、聞こえてはるやろか?」
・聞こえてる
・始まったな
「ちゃんと聞こえてるみたいやね。
どもども、昼時ランチです。
今日は初めてのラジオ企画言う事でね。
信頼できるゲストをお呼びしているわけですよ。
僕がグダグダしゃべっても仕方ないので早速お呼びしましょうか。
くじよじ所属で元勇者の田中ユウちゃんでーす」
「はーい、こんユウでーす」
・こんユウ!
・こんユウです
・いらっしゃーい
「今日は来てくれて、ほんまありがとな」
「いやいや、こちらこそ初めての企画の第一回ゲストなんて光栄の限りだよ」
「何言うてはりまんの。
もうこの界隈でも経験豊富な大御所やて噂されてまっせ!」
・たしかに長いよな
・もうすぐ2年か
「いやいやいや、会社でももっと先輩がいるんだからそんなそんな。
まだ、ルーキーだって自負で頑張らせてもらってるよ」
「そりゃ無理があるすぎますがな。
2年目でルーキー名乗ったら……あんさん、詐欺で捕まりまっせ」
「それならランチさんも一緒にルーキー名乗ろうよ。
上から下までルーキー名乗れば怖くないでしょ」
・ルーキーもみんなで名乗れば怖くない
・ルーキーの意味とは???
「どーもー、Vやらせて長いこと経ちますが未だにルーキーやらせてもらってる昼時ランチでーす……って、アホか!
そんなんすぐバレてまうわ。
ええですか、ルーキー言うのはせめてデビューから一年以内ですわ。
車やてそうでっしゃろ。
初心者マークは一年以内って」
・たしかに
・それはそうら
「それじゃ長くなればベテランを名乗らなきゃいけないって事?
車で言うシニアマークみたいな」
「せやで〜この業界なら3年も経てばベテラン名乗ってもらわへんとあきまへんで」
・言質取ったな
・あっ(察し)
「そうなると僕の会社の所でいつまで経っても歳を取らない先輩方がいるんだけど、ランチさんはその人もベテラン言ってシニア扱いするってわけだ。
お爺ちゃん、お婆ちゃんって」
「ちょっ……そういう怖い事言うのやめてくれへん?
タダでさえオタクのお姉様方には目をつけられてるって言うのに」
天照子:ふーん、ほーん。なるほどね
・天さんいるやん、こわっ
・ランチさん終了のお知らせ
「それは自業自得でしょ。
ほら、アマ先輩がほーとか、ランちゃんの気持ちはよく分かったわって言ってるよ」
「あかーん!!
アマさん、違いまっせ!
自分は先輩として尊敬してるだけであって、決して年寄り扱いなんて……」
「ちょっとオープニングトークで盛り上がりすぎてるから企画行こうよ。
説明しないと視聴者置いてけぼりだよ」
「あ……それじゃ、アマさーん!
後で詫びのDM送りますから!!
えっと、それじゃ今回の企画の趣旨を説明していくで」




